子ども達のための自然学校・イエティくらぶ

NPO法人ねおすが主催する「子ども達のための自然学校『イエティくらぶ』」の活動報告をアップしています。

いぶり・黒松内校11月例会 秘密基地づくり

2010年11月13日 22時43分16秒 | いぶり黒松内校

11月は、ぐすぐすと泣きやまないように雨模様が続いていました。

でもでも、的を射たようにピンポイントで晴れました。

やったね!雨降りもいいけど、やっぱり晴れ間がうれしい。

ガサガサと落ち葉を踏みながら、作りましたよ秘密基地。

 

まずは、秘密基地を作るヒントとしてティピーを組み立てました。

ティピーとは、三本柱の簡易テントのことで、たった三本の柱なのにとてもガッチリしてるんです。

ぶなの森自然学校の裏には、現在「鮭トバ」を薫製するためにティピーが貼ってあります。

まずは、これを参考に自分たちでもティピーを立ててみました。

二つの班に分かれて、あーでもないこーでもないと言いながら、ロープを結び、柱を立てなんとか完成。

これで、ちょっとは技術が身に付いたかな。

 

さて、学校から外へ抜け出し、秘密基地を作る場所探し。

秘密づくりだから、もちろん人目のつかない場所へ。それには、森がいい。

リヤカーにノコギリ、ナタ、ロープ、ブルーシートを詰め込こんだら出発だ。

 

 

ちょっとよさそうな場所を見つけたら、そこで基地づくり開始。

ハンモックやブランコを作ったり、笹を刈って小道を通したり、本格的な小屋に挑んだり…。

みんないろんなアイディアを振り絞って、身体を右へ左へ動かして、

「ちょっとよさそうな場所」を「ちょーよさそうな場所」へと変身させていました。

 

時間はいくらあっても足りないけど、日暮は待ってくれないのは自然の摂理。

もっとやりたかったけど、今日はここまで。

ゆでた落花生と紅茶を飲んでひと息ついたら、自然学校へ。

続きは、また明日やろう!

 

夜は、焚火を囲んでいろんな話をしたり、

体育館で遊ぶ子がいたり(この時期なのに汗だくで半そでの子も!)、思い思いにすごしました。

 

 

コメント
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