◇7日(土) 1日目
南十勝、大樹町にて1月7日~9日の3日間のキャンプ。
現地にてSTEPの子どもたちと合流し、総勢19名+大人による活動となりました。
大樹町までは、列車と車での移動です。
すずらん1号に乗り、南千歳駅にて。
8:29発スーパーとかち1号で、帯広へ向かいます。
列車の中で、札幌組と合流です。
今、どの辺にいるかを調べています。
帯広まではもう少しかかりそうだね。
a.m.10:41帯広駅到着。
ここからはワゴンで移動です。移動はまだ続きますよ。
車からの景色は、どこまでも平らな雪原が広がっています。
ようやく大樹町に到着。
はじまりの会、外あそびの格好をして、湖「オイカマナイトー」へ向かいます。
海岸を歩いて、オイカマナイトーはど~こだ?
海と平行して雪で白くなっている部分だって。
雪をどかしたら、つるつるの氷が見られるかな。
今日は天気が良く、気温はマイナスではなさそう。
スコップで雪をかいてみても、つるつるの氷ではありませんでした。
明日に向けて、ワカサギ釣りの予行練習。
氷に穴をあけてみます。釣る練習をしたところ、今日の収穫は全員は1っぴき。
本番こそは!!
こっちは雪を積み重ねて家を作っています。
背丈ぐらいの高さまでになりました。きれいだね。
戻ろうとすると、名残おしいのか、波に引き寄せられています。
温泉に入って、温まってお肌もつるつるです。
ごはんを食べた後は、明日の作戦会議。
ありさんから寒さ対策の極意を教えてもらいます。
釣り名人田崎さんからワカサギ釣り、
ありさんからオイカマナイトー探検のプレゼンがありました。
さて、どっちにする?
選んだら、それぞれ目標を立てよう。
明日は早いから、しっかり寝るんだよ。
でも、ワクワクしてなかなか眠れないようです。
◇8日(日) 2日目
朝、暗いうちに起きて、身支度、ごはんを食べて出発です。
ワカサギ釣りでは、寒い中、手袋を外してエサをつけなくてはなりません。
それが大変だったようです。
釣った魚はその場で唐揚げに。採れたて、揚げたてをいっただきま~す。
チャンピオンは20匹釣りました。イェイ!
オイカマナイトー探検は、水平線からの日の出をカメラでパチリ。
その後はひたすら進みながらワカサギ釣りや雪原に大きな絵を描いて
湖の端を目指しました。端まであと少しというところで、氷が薄くなり、
ルート変更、林道歩くことに。朝は寒かったのに、ゴール地点に着いた
ときには汗ビッショリに。ナイスファイト!
お昼からは農家さんのお家で泊らせてもらう民泊です。
ホストファミリーのみなさんがお迎えにやってきました。
対面式では、緊張の面持ちです。
出発前にハイチーズ! いってらっしゃ~い
◇9日(月) 3日目
民泊からみんなが戻ってきました。
牛のえさやりや、子牛にミルクをあげたり、
かまくらでお餅を焼いて食べたり、キャンドルづくり。。。
子どもたち同士で、どのように過ごしてきたか情報交換を
していました。
みんなと過ごすのもあと少し。
最後は柏の巨木に会いにいってみよう。
雪道を歩いていくと、柏の木が見えてきましたよ!
樹齢は500年、存在感があるね。
何人で木をぐるりと囲めるか、測ってみると・・・3人と少しでした。
しばし、巨木の周りで遊ばせてらおう。
おしりすべり、落とし穴づくり、男の子たちは雪合戦で盛り上がりました。
雪まみれです。
つるつるキャンプの締めはうどんをつるつるして温まりました。
スライド鑑賞で3日間を振り返ったら、大樹町出発です。
(そのときのスライドはSTEPのブログから見ることができます)
帯広駅に到着。列車の旅の始まりです。
途中から、静かに眠っていました。zzz
いろんなつるつるを体感し、そして大樹のくらしに触れるなど
大樹の冬を満喫した3日間。
おじさんやおばさん、友達に会いに、そしておもしろいことを探しに
また一緒に大樹へ行きましょう!
いぶり自然学校
山田 由美子(やまちゃん)
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