鹿島 昌子、中学時代の“古巣”に成長した姿見せる
かつての盟友に成長した姿を見せる。鹿島は6日に敵地でG大阪と対戦。日本代表候補に初選出されたDF昌子源(21)は、中学時代はG大阪ジュニアユースに在籍しており「一度は挫折したけど、頑張っているというのを見せたい」と恩返しを誓った。
ロンドン五輪代表MF宇佐美やMF大森は同学年だが、昌子は中学2年時に膝を負傷すると「3年生の時はグレたので、ほとんど練習に参加してなかった」と一度はサッカーから離れた。その後、G大阪ユースではなく米子北に進んで頭角を現して11年に鹿島入りした。12年には後半29分から出場しているが先発は今回が初めてだけに気合が入る。週明けからは日本代表候補合宿に参加する。「鹿島の看板を背負っていくので、しっかりやりたい」。“古巣”に勝って代表へ弾みをつける。
[ 2014年4月6日 05:30 ]
中学三年生時代にはぐれておった源である。
日本代表候補にも選出され、順風満帆に見える源のサッカー人生にも挫折があった模様。
それを乗り越え、今の自分がある。
ジュニアユース時代とはひと味違う源の姿をガンバの関係者に魅せるのだ。
強く速いプレイスタイルで関西の鹿島サポを喜ばせて欲しい。
楽しみにしておる。