鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

U-18日本代表 トレーニング・マッチ 日本体育大学戦

2013年12月22日 | Weblog
U-18日本代表候補 日本体育大学とトレーニングマッチを行う
トレーニングマッチ
2013年12月21日(土) 11:00キックオフ 30分×4本
小笠山総合運動公園エコパ 補助競技場(静岡県/袋井市)

U-18日本代表候補 2-3(1本目0-0、2本目2-0、3本目0-0、4本目0-3)日本体育大学

得点者
35分 田村亮介(U-18日本代表候補)
60分 田村亮介(U-18日本代表候補)
91分 失点(日本体育大学)
102分 失点(日本体育大学)
110分 失点(日本体育大学)

1本目メンバー
GK:阿波加俊太
DF:広瀬陸斗、三浦弦太、畠中槙之輔、内田裕斗
MF:関根貴大、大山啓輔、望月嶺臣、金子翔太
FW:宮市剛、北川柊斗

2本目メンバー
GK:阿波加俊太
DF:石田崚真、茂木力也、ハーフナー・ニッキ、安東輝
MF:高木大輔、三竿健斗、谷村憲一、中野雅臣
FW:田村亮介、杉本太郎

3本目メンバー
GK:高木和徹
DF:広瀬陸斗、三浦弦太、畠中槙之輔、内田裕斗
MF:関根貴大、大山啓輔、望月嶺臣、金子翔太
FW:宮市剛、北川柊斗

4本目メンバー
GK:田口潤人
DF:石田崚真、茂木力也、ハーフナー・ニッキ、安東輝
MF:高木大輔、三竿健斗、谷村憲一、中野雅臣
FW:田村亮介、杉本太郎

監督・選手コメント

鈴木政一監督
選手間でプレーの共有ができ、連動してプレーができている時は良いプレーができ、得点にもつながっていたと思います。しかし、誰かがサボったり、動けなかったりすることで連動して動けなくなり、相手にリズムを自分たちから作らせてしまうと、失点につながったと思います。今日のような試合はとても良い教訓になったと思います。誰が悪いとかではありません。全員で良い準備をし、試合の中で自分自身で判断をし、プレーの共有が1試合を通してできれば勝利につながると思っています。今年やってきたことを来年の代表活動でも継続して行い、プレーの質を高めていきたいと思います。

関根貴大選手(浦和レッズユース)
久しぶりの代表合宿でしたが、とても楽しい合宿でした。みんな練習からしっかり集中していて、とてもレベルが高く勉強になるプレーがたくさんあり、いい刺激になりました。レベルの高いところでサッカーをすることで、自分のこれからのためにいい経験にもなると思いますし、とてもサッカーが楽しいので毎回代表に選ばれるように日々の練習からしっかり行いたいと思います。

茂木力也選手(浦和レッズユース)
今回の遠征では初めてU-18のキャンプに選ばれてU-18の選手達とプレーして学ばせてもらうことがたくさんありました。このキャンプで学んだ事を今後の代表活動やチームでいかしていけるように1日1日を大事に取り組みたいと思います。今後もこのU-18の代表にも選ばれるよう頑張ります。

中野雅臣選手(東京ヴェルディユース)
今回、初めてU-18の代表合宿に参加させていただきました。U-18のみんなは活気が溢れていて、雰囲気がとてもよかったです。練習や試合ではまだまだ上手くできない事や、コミニュケーションが取りづらい所もありましたが、このチームの一員になってU-20W杯を目指して頑張りたいと強く思いました。今回の合宿で学んだことやコンセプトを頭に入れながら、チームに帰ってからさらにレベルアップを目指します。ありがとうございました。

田村亮介選手(京都サンガF.C.U-18)
怪我から復帰して、代表に久々に呼んでもらえました。この代表チームでは新人です。自分の力がどれ程のものか、試せるし、成長できるところです。今回はフォワードで起用されました。やはり、前線の選手は点を取らなければならない。仕事は点をとることだと思ってます。その中で、まず2得点できた事は良いことだと思います。しかし、まだできない事があります。パスをもらう位置、タイミング、最終ラインでの駆け引き、ボールがこぼれた時の反応、セカンドボールへの反応、チームのために何ができるか、どのプレーが一番効果的か、一瞬で判断しなければなりません。試合の中で、突破できる機会が何度かありました。しかしその時は縦に突破せず、中央に切り返してボールを奪われました。終わってから考えれば、縦にいってシュートで終われば良かったと思ってます。そうすればカウンターもなく、チームの体力も減らさずいられたと思います。一瞬の判断力をもっと鍛えていくべきだと感じました。スピードを生かしたプレーが僕のプレーです。武器はわかっています。チームの皆の事もよく理解して、プレーしていきます。とても、楽しくプレーできました。そこは継続していきたいと思います。ありがとうございました。


日本体育大学とトレーニング・マッチを行ったU-18日本代表である。
杉本太郎くんは2本目と3本目に出場。
FWとして起用されており、年代別代表では杉本太郎くんの運動量とテクニックをより攻撃に活かそうとしておる様子。
このチームには新参者として臨んだが、良い結果を得られたのであろうか。
将来を楽しみにしておる。