MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

国会議事堂・衆議院参観

2024年08月06日 | イベント

国会は、閉会中でしたが、国会議事堂の衆議院を見学してきました。

参観コースは、限られていてガイドさんに説明を受けながら院内の一部を参観していました。

待機所から最初に案内された国会開会式前にお休みされる天皇陛下の御休所では、総檜造りのお部屋で創建当時のままの景観が見られます。

国会議事堂の中央塔の真下の中央広間の4階吹き抜けの空間には、窓と天井にはステンドグラスが嵌め込まれて、中央広間に通じる御廊下などの壁面にも素晴らしい装飾が施されています。

広間には、議会政治確立に功労のあった伊藤博文、板垣退助、大隈重信の銅像が設置されていますが、上部からは伊藤博文像のみ見られました。

衆議員議場には、議長席・大臣席・議員席などの案内表示版が置かれて議員席には氏名標も備えられています。

議場の天井も、ガラスが貼られ光り輝く景観となっています。

議事堂の前庭には、全都道府県の木が植えられていて、故郷福井県の「クロマツ」も見られました。

最後は、議事堂中央玄関前で記念写真を撮って散会でしたが、議事堂が創建されて88年を迎え、左右対称の壮観な姿が見られました。

散会の後、前庭北地区のエリアには、日本の高さ(標高)の基準としてその役割を担い続けている「日本水準原点」と「日本水準原点標庫」が保存されていて、国の重要文化財となっています。

憲政記念館前には、三権(立法・司法・行政)分立を象徴するシンボルとして三面の時計塔が建てられています。

庭の中心部の噴水池では、池の周りから水が噴水されてお休み所となって一休みでした

池の周りには、珍しい大木の槐(エンジュ)の落ち葉が散ったアートフル広場となっていました。

一休みして、霞ヶ関の旧法務省赤レンガ棟を見学していました。【続く】

 


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