先日、河津町の河津桜まつりが行われていた最後の日に、河津川沿いの河津桜を花見散歩してきました。
河津駅から線路沿いの河津駅に向かう道には、青空を背景に満開の菜の花と河津桜が咲き競う今春一番の光景が見られました。
館橋では、赤い欄干や伊豆急列車のコントラストな光景や、川の下流側の両岸に桜並木が続く絶景ポイントとなっていました。
館橋から上流へ向かう桜並木通りでは、桜色に負けない鮮やかな濃赤色のピラカンサスの実を付けて魅せられていました。
河津川桜並木から「川津来宮神社」へ向かう道沿いの民家にも河津桜と緑の樹々とのコントラストな美景が見られました。
川津来宮神社には、鳥居脇や参道に大木のクスノキが聳え立ち、パワーを感じる姿を見せています。
二の鳥居の先の拝殿前には、阿吽の大小の狛犬が参拝者を迎えていました。
本殿の横には、熱海の来宮神社の大楠に次ぐ高さ24m軒回り15mの巨木の大楠が本殿を覆うように聳え立ち、国の天然記念物となっています。
拝殿前の参道脇にも、大木のクスノキが見られ、境内は、クスノキのパワーが漲る雰囲気となっていました。
来宮神社から農道の先の民家には、樹齢70年を過ぎた河津桜の原木が貫禄ある姿で咲き誇って、今も観光客の見逃せない姿となっていて、フォトスポットとなっていました。
河津桜原木から峰小橋付近の涅槃堂の裏手の高台にある桜美晴台からは、河津川沿いの桜並木の展望が見渡するお休み処となって一休みでした。
美晴台下の涅槃堂の堂内には、光輝く釈迦如来様が横になってお休みになっている姿や多くの石造道祖神などが見られパワースポットとなっていました。
美晴台で一休みして、後半は峰小橋から河津川の右岸の堤防沿いの桜並木を散策しました。
峰小橋から青空と桜並木、河川敷を望む光景
河津いでゆ橋から下流の堤防沿いでは、菜の花や桜のトンネルが作られて春本番の暖かさを感じる桜街道となっていました。
豊泉橋から上流を望む光景
荒倉橋付近では、大木の河津桜が河川敷に向けて大枝を延ばして山のような膨らんだ姿を見せていました。
河津川沿いの約6kmの桜並木の春の息吹を感じながらの花見散歩を楽しんだ一日でした。
河津桜がお見事ですね👏🌸
菜の花とのコラボもきれいですよね〜
上からの眺めも、うわ〜!と叫びながら楽しませていただきました。
河津川両側に桜並木なんですね!
私にはなかなか観られない桜を堪能させて頂き、korman さんにはいつも感謝でいっぱいです。
いつも有難うございます。
河津桜の故郷の光景は、河津川沿いの両岸に約2キロに亘って濃桃色と菜の花のトンネルが創り出されて、想像を超えるフラワーワールドとなっていますね。
春本番も近く、梅やソメイヨシノ、ハナモモなどの開花も期待が膨らみますね
いつもご覧いただきありがとうございます。