鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

曽ケ端の経験に期待

2014年04月25日 | Weblog
2014年04月25日(金)

明日の広島戦に向けて、9時からのミーティング後、室内練習で最終調整を行いました。また、一部のメンバーはミニゲームも実施しています。

試合前日練習を行う曽ケ端である。
明日もまた先発出場が予想され、連続試合出場の記録更新は必至であろう。
しかしながら、チームは連敗中。
ここは最後尾の曽ケ端に奮起してもらい、クリーンシートを達成して欲しい。
特に若いDFラインが想定される明日の広島戦は、曽ケ端の経験が生きてくる。
正確な指示で守備を安定させるのだ。
期待しておる。

広島戦プレビュー

2014年04月25日 | Weblog
【J1:第9節 広島 vs 鹿島】プレビュー:「絶対に負けない」と闘志に満ちたトニーニョ セレーゾ。憧れの存在との対決に燃える森保一。指揮官の情熱が勝負を熱くスパークさせる。(14.04.25)
4月26日(土)J1 第9節 広島 vs 鹿島(19:00KICK OFF/Eスタ)
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F東京とホームで闘い、北京遠征に出て、アウェイの新潟。そしてホームに戻ってACLのグループリーグ最終節を闘い、土曜日には鹿島戦。長距離移動と中2日(F東京→北京は中3日だが、1日は長距離移動日)が続くこの日程は、ある広島担当記者が「労働基準法的にどうなんですか」と聞いてくるほどの厳しさだ。Jでは優勝候補と戦い、ACLは決勝トーナメントを争う。常に緊迫感に満ちた試合を繰り返し、緊張から緩和へと向かう余裕もない。
実際、常に同じ選手で闘うことの難しさは、新潟戦での広島のパフォーマンスが明白に証明している。水曜日に行われたACL最終節、森保一監督は新潟戦の先発から5人を入れ替えた。しかも、エース・佐藤寿人や攻守の中心である森崎和幸をベンチからも外す思い切った処置。「批判は覚悟の上」と指揮官は決断を振り返るが、もし結果がついてこなかったら「ACL軽視」と指弾されたはずである。

今季、広島はJとACLで常に、メンバーを大きく変えて闘っている。最終ラインは水本裕貴・千葉和彦・塩谷司に加え、ファン ソッコも合わせた4人で連戦を乗り切った。もっとも運動量を必要とするワイドは両サイドで5人。1トップ2シャドーは先発で起用されてきた4人に加えて森崎浩司が復帰し、浅野拓磨も継続的に使われている。そしてボランチは青山敏弘こそ固定だが、森崎和と柴?晃誠をローテーションで起用。この采配がコンディションをギリギリで維持し、それがACLのグループリーグ突破につながった。「多くの選手を起用することでチームの選手層が厚くなった」と、メディアも高く評価。もちろん、それぞれのクオリティや個性の違いはあるが、誰が出場してもチームとしてのコンセプトを表現できるようになったことが、ここまでの結果につながっている。

実際、明日の試合も誰が起用されるのか、わからない。佐藤や森崎和、さらに千葉ら水曜日の試合を回避できた選手たちは、満を持して登場してくるだろうが、たとえば青山や石原直樹、高萩洋次郎や塩谷といった北京からセントラルコーストまでの3試合全てに出場している選手たちは、果たしてどうなのか。アウェイでの鳥栖戦という厳しい戦いが待っていることを考えると、彼らの起用法に指揮官が慎重になっても不思議ではない。

一方、この1週間を広島戦の準備に使うことができた鹿島も、CBの青木剛が出場停止という悩みを抱えている。かわりに入るのは、実績のある山村和也か、それとも19歳の植田直通か。ただ、深謀遠慮なトニーニョ セレーゾ監督のことである。誰が入ってもチームとしての守備が機能するよう、細心の準備を施しているだろう。
今の鹿島は新潟・神戸と連敗中。この2試合で5失点と、鹿島らしくない戦績である。アウェイで守備の堅い広島に勝利するためにも、まずは失点しないことが絶対条件。この準備期間でチームとしての組織的守備の確認を行っただろうことは、想像に難くない。ただ、日本代表候補の昌子源とU-21日本代表の植田がCBコンビを組んだとすれば、肉体の強さで圧倒できる可能性もある反面、狡猾な広島の1トップ2シャドーに若いCBが振り回される可能性もゼロではない。そこは、周囲の経験ある選手たちがしっかりとサポートしなければならないはずだ。

一方、広島とすれば、やはり柴崎岳や小笠原満男のクオリティをどう封じ込めるかが勝利の鍵になる。もちろん、ダヴィという巨大な存在もあるが、北京国安のゲロンとの対戦経験がダヴィ対策の一環として有効だろう。だが、柴崎や小笠原のような攻撃の質の高いアイディアのあるボランチが2枚もそろっているチームは、やはり特別だ。彼らから出る1本のパスで局面はガラリと変わるし、ポゼッションからスイッチを入れる役割も果たす。もし、二人が自在にパスを出し入れする状況になってしまうと、遠藤康や土居聖真ら若いアタッカーたちが躍動し、広島は窮地に追い込まれる。「パスの出所を抑えろ」は守備の鉄則だが、鹿島に対しては特にその意識を強く持つ必要がある。
「実は今季の監督会議で、トニーニョ セレーゾ監督から『おまえたちには、絶対に負けない』と本気で言われたんです」と森保監督は振りかえる。ブラジル史上に残る「黄金の四人」の一人であり、鹿島に三冠をもたらした名監督にとって、昨年最終節の広島戦で完敗、ホームで優勝の歓喜を見せつけられた光景は、今も忘れられないのだろう。そんな指揮官の思いがそのまま鹿島の選手に伝播し、強い気持ちで広島に乗り込んでくることは疑いない。
一方の森保一にとって敵将はかつて同じボランチとして憧れ続けた存在。その偉大な男に強烈なメッセージをぶつけられた喜びが闘志と変換。勝利への希求は大きく燃えている。

闘志と闘志、クオリティとクオリティが激しくぶつかりあうこの対決。面白くならないはずがない。

以上
2014.04.25 Reported by 中野和也


監督会議の場において広島の指揮官に対し「おまえたちには、絶対に負けない」と述べたトニーニョ・セレーゾ監督である。
この言葉を実現する時が来た。
青木の代役は植田となり、源と二人で快速CBを組む。
広島の狡猾さに対し速さにて対応するのだ。
後ろが安定すれば、岳と満男が素晴らしい攻撃を組み立てるであろう。
この試合、勝利という結果しか見えてこない。
楽しみである。

鹿島、黒字決算

2014年04月25日 | Weblog
2013年度 決算概要について
2014年04月25日(金)

株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シーは、本日4月25日(金)、第23期定時株主総会を開催いたしましたので、下記の通りお知らせします。

2013年度クラブ収支状況

当期純損益 78
(単位:百万円)


昨期の決算報告が公表された。
7800万円の黒字。
これは重畳。
タイトルこそ逃したものの、タイトル争いに最終節まで絡んだことなどが良い結果をもたらせたのであろう。
今季も順位的には良いポジションを維持しておる。
このまま上位を狙い、カップ戦も得ることができれば注目度アップまちがいなしであろう。
チーム成績向上と収支の正常化の両立を目指したい。
期待しておる。

植田、リーグ戦初先発へ

2014年04月25日 | Weblog
鹿島19歳CB植田、広島戦でJ初先発濃厚

紅白戦で主力組に入った鹿島DF植田

 鹿島のU-21日本代表センターバック(CB)植田直通(19)が、明日26日のアウェー広島戦でリーグ初先発することが濃厚になった。24日の紅白戦で出場停止の青木に代わって主力組に入り、日本代表候補の昌子とコンビを組んだ。クラブの10代先発はDFでは08年内田以来、CBでは01年羽田以来13年ぶりとなる。

 186センチ、77キロの体格で空中戦に強く走力もトップクラス。身体能力を武器に高卒2年目でチャンスを得たが「1年目から出る目標があったので遅い。遅れを取り戻さないと」と危機感を持つ。熊本・大津高から10クラブ争奪戦の末に入団しただけに「試合に出てる同級生もいるし、悔しかった」と、神戸CB岩波らを刺激に出番を待っていた。

 初先発の相手が2連覇中の広島となったが「アピールするには一番いい相手。思いっきり戦えますから」と物おじしない。勝てば首位返り咲きの可能性がある一戦で、19歳が躍動する。

 ◆植田直通(うえだ・なおみち)1994年(平6)10月24日、熊本県宇土市生まれ。住吉中時代にテコンドーで日本王者となり、世界大会を経験。大津高時代の11年にU-17W杯で8強入り。1月のU-22アジア選手権(オマーン)では全4試合に先発フル出場した。家族は両親、姉、妹。利き足は右。血液型A。
 [2014年4月25日7時16分 紙面から]

鹿島 広島戦で19歳DF植田がリーグ初先発へ!
J1第9節 鹿島―広島 (4月26日 Eスタ)

 鹿島はDF青木の出場停止を受けて、広島戦で19歳のU―21代表DF植田がリーグ初先発する可能性が高くなった。

 紅白戦では日本代表候補DF昌子とコンビを組んで連係確認。「やっとチャンスが来た。同級生で出ている選手もいるし悔しい思いをしてきた。広島はアピールするには一番良い相手」と中学時代にテコンドーで日本一に輝いたファイターは早くも鼻息が荒い。チームは現在2連敗中。王者を止めて再び上昇気流に乗せる。
[ 2014年4月25日 05:30 ]

【鹿島】植田、リーグ初先発「やっとチャンスが来た」
2014年4月25日6時0分 スポーツ報知

 鹿島のU―21日本代表DF植田直通(19)がアウェーの広島戦(26日)でリーグ初先発することが24日、濃厚になった。この日の練習で主力組に入った。DF青木の出場停止を受けた起用で、プロ2年目のホープは「やっとチャンスが来た。アピールするには(2連覇中の広島は)一番いい相手だと思う。結果を求めていきたい」と意気込んだ。

 広島のエースFW佐藤はJ1通算得点を138点とし、FWカズ(横浜C)の139点まであと1点に迫っている。佐藤は記録に並んだ時に「カズダンスをする」と公言。センターバックで植田とコンビを組むDF昌子は「見たくない」と佐藤のカズダンスを封じる構え。得意の高さで「ゴールも狙いたい」と語る植田と2人で、アウェー完封勝利を狙う。(内田 知宏)


注目の集まった出場停止の青木の代役は植田とのこと。
「やっとチャンスが来た」と本人は燃えておる。
このリーグ戦初先発のチャンスでポジションを奪う気概である。
広島を完封し、植田の才能を世にアピールするのだ。
期待しておる。