我が国日本の建国を祝う令和初の「建国記念の日」を迎え、神宮外苑から表参道を経て明治神宮までの「奉祝パレード」が行われました。
奉祝パレードは、幼稚園児から小学・中学・高校、大学生などによる鼓笛隊や吹奏楽団によるパレードと、14基の神輿渡御と山車が加わり、建国を祝う快晴の下、表参道には約7千人の参加者や国の誕生日を祝う観衆で大変な盛り上がりでした。
明治神宮鳥居前の広場では、勇壮な和太鼓の演奏も行われ、神宮の森に響き渡っていました。
境内の参道では、多くの外国人参拝客の姿も見られ、明治神宮創建百年を迎えて紀元節を祝う雰囲気でした。
正参道に立つ日本一の大鳥居です。
本殿前では、神事が行われた後、中庭を埋め尽くした参拝者全員で、君が代斉唱が行われ、その後には子供鼓笛隊のなど吹奏楽隊により、戦艦大和・君が代行進曲など演奏が奉納され、さらにパレード参加10大学による「東京オリンピックファンファーレ」が合同演奏されて、本殿前の広場を埋め尽くした観客もそのパフォーマンスと曲の選択に感動を覚えていました。
演奏終了の後、14基の神輿が参道から神門をくぐり次々入場し、神宮大前で勇壮に奉納渡御が行われ、一年に一度の大変な盛り上がりでした。
拝殿前のご神木の「夫婦楠」もパワースポットとなっています
和太鼓保存会の勇壮な演奏も奉納されて明治の森に響き渡っていました。
拝殿前の飾りも明治神宮らしい特別の風格を感じます
昨今では、紀元節の由来を知らない人も多いようですが、皇紀2680年を迎え初代神武天皇が即位された意義深い日でもあり、我が日本の繁栄を築いてこられた先陣に感謝し、更なる発展を願う祈念の機会となりました。
令和初の紀元節を迎えて「日の丸」や「君が代」に囲まれて改めて大和魂を心に刻みこの日本の益々の発展を願う一日でした。
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