MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

高校野球選手権神奈川大会決勝戦

2014年07月31日 | スポーツ

第96回全国高校野球選手権神奈川大会の決勝戦が横浜スタジアムで行われ、今年も高校野球ファンとしてスタジアムで観戦してきました。

例年は、大観衆で満員となる準決勝戦を観戦していたが、身内の母校である東海大相模の活躍に期待して、その一球一球の戦いぶりを観ていた。

試合開始前にスタントに着いたが、内野は満員、外野も8部ほどが埋まっており、高校野球県予選でこれほどの観衆を集めるとは、他県では考えられない風景でしよう 

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東海大相模は、昨年まで2年連続で宿敵横浜に敗退しており、準決勝でその難敵を倒していたので、今年の東海大相模の4年ぶりの甲子園への道を期待し応援していた。

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この日は、横浜戦で好投したエース青島投手ではなく何と2年生の吉田投手でしたが、初回から三振の山を築いて何と神奈川県の記録タイ記録の一試合奪三振20個を奪う奪三振ショーを見せてくれました。

打線も後半にはタイムリーホームランなどの集中打で、19安打13得点と決勝戦でなければコールド勝ちとなる大勝利で、スタンドは緑や青のメガホンが揺れていました。
マウンドにナインが集まり空に向かって雄叫びを上げていました。

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ホームベースに整列し校歌を歌う光景では、スタンド全員が総立ちで勝利者を称えていましたが、その姿が大きく見えていた。

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全国一の激戦区神奈川大会を勝ち抜いた健闘を称え 優勝旗、優勝楯・カップを受けていたが、東海大相模を育て上げた故原貢元監督への恩返しになった事でしょう・・・

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表彰式では、惜しくも大敗したが厳しい熱戦を勝ち抜いてきた準優勝校の向上高校、3位校の横浜高校、横浜隼人高校にも健闘を称えてスタンドから大きな拍手が送られていました。

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今年の東海大相模は、豊富な投手陣と抜け目のない打撃陣で勝ち抜いてきたが、戦績を振り返ってみると、7試合で総点数が何と73点、失点8点とかつてない数字を残しており、記録的な勝利だったようです。
この勢いで、原辰徳時代に果たせなかった全国優勝を果たして欲しい・・・

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場内行進では、スタンドの拍手と「雲は湧き 光あふれて 天高く 純白の球 きょうぞ飛ぶ・・ああ・栄冠は君に輝く」 と名曲に乗って力強く一歩一歩 歩を進めていたが、共に唄いながら拍手を送ると、涙が出てくるほど感動をもらっていた。

キャップテンが開会式で宣誓した「ひとりひとりが輝く夏にしたい」と力強く述べていたが、場内行進をする選手たちの顔には、どの顔も輝いていました。

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地元湘南高校や桐蔭学園にも、悲願を込めて声援していたが、新チームによる更なる躍進に期待したい。

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