鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

清水戦コメント

2014年04月29日 | Weblog
2014Jリーグ ディビジョン1 第10節




鹿島アントラーズ:トニーニョ セレーゾ
・1点目を取るところまでは自分たちのやるべきことをやれていて良かった。後半は自分たちで自分たちの首を絞めてしまった。パスミスが多くなり、守備陣や運動量に負担がかかってしまった。そこはチームとして未熟な部分。
・土居の周りが空いていたので、そこを使って相手陣内に運ぶことができれば時間稼ぎもできた。土居はまだ自分の能力を知っていない。それは一番の課題で、分かることができればもっと伸びる。周りに気を使いすぎている部分もある。
・今日はチームとして多くのチャンスを作っていたが、自分が自分がという選手がいた。チームが勝つことが一番重要であって、そのことを忘れてしまった選手が何人かいた。
・ノヴァコヴィッチ選手は、運動量、駆け引き、ヘディングといった武器があり、そういった対戦相手の特長を分析し、頭で整理して、試合で実行、対策をしなければいけないが、まだできていない。我々は若いチームなので当然のことで、これからもそれを味わい苦い汁を飲むこともあるかもしれない。
・中2日という日程は厳しすぎて残念だが、指導者や選手はパフォーマンスの維持方法を学んで実行しなければないない。経験している選手はそれを伝えて、活かさなければならない。
・ここ最近、アウェイは勝てていたがホームで勝ちを逃していた。試合内容だけ見れば密度は高かった。また試合を見れば敗因は決定力不足ということが明確だった。今日は選手たちを「1位で帰って来い」と送り出した。





【野沢拓也】
前半から試合を見ていて、お互い行ったり来たりしていた。後半もそれが続いていて、相手は点を取るために前がかりになっていた。非常にスペースが空いてきていた。嫌なところを突いていけば、ゴールは生まれると思っていた。監督には、前線でキープしてくれ、時間を作ってくれと言われていた。チャンスを作って点に結びついたのは良かった。ツータッチくらいでボールを離せば、ああやってみんなのリズムも生まれるし、味方も活かせる。後半はみんながそういう意識でやっていたと思う。相手は前半から飛ばしていたし、疲れている時に嫌なところに入れば、自分はフリーでボールをもらえると思っていた。

【柴崎岳】
勝利はいつでも重要なもの。できれば全て勝つのが理想だが、そうではない時期も必ずある。勝っている時期もあれば、そうでない時期もある。内容と結果の折り合いをどうやってつけていくか、ということもある。内容が良くても結果が出るわけではない。それはサッカーの本質的な部分でもある。今日はどちらかというと、内容はあまり良くなかったけど、数多いチャンスの中で2点だけというのは多少不本意ではあるけど、結果につながったのは良かった。後ろの方はある程度安定してできていたと思う。カウンターを受ける場面はあったが、冷静に対応できたのは、守備陣の成長だと思う。

【土居聖真】
ベンチの選手を含めて、全員で戦えた。それがこういう結果につながったと思う。こういう試合は、やりやすい、やりにくいというようなことはないが、良い経験になった。自分がチャンスになる場面や、チャンスを作れる場面が多かったと思う。今日はまわりが良いタイミングで動き出してくれていたので、反射的に良いパスを出せたかなと思う。(ルイス アルベルトが決勝点を決めたが)雰囲気は良いと思う。ルイスも良く馴染めているし、自分から積極的に声を出して、練習も盛り上げている。(選手交代後、リズムが変わったか)タクさんは良い動き出しが数多くあったので、その後の周りのサポートは良くできていたと思う。

2014年04月29日(火)

本日行われたJ1第10節清水戦は2-1で勝利しました。

【J1:第10節 鹿島 vs 清水】トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント(14.04.29)
4月29日(火) 2014 J1リーグ戦 第10節
鹿島 2 - 1 清水 (15:03/カシマ/15,077人)
得点者:5' オウンゴール(鹿島)、57' ノヴァコヴィッチ(清水)、79' ルイスアルベルト(鹿島)
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●トニーニョセレーゾ監督(鹿島):
Q:貴重な働きをしたルイス アルベルト選手への評価と、野沢選手がリズムを変えたと思います。野沢選手への評価をお願いします。
「1点目を取るところまでは非常によくて、自分たちがやるべきことをして、1点目を取りました。そこまでは良かったのですが、そのあとは自分たちで自分たちのクビを絞めてしまいました。特にパスミスが目立つようになり、変な形からのボールロストで守備に負担がかかるようになり、守備の負担が増してしまいました。そういう部分がチームとして未熟な部分であったりします。特に1点目を取ったあと、特に土居選手の周辺というのが非常に大きなスペースであったり、フリーにさせてくれた部分があったので、そこでもう少しボールを持って相手陣内に運ぶことができれば、もう少しチームに一息入れる時間も取れたし、もう少し自分が仕掛けることで違う状況をつくりだすことができるんですけど、まだ21歳の若い選手ですので、彼は自分の能力を理解できていない部分があります。まだ、自分の力を知っていないというのが一番の課題であって、それを知れば、おそらくもっと伸びるはずなのですが、自分で停滞しようとしているのかまわりのベテランの選手や他の選手に遠慮しているのか、気を遣いすぎている部分があるように思います。あとは前半に得点したあとにも、チャンスが多くあったわけで、自分が自分が、となってしまった部分が多くありました。何人かの選手はそういう風に考えてしまったと思います。そうではなく、チームが勝たなければいけないのが一番重要なテーマであり、達成しなければいけない目標です。誰が得点するのかが重要なのではなく、チームが最後に勝点3を手にするのが一番重要なポイントです。それを忘れてしまった何人かの選手が存在したというのが、チームとして未熟な部分でもあります。後半に関しても、相手が攻撃的に出てくる中なか、自分たちのパスミスや変なボールロストからチャンスを与えてしまいました。193センチのノヴァコヴィッチ選手は、身長の割には運動量があり駆け引きが巧みでヘディングという自分の仕事をしっかりしていた選手だと思います。まだ、そういった対戦相手の特長や分析を頭に入れて、整理し、試合の中で実行、対策をとっていく、というところがまだできていない。ただ、それは当然のことです。若いセンターバック陣ですので、DFライン全体としてもまだ若い選手が多いので、まだそのミスや過ちが存在することはあるでしょう。今後もそのような苦い汁を飲むことがあるだろうと思います。ただ、中2日という試合日程は、我々のチームの選手だけでなく、おそらく全チームの選手にとっては非常に厳しすぎる日程です。しかし、我々指導者はそのなかでしっかり取り組まないといけない。選手もどのように回復し、どのようにパフォーマンスを維持するのか。あるいは自分とチームを、中2日の日程の中でどうマネジメントしていくのか、ということを学び、実行しなければなりません。すでに経験している選手は、どのように実行すれば良いのかを、若い選手に伝えなければいけないし、それを生かさないといけません。
アウェイでは勝点3を手にすることができていましたけど、ホームでは逃すことが最近では多くありました。ただ、試合内容としては非常に高い密度のある内容でした。最大の敗因は、つくったチャンスの数に対して決められない、決定力不足が一番目でしたし、試合を見に来て頂いたみなさんには確認すればそれが明確になっていたと思います。今日、選手には『1位で試合に出て、1位で帰ってこい』というメッセージだけ残して送り出しました」

Q:繰り返しになるのですが、途中で出てきた野沢選手についてお願いします
「うちにはベテランでこのチームの歴史をつくってきた選手がいます。それは野沢選手であったり、本山選手であったり、中田選手、小笠原選手、曽ヶ端選手もいます。ボールを持ったときは、僕はもう言うことはないと思います。異次元の技術能力を持っていることは誰が見てもわかることです。ただ、時代と共に体は衰えるし、僕もそういった時期がありましたし、またサッカーもやり方やスタイルは進化し続けるわけです。その時代にあったやり方に自分を合わせる適応能力が必要になります。いま、サッカーというのは、ここJリーグを問わず、どこの国に行っても団体スポーツであり、11人がチームのために犠牲心を持って献身的に走らなければなりません。昔は、一人ずば抜けた選手がいて、残り10人がその人のために汗をかく、ということがあったかもしれませんが、今の時代は11人が汗をかかなければいけない時代です。気持ちも入って、その試合のリズムやテンポに入っていけるときは全然問題ないんですけど、そうでないときがあるので、それが持続できなければ、僕は持続できる選手をピックアップしなければなりません。技術を捨てても、走れる選手を使わざるを得ない、というのが現代サッカーやJリーグのフィジカルのタフさには必要な時代になっています。それはどこのチームに行こうと、変わりのないサッカーの流れであって、フィジカルが主体となっています。フィジカルというのは運動量のことであり、そこに技術で先立ったものがいれば試合で活躍することになります。僕は去年、おそらくベテラン組のなかで一番チャンスを与えたのが野沢選手でした。彼を見続けて、試合に勝つための犠牲心や献身性を持ち続けることができるのか、ということを見極めました。それで、彼は頭からは難しいということを、彼が僕に伝達してきたわけです。言葉ではなく体で。選手というのは、体で表現しているわけであり、日々の練習のなかで、それはフィジカルの練習であっても技術練習であっても、いまいい準備ができています、動けています、というのは体の動きを見ればわかります。キレの部分などを細部に観察していくと、良い状態にいるのかどうか、気持ちが入っているのかどうかわかります。特に責務に関しては、このアントラーズの伝統というのはファミリーであり、責任と義務が存在しています。全員が同じ気持ちで責任と義務を持ってプレーしなければなりません。それがなければ、厳しい部分があることは全選手に言えることです。それを一人ひとりが状態を見極めて、表現をし続けなければならない。いまのJリーグにおけるサッカーのスタイル、負担というものを考えれば、1人の選手のために他の10人を犠牲にすることはできません。11人が犠牲心を持って戦って、勝利を追求することをやらなければなりません。そのなかで、ポイントとなるベテランの味が試合によっては使えることがあるので、それを考えながら、それぞれのベテラン選手の味があるわけなので、それを使えればな。若い選手の手助けをできればな、と思っています」

「みなさんもご存じかも知れませんが、ダニエウ アウベスに続き、サッカー界で起きている差別撲滅キャンペーンに参加したいと思います。それはどの世界であろうと、どの国であろうと、あってはならないことなので、バナナを食べさせてもらおうと思います。いま、試合が終わって足が攣りそうなのでバナナを食べてます(笑)」

以上

【J1:第10節 鹿島 vs 清水】試合終了後の各選手コメント(14.04.29)
●柴崎岳選手(鹿島):
「勝利はいつでも重要。すべて勝つのが理想だがいろんな時期がある。内容がいいからと言って結果が出るわけでもない。数多いチャンスを2点しか決められなかったのは不本意」

Q:ボールロストが多く、リズムができなかったが?
「個人の判断でもあるので。多少のロストといっても、確かに流れの良い悪いはできる。しかし、カウンターを受けても冷静に対処できたのはDFの成長の証。ミスした選手が一番わかっていると思う。反省すると共に1試合1試合良くしていくことが大切かなと思う」

●土居聖真選手(鹿島):
「結構フリーだったこともあった。ただ、ちょっと警戒されてたのか、1枚のボランチがマンマーク気味になることもあった。そこは工夫しないといけなかった」

Q:苦しい試合を勝った印象なのか、多くのチャンスを逃した印象なのか?
「神戸戦のイメージが前半終わったときにあった。後半も決めないといけないのが何本もあったので、そういうところをつめたらもっと大差で勝てた。ただ、そこで引き分けと勝ちでは大きく違う。みんな、自信にして良いと思う」

●昌子源選手(鹿島):
「ノヴァコヴィッチ選手はヘディングが強いという情報があった。あとはCBを背負ってくるので、少し離して置いてトラップしたところを狙おうと思っていた。最初はリーチの感覚がわからなくて少し苦労した」

Q:アシストについては?
「大樹さんなら山なりで右隅とかにいけるかも知れないけれど、それは難しいと思った。短い時間の間にいろいろ考えていた。パッと見たらルイスがフリーだったので出した。いま振り返っても冷静だった。良い判断だったと思う」

●ルイス アルベルト選手(鹿島):
「同点で試合に入ったが、監督が信頼してくれたからこそ使ってくれたと思う。その信頼に応えようと思いピッチに入りました。源が打てる局面だったかもしれないが、パスを出してくれた。なので、源が50%、私が50%の得点だった思う」

[ J1:第10節 鹿島 vs 清水 ]

鹿島は1-1と同点で迎えた79分に、こぼれ球に反応したルイス アルベルトが豪快に決めて逆転に成功した。ルイス アルベルトはリーグ戦初ゴールとなった。

[ J1:第10節 鹿島 vs 清水 ]

前節からスタメンで起用されている植田直通は、武器のフィジカルを活かしたプレーで鹿島ゴールを守る。

[ J1:第10節 鹿島 vs 清水 ]

今シーズン初先発で出場した西大伍は、積極的にオーバーラップからクロスを上げチャンスを作った。


鹿島が執念の決勝弾!!清水の連勝を止め首位キープ
14/4/29 17:01

[4.29 J1第10節 鹿島2-1清水 カシマ]

 鹿島アントラーズがホームで清水エスパルスに2-1で競り勝ち、2連勝を飾った。ホームでは4試合ぶりの勝利となり、清水の連勝も4でストップ。2位に浮上した広島に勝ち点1差を付け、首位をキープした。

 鹿島は前半5分、MF遠藤康の右CKにDF植田直通が飛び込むと、DFカルフィン・ヨン・ア・ピンとの競り合いの頭上を越えてきたボールがDF平岡康裕の胸付近に当たり、オウンゴール。ラッキーな形で先制すると、同21分には遠藤のスルーパスに走り込んだMF柴崎岳が右サイドからグラウンダーの鋭いクロスを入れたが、FWダヴィにはわずかに合わなかった。

 清水は前半36分、FW大前元紀の右FKからFWノヴァコヴィッチがヘディングシュートを放つが、ゴール上へ。前半は1点ビハインドで折り返したが、後半6分にMF村松大輔に代わってFW高木俊幸がピッチに入ると、その6分後の後半12分、高木俊の左クロスにノヴァコヴィッチが右足ボレーで合わせ、同点ゴールを奪った。

 試合は振り出しに戻り、両チームが勝ち越しゴールを目指して激しく攻め合った。徐々に清水が攻勢を強めていったが、2点目を奪ったのは鹿島。後半33分、遠藤に代えてMFルイス・アルベルトを投入すると、その直後の左CKだった。

 MF野沢拓也が放り込んだボールのこぼれ球を植田がシュート。ゴールライン上でDF吉田豊が何とか止め、さらにダヴィが詰めたが、シュートはポストを直撃する。それでも跳ね返りを拾った野沢が再び左クロス。ダヴィのヘディングシュートはまたしてもゴールライン上でヨン・ア・ピンにクリアされたが、セカンドボールをDF昌子源が頭でつないでルイス・アルベルトが左足で蹴り込んだ。

 執念でゴールをこじ開けた鹿島がそのまま2-1で逃げ切り、2連勝。3連敗中だったホームでは4試合ぶりの白星となり、首位の座もキープした。清水の連勝は4でストップ。13年ぶりの5連勝はならなかった。

競り勝った鹿島が首位キープ


1-1の同点で迎えた79分、ホームの鹿島はゴール前の混戦からMFルイス アルベルト選手(写真)がJ初ゴールを叩き込み、これが決勝点。4試合連続完封勝利中の好調清水を退けた鹿島が2-1で勝利し、首位の座をキープした。


広島戦に続いて聖真の才能についてコメントするトニーニョ・セレーゾ監督である。
「土居はまだ自分の能力を知っていない。それは一番の課題で、分かることができればもっと伸びる」と、潜在能力の高さを語っておる。
これまでの試合に於いては、ルイス・アルベルトと交代しておった聖真を、この清水戦では試合終了までピッチの残したところに指揮官の信頼を感じさせられた。
岳や満男に隠れておるが、チームの要として大きく成長しておることが手に取るように伝わって来ておる。
聖真と共に勝利を積み重ねようではないか。
楽しみである。

岳、対戦自体うれしい

2014年04月29日 | Weblog
鹿島柴崎、青森山田同期の清水櫛引と対決
 鹿島MF柴崎岳(21)が「同期対決」を制す。今日29日に対戦する清水のGK櫛引政敏(21)は青森山田中高の同期。柴崎は入団2年目、櫛引は3年目から定位置をつかみ「対戦自体うれしい。彼も去年から正GKとして経験を積んでいるし、違った楽しみがある」と心待ちにする。対決が実現した昨季は1勝1敗。「僕はFWじゃないから直接は絡まないけど、チームが勝てれば」。同期に勝ち首位をキープする。
 [2014年4月29日7時33分 紙面から]

青森山田の同級生対決がピックアップされておる。
岳は冷静に受け止め、勝利を目指す。
岳のパスで櫛引からゴールを奪いたいところ。
楽しみな対戦である。

源、全て勝って常に首位に居続けたい

2014年04月29日 | Weblog
俺も代表候補だ!鹿島DF昌子 大前封じで連勝誓う
 日本代表候補の鹿島DF昌子は29日の清水戦に向け、好調な相手FW大前に警戒心を示した。

 12年のナビスコ杯決勝ではジョルジーニョ監督(当時)からマンマークを命じられて大前を封じ込めたが「あの時とは違う。海外で経験を積んで二回りくらい大きくなっている。厄介な存在」と慢心は全くない。前節は広島のFW佐藤やMF高萩ら強力攻撃陣を完封して再び首位に浮上。「ゴールデンウイークは全て勝って常に首位に居続けたい」と連勝を誓っていた。

[ 2014年4月29日 05:30 ]

清水の大前を警戒する源である。
大前と源の対戦といえば、2012年のナビスコ杯決勝戦であろう。
左SBに抜擢され、見事大前を抑えた。
この大仕事により源の知名度は一気に上がった。
今季はCBのレギュラーポジションを得、チームを牽引しておる。
大前のことを「二回りくらい大きくなっている」と申すが、源自身も大きく成長しておる。
今回も完封してくれるのではなかろうか。
二人の対戦に注目である。

岳、少ないチャンスをモノにできれば

2014年04月29日 | Weblog
鹿島柴崎、ノバコ警戒「豊田選手のよう」

清水戦に備えて調整した鹿島MF柴崎(撮影・木下淳)

 首位の鹿島が28日、翌29日のホーム清水戦(カシマ)に向けて茨城・鹿嶋市内で練習した。

 前節26日の広島戦から中2日だったため、主力組はランニングで軽めに調整。日本代表候補のボランチ柴崎岳(21)は、相手FWノバコビッチ(34)を警戒した。

 190センチの長身をターゲットマンにFW大前元紀(24)、高木俊幸(22)が飛び込んでくる戦術を想定。「第3節の鳥栖戦と同じような展開になりそう。(ノバコビッチは鳥栖FW)豊田選手のようなイメージ。集中して、しっかり対応したい」と話した。

 相手は4連勝中、しかも4連続完封中と絶好調だが「今まで通り、少ないチャンスをモノにできれば」。ホーム3連敗中と難しい状況でもあるが、難敵を下しての首位キープを誓った。

 [2014年4月28日20時23分]

清水のノバコビッチを警戒する岳である。
最前線に大型FWを置く戦術にどう対応するかがカギとなろう。
集中して対応し勝利を掴みたい。
期待しておる。