鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

秋田豊引退試合開催

2008年08月26日 | Weblog
「鹿島の秋田」引退試合09年2・1磐田戦

98年11月、鹿島対磐田で競り合う磐田の中山(左)と鹿島の秋田
 鹿島が、昨季限りで引退した元日本代表DF秋田豊氏(38=現京都コーチ)の引退試合を、来年2月1日にカシマサッカースタジアムで行うことが25日、分かった。相手は名勝負を重ねた磐田となる。

 秋田氏は鹿島でプロ生活をスタートさせ、黄金時代を支えたが、03年オフには非情の戦力外通告を受けて名古屋へ移籍。だが、その後も鹿島クラブハウスに顔を見せるなど、古巣と親交が続いた。鹿島幹部は以前から「引退試合はうちでする形がいいだろう」と話していたという。

 闘将のラストを飾るのにふさわしい相手として、90年代後半から数々のタイトルをかけて戦ってきた磐田が対戦する。ブラジル流の4バックを束ねた秋田と、J屈指のパスサッカーを誇った磐田攻撃陣は、いくつもの名勝負を生み、当時人気も二分した。今回はOB、現役選手でそれぞれ「オールスターズ」を編成。人選や交渉はこれからだが、ジーコ、ジョルジーニョ、ドゥンガら名OBがリストアップされるはずだ。

 実績や功労者だけに認められる公式の引退試合は過去に8試合開催された。秋田氏が栄誉ある鹿島のユニホームに、再び袖を通す。

 [2008年8月26日7時56分 紙面から]

ジーコも来る?秋田氏豪華引退マッチ

来年2月の引退試合で秋田氏(右)とジーコ氏のツーショットが再び見られるかもしれない
Photo By スポニチ

 鹿島が来年2月1日に、カシマスタジアムで元日本代表DF秋田豊氏(38)の引退試合を行うことが明らかになった。「レジェンド・オブ・鹿島」と「レジェンド・オブ・磐田」が対戦するもので、鹿島は元日本代表監督のジーコ氏(55)の招待も検討中。実現すれば、鹿島の9冠に貢献した鉄壁DFを称えるにふさわしい豪華な一戦となりそうだ。

 あの強烈なヘディングが再びカシマに戻ってくる。屈強なフィジカルを武器に制空権を握り、チームに数々のタイトルをもたらした秋田氏が、03年12月20日の天皇杯4回戦・柏戦以来、実に1870日ぶりに鹿島のユニホームを着てプレーすることになった。03年に鹿島から戦力外通告を受けた秋田氏だが、クラブはチームの黄金期を築いた鉄壁DFの功績を称え、引退試合という花道を用意した。

 当日は、元日本代表監督のジーコ氏がピッチに立つ可能性がある。引退試合では秋田氏が93~03年に鹿島で一緒にプレーしたメンバーで編成されるチームと、当時の最大のライバルだった磐田のメンバーによるチームが対戦。鹿島は93~94年に秋田氏らとプレーし、その後02年までテクニカルアドバイザーとして躍進を支えたジーコ氏の招待も検討中。一方の磐田はFW中山、MF名波、MF藤田(現名古屋)のほか、現ブラジル代表監督のドゥンガ氏も出場する可能性があるという。

 ジーコ氏は06年W杯ドイツ大会後にフェネルバフチェ(トルコ)の監督に就任し、欧州チャンピオンズリーグで8強入りした昨季限りで勇退。欧州では2月はシーズン中だが、現在は無所属のため来日には支障がない。来日が実現すれば、06年W杯ドイツ大会後に帰国して以来となる。来年2月1日のカシマスタジアムは、超豪華な舞台が用意されそうだ。

[ 2008年08月26日 ]

秋田引退試合、来年2・1開催…「鹿島―磐田」黄金カード再現
 鹿島が元日本代表DF秋田豊氏(38)=現京都コーチ=の引退試合を来年2月1日にカシマスタジアムで開催することが25日、明らかになった。秋田は93年に鹿島に入団し、03年末に戦力外で退団するまで主力としてタイトル9冠を獲得。07年末にJ2京都(当時)で引退を迎えたが、鹿島がその貢献度をたたえ、引退試合開催を決めた。

 試合はレジェンド・オブ・アントラーズVSレジェンド・オブ・ジュビロで行われ、90年代後半「ナショナルダービー」と呼ばれた黄金カードを再現。現在、FW中山雅史、MF名波浩(ともに磐田)らに要請中。能力を見いだされたジーコ元日本代表監督、ジョルジーニョ氏、ブラジル代表のドゥンガ監督らもゲストとして来日する可能性が浮上している。大々的に鉄人・秋田を第2の人生へ送り出す。

(2008年8月26日06時01分 スポーツ報知)

秋田、鹿島で引退試合 来年2月、対磐田
2008/08/26(火) 本紙朝刊 スポーツ A版 6頁
ドゥンガ、中山らと再戦
 Jリーグ1部(J1)鹿島を03年に退団し、07年に引退した元日本代表、DF秋田豊(38歳、現J1京都コーチ)の引退試合が来年2月1日に行われることが分かった。秋田の功績をたたえる一戦はカシマスタジアムで行われ、鹿島が主催する。対戦相手は97年以降、鹿島と死闘を繰り広げてきた磐田。鹿島はジョルジーニョ、本田、柳沢ら、磐田はドゥンガ、中山、名波らタイトルを分け合ってきた選手が集まり、当時の熱戦が再び見られそうだ。

 秋田は1970年8月6日生まれ、愛知県出身。93年に愛知大から鹿島に入団。1年目の開幕戦から右サイドバックで先発出場。その後、センターバックに移り、日本を代表するDFに成長し、鹿島の9冠獲得に大きく貢献した。03年に鹿島から戦力外通告を受けたが、現役続行を希望し翌年、名古屋へ移籍。07 年からは当時J2だった京都へ移り、昇格にも貢献した。J1出場391試合(23得点)は歴代3位。J2では14試合(0得点)。A代表では44試合出場4得点を挙げており、98年フランスW杯にも出場するなど、「鉄人」の愛称で呼ばれた。
 サッカー選手で引退試合ができる選手は一握りで、移籍した選手が古巣で開催できることは異例のこと。花道を飾る一戦で、鉄人が最後の勇姿を見せる。


【写真説明】
アントラーズ時代に活躍する秋田=2003年撮影


秋田の引退試合を鹿島の選手として行う。
これは素晴らしきこと。
我等がファミリーであり続ける証である。
将軍家へ輿入れした以上、公家も身分も関係なく姑と嫁の関係なのである。

篤人出陣

2008年08月26日 | Weblog
内田27日・神戸戦で復帰、代表追加招集濃厚…鹿島
 DF内田(鹿島)が27日の神戸戦で復帰する可能性が高まった。北京五輪1次リーグ予選のナイジェリア戦(10日)で負傷し、左腹斜筋挫傷で全治3週間と診断されたが、「もうどこも痛くない」ときっぱり。同戦で無事にプレーすれば、アジア最終予選バーレーン戦に臨む日本代表に追加招集されることが濃厚。内田が南アへ向け、再び走り出す。
(2008年8月26日06時01分 スポーツ報知)

篤人が還ってくる。
これは心強い。
8月23日に報じられておったが、改めて「どこも痛くない」と聞くと安心する。
篤人が居ぬ間に首位の座を明け渡したが、ここから巻き返しを図りたいところ。
まずは神戸を撃破したい。
そしてまた一つ一つ勝利を重ねる、それだけである。
攘夷にはやる御所を急に開国へは向けられぬ。
先のことを憂うより今出来ることをやりましょうぞ。