MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

箱根家族旅行~その2

2012年08月02日 | 旅行記

先日、家族で久しぶりにゆったりと箱根を楽しんできましたが、2日目以降に付いて綴っていきます。

この日も快晴の暑い1日となり、朝ジョグのあとホテルの露店風呂で芦ノ湖を眺めながら汗を流すのも最高の贅沢な気分に慕っていました。

朝食後、ホテル回りの湖畔の散策路を散策してみると、人影も少なく行き交う遊覧船を眺めながら緑鮮やかな景色とそよそよと湖面を走る風は、真夏とは思えない涼しさを感じて爽やかさを感じていました。

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隣接する歴史的建造物の龍宮殿は、旧館は既に閉館となっていますが、あの宇治平等院をモデルにして設計されたそうで、今も純和風の高級旅館としての貫録が滲み出ており、いつか又の日にスケッチブックに写し取ってみたい誘惑に駆られていた。

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その後、「かながわの景勝50選」ともなっている駒ヶ岳に向かうと、外輪山に囲まれた芦ノ湖など360度の大パノラマが眼下に拡がり、富士山こそその姿を隠していたが、絶景を心行くまで楽しんでいた。

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山頂から箱根元宮(もとつみや)へと散策してみると、本殿は屋根の補修工事中でしたが、社殿の前には、白馬が降臨したという伝説の「馬降石」の巨岩やその横には駒形権現の祠が鎮座しており、ここでもパワーが漲っていました。

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しばしの休息後、ロープウエイで箱根園へと降りるが、芦ノ湖は色鮮やかな針葉樹の緑を跨いでの約7分間の空中散歩は、暑さを覚えない避暑地のようでした。

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午後からは、箱根園へ向かい孫が最も楽しみにしていたプールは、残念ながら今年から開放が中止となっており、止む無く次のスポットである水族館へ・・・

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水族館では、海水館と淡水館がありますが、海水館の大水槽では珍しい魚やサメなどの群れが泳ぎ回り、ブリッジ水槽ではイワシの大群、さらにペンギンの家族?が歓迎してくれました。

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熱帯魚など美しい魚や珍魚が見られ、孫も別世界を楽しんでいた。

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また、淡水館では何故かクマが飛び出してきて迎えてくれ、孫もビックリして怖がっていた。

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次の「バイカルアザラシ・ショー」では、7匹のアザラシが愛嬌を振りまいてパフォーマンスを演じてくれて、子供たちから大歓声を受けていました。

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江の島水族館には、時々出かけてイルカショーなどを見てきたが、アザラシ・ショーを見られる機会を得たのは幸運でした。

遊び疲れてホテルに戻り、温泉浴に浸ったあとは、湖畔に出て夏の家族花火を楽しみましたが、打ち上げ花火や線香花火、手筒花火など、今ではあまり見かけない懐かしい花火の光を暗闇に映して、孫も満足していました。

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コメント (2)
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