子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

子どものキャンプでつかう宿泊場所

2011年03月29日 07時05分05秒 | 札幌まるやま校


昨晩は、弟子屈町の皆様にご協力いただき、
街中の公民館をお借りして、泊りました。
ちかくのAコープまで食材を買いに行き、歩いて銭湯に行き、
みんなでご飯を作って、みんなで寝ます。

最近、このような公民館とか、元教員住宅とか、勤労青少年ホームとか、
そういう施設をよくお借りしています。
というのは、このような活動には、一番ふさわしいからです。

①他のお客さんへ気を遣わなくてもよい
②台所や水回りが自由に使える
③適度に自由で、適度に不便
④自分たちで整理整頓、つまり工夫して生活空間ができる
⑤けっこうその町独特の調度品や道具(すごく古いカラオケとか、10円使うピンク電話とか)が子どもたちを刺激する

こうやってみると、テントは使わないけれど、
かなりキャンプテイストが高くかつ快適、安全な場所なのです。

こんな風に、行った先々にしかない宿、ひと、町に出会うのは楽しいですね。
昨晩は弟子屈町で活動するはぎー(萩原さん)が一家でお越しいただき、
なんといもだんごをふるまってくれました。ありがとうございます!
銭湯の番台にいたおばちゃんは、
タオルを忘れて裸のまま途方に暮れている少年たちに
「ほれ、これでふきなさい」とタオルを貸してくれました。

あ、今日も朝ごはんができたようです。
さっきまでのおしゃべりが突然消え、シーンとしてます…。

さあ、今日も遊ぶぞ!

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