MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

2008『今年の漢字』

2008年12月14日 | うんちく・小ネタ

日本漢字能力検定協会の恒例の『今年の漢字』が、発表された。

『今年の漢字』は、一文字でその年の世相を表現するもので、先月から協会で募集されていた。

結果は、『変』が選ばれた。応募総数は、約11万通だったそうである。

結果を見れば、確かにオバマ次期米大統領の「チェンジ」が話題になり、国内の首相交代、株価・物価・為替動、気候異なども、今年の最大の話題であった。

続くベスト10は、『金・落・食・乱・高・株・不・毒・薬』と続き、次点は何と『麻』だったそうだ。

一つ一つの文字からイメージされるものを考えると、成る程とうなづけるものがあり、何れも明るい世相に繋がるものがないようだ。

自分の予想では、振り込め詐欺が横行し、散々な被害を受け話題を撒いたので、『欺』ではないだろうかと思ったが。

麻生総理は、漢字が読めない(KY)とこれも話題となり、支持率低下に繋がったのではないか言われているが、

「政治・経済・環境など社会が化した大な一年だった」ことは、誰しも実感してる。

一方、 『創作四字熟語(当て字)』も優秀作が発表され、話題を撒いているようだ。

ここでも『ぐ美人走』(虞美人草)でお笑いのエド・はるみが入ったようで4冠王になったようだ。   

他にも『窮々病院』(救急病院)、『株式逃資』(株式投資)、 『暗増景気』(クリスマス景気)、なども言い得て妙で面白い。

サラリーマン川柳も、まもなく優秀作が発表させるだろうが、明るいユーモア溢れるものを期待したい。

今年も、残り少なくなり明るい話題が少ないが、来年こそは、明るいユーモアで飾りたいものだ。

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