彼岸を迎えて昨日の猛暑何だったんだと思える程、今朝は肌寒さを覚えるほど涼しい彼岸の朝を迎えた。
週末に開催される藤沢市制70周年記念イベントの『愛と絆をリレーする健康駅伝』のコースの下見を兼ねて、北コースの一部を試走してみました。
この健康駅伝には、地域の小学生などが地元を走り、体育指導員や地域の防犯・交通安全協議会などが警備などに従事して盛り上げる予定であるが、コースの安全確保に一番気を遣っているところである。
大庭地区のけやき通り~城下通り~43号線~1号線と城址公園周辺のコースとなっているが、歩道を走るため安全走行の妨げになるものなどをチェックにジョグってみたが、周辺は既に稲の刈り込みも始まった田園風景が拡がっていた。
1号線で折り返してホームコースの引地川に戻り、親水公園プロムナードを走るが、予報より早く雨脚が激しくなり、散歩を楽しむウオーカーも少なかったが、近くの中学陸上部のアスリート達が秋の大会に向けて走り込み中であった。
沿線の風景は、どんぐりや栗の実などがあちこちに見られて、静かな秋の風情になっており、思わず足を止めて秋の花や彩りの変化に見入っていた。
雨脚も強くなってきたので、城址公園に戻ってクロカンコースを周回したが、ここでもいつの間にか落ち葉が積もり、落ち葉を踏みながらのジョグの感触は久しぶりで、秋のランニングシーズンがようやく訪れたのを実感した。
暑い暑いと思いながら走れない日々が続いた夏も過ぎて、ようやく走るぞとモチベーションが上がってきたのを感じつつ、まだまだ距離が足りずこの秋のシーズンが思いやられるが、ジタバタして爆弾に刺激を与えないように、ゆっくりとスローなランに徹して、走れる歓びを感じていた。
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