MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

幼稚園運動会へ

2010年09月27日 | スポーツ

お彼岸が過ぎてようやく秋らしい涼しさを感じるスポーツの秋を迎えたようだ。

この日は、地区内の幼稚園から招待を受けて来賓として訪れてきました。地区内の幼稚園も沢山ありますが、この幼稚園は市内でもビック3に入る規模で、地域の多くの子供たちが通園しており、その指導内容にも父兄から大変評判が良いそうです。

同じ地域内の社体協として、毎年相互に協力支援しており長いお付き合いをさせてもらっているが、幼稚園の運動会は、園児一人に対して両親やそのおじいちゃんおばあちゃんが駆け付けるため、学校や地区運動会と異なりその倍近い応援来場者があるようだ。

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さらにこの幼稚園は、年少・年中・年長合わせて14クラスで約400人を超えるマンモス幼稚園で、小学校の校庭を借りての文字通り大運動会である。小学校の運動会より来場者規模では大きく盛り上がっていた。

園の関係者に伺うと、前日は朝方台風の接近が予想されていたので、予定を1日順延されたが、その決定に至る検討や連絡には大変なPowerが必要だったと述懐されており、家族や遠くから見える予定のおじいちゃんなどへの連絡と準備に、予定通りやってほしいと希望が寄せられ、幼稚園側としてのご苦労が滲んでいた。

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開会式では、広い校庭は来場者で埋め尽くされており、生き生きとした子供たち以上に、わが子や孫の一挙手一投足を逃すまいと見つめる家族の熱い眼差しが印象的でした。

会場を見回して感心したのは、父兄席はすべて校庭の周囲に設けられており、トラックの周囲には、園児席とカメラ撮影席が占めており、高級カメラを構えてわが子を一瞬たりとも逃さないぞと、ビデオやカメラの放列がありました。

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その光景は、演技や競技の状況ではなくわが子の姿のみに関心が集中しており、我が子の移動に連れて移動しながらの撮影でした。また、園児たちはユニフォームに統一されているが、背中には我が子が判るように独自の名前が縫い付けられていて、すぐに判別できるように工夫されていた。

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競技は、鈴割や大玉ころがし、リズム体操など遊びをうまく取り入れてのものが多く、夢中になって演じる園児の顔は、興奮の絶頂に達していたようだが、一生懸命に頑張ってその結果に対する達成感を味わった貴重な機会だったのではないだろうか。

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最後の保護者のクラス別リレーでは、足自慢のパパやママが奮闘していたが、我が子の前をピースしながら力走したり、思わず我が子の前で転倒したりと、泣き笑いが披露されて大喝さいを浴びていました。

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また、これだけの規模の運動会の企画から準備、実施には、大変な苦労があるようで、若いママやパパが力を合わせて取りかかったそうですが、もうひとつスポーツクラブのベテラン指導員の力が大きく役立っていたようだ。

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