スポーツの秋、芸術の秋、学問の秋、収穫の秋、そして『味覚の秋』である。
秋は、いろんなものが実を結ぶときなのだろうか?
特に、味覚は果実や海産物、新米などなど全てが美味しく堪らない・・・
今年の気候も不順であったが、結実した味覚にはどのように影響したのだろうか
ふるさとの『ズバイカニ』も昨日、解禁された。その収穫は、報道を見ていると良さそうである。
もう一つの古里の旬の味覚である『上庄の里芋』が、田舎の知人より贈られてきた。
上庄の里イモは、越前大野で豊富な地下水の名水の地で、古来より生産されていたそうで
全国的にも有名な名産品になっていて、ホコホクした食感が持続して、
いつまでもまろやかな甘味があり、大変美味しい。 『煮ても焼いても、食べられて美味しい』と
ご近所にもおすそ分けして、喜んでいただいた。
もう一つは、フルーツの女王である『ラ・フランス』を親戚の方からいただいた。
伺えば、知人に生産者の方が居られるとかで、選りすぐった超特級の名産だそうである。
高貴な香りと上品な味で、とろけるような食感が堪らなく美味しい。
さすがに、フルーツの女王様である。
早速、いただく前に スケッチしてみたが、この外観が画の対象として非常に面白いのである。
『外観は良くないが、香りはよく、濃厚な甘味が上品である』と、言われているようであるが、
フランスが原産地であるが、『マドモアゼル』を象徴しているのだろうか