鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

レギュラーどころかエースを目指せ

2008年08月20日 | Weblog
鹿島興梠がスタメン定着誓う
 鹿島FW興梠慎三(22)が20日、先発定着を誓った。7月20日の横浜戦から先発で起用され、自己最長となる4戦連続のスタメン。前節の16日東京V戦では先制弾も決めるなど結果も出し続けている。「体力面? スタメンで出る方が楽。サブだと途中から出て、次の日も練習とかあったりしますから。いいリズムでやれています」と笑顔を見せた。
 [2008年8月20日18時7分]

田代からレギュラーを奪い取った形の興梠慎三である。
ヴェルディ戦後のコメントで本人が語ったように北京五輪へ行かなくて本当によかったと言えよう。
我等としても、ポジション争いに勝利してのレギュラーは嬉しい。
以前から得点までのプロセスは素晴らしかった男である。
後は決めるだけだった。
ここに来て決定力が上がってきたようにも思える。
しかしながら、まだまだであると声を大にしていいたい。
この男のパフォーマンスはこんなものではないのである。
「潜在能力は小笠原以上」とトニーニョ・セレーゾ監督(当時)に言わせしめた能力がほんのちょっと開花し始めただけである。
今後どこまで成長するのか、我等は見届けねばならぬ。
伊調馨に似たこの男が。

Jリーグアジア枠承認へ

2008年08月20日 | Weblog
来季から「アジア枠」承認
 Jリーグは19日、東京・文京区のJFAハウスで実行委員会を行い、来季から「アジアサッカー連盟(AFC)加盟国籍選手枠」(通称アジア枠)を設けることを承認した。従来の外国籍選手枠3人とは別枠で、アジアの外国籍選手が1人出場することが可能となる。26日の理事会で正式決定する見込み。中東諸国に帰化した南米出身選手もアジア枠に含まれる。
(2008年8月20日06時01分 スポーツ報知)

アジア人と言えども日本国籍を持たぬ外国人には変わらぬ。
何故特別枠にするのか理解できぬ。
外国人枠を一つ増やす改定の法が合点がいくと言えよう。
UEFAのEU枠は、サッカーとは別にEU内であれば職業選択の自由があるというEUの規定に則ったものである。
なんの約束事がないアジアとは根底から異なるのである。
まったくもって納得できぬ。
即座に撤廃するか、外国人枠を4にすべきである。