岩政選手の退団について
2013年12月03日(火)
岩政大樹選手が今季限りで退団することとなりましたのでお知らせいたします。
<退団決定までの経緯>
クラブと岩政選手の間で将来の方向性について話し合った結果、選手本人が新たな挑戦を希望し、今季限りの退団で両者合意した。
<プロフィール>
■氏名:
岩政大樹(いわまさ・だいき)
■生年月日:
1982年1月30日(31歳)
■生まれ:
山口県
■サイズ:
187センチ、85キロ
■経歴:
周東FC→大島JSC→岩国高校→東京学芸大学→鹿島アントラーズ(2004年~)
■公式戦成績(2013年12月3日現在)
J1リーグ通算 290試合35得点
ナビスコカップ通算 49試合4得点
天皇杯通算 27試合4得点
AFCチャンピオンズリーグ 28試合2得点
ゼロックススーパーカップ 4試合0得点
スルガ銀行チャンピオンシップ 2試合1得点
日本代表国際Aマッチ 8試合0得点
■代表歴等(2013年12月3日現在)
ユニバーシアード代表(2003年)、U22日本代表(2003年)、日本代表
■岩政選手コメント
「これまで10年間、本当にありがとうございました。残りのサッカー人生で個人の幅をさらにひろげたいという思いと、新しい時代へ進もうとするチームでの自分の最後の仕事として、鹿島アントラーズを去ることを決断しました。最後のわがままとして、最終節の前にサポーターの皆さんへお伝えしたかったので、このタイミングでの発表となってしまったことをお許しください。常勝鹿島のセンターバックを務め続けるのは、本当に苦しい日々でしたが、その分、多くのものを得ることができました。2007年の逆転優勝の瞬間、2008年のホーム最終戦でのロスタイムの瞬間、2009年の3連覇を成し遂げた瞬間。サポーターの皆さんと一体となり、スタジアムが揺れたあの感動は忘れることができません。僕は、サッカーという世界はリレーだと考えています。自分は大先輩から受け取ったバトンを次の世代に渡す任務をしっかり果たせたと感じていますし、共に過ごした後輩たちには新しい常勝鹿島の黄金時代を築いてくれることを期待しています。僕は僕なりにチームに全力で尽くしてきたと自負していますが、これまで成し遂げたものは全てサポーターの皆さんと共に勝ち得たものです。これからは僕もサポーターの一人として、皆さんと一緒に鹿島アントラーズを応援したいと思います。そして、感謝の気持ちと誇りを胸に、新たな挑戦に踏み出したいと思います。本当にありがとうございました」
今朝、報じられたように岩政が鹿島を退団する。
これは寂しく辛い。
とはいえ、クラブのためにはお互いに苦渋の決断も必要である。
岩政の今後の活躍を期待しておる。
これまでありがとう。
2013年12月03日(火)
岩政大樹選手が今季限りで退団することとなりましたのでお知らせいたします。
<退団決定までの経緯>
クラブと岩政選手の間で将来の方向性について話し合った結果、選手本人が新たな挑戦を希望し、今季限りの退団で両者合意した。
<プロフィール>
■氏名:
岩政大樹(いわまさ・だいき)
■生年月日:
1982年1月30日(31歳)
■生まれ:
山口県
■サイズ:
187センチ、85キロ
■経歴:
周東FC→大島JSC→岩国高校→東京学芸大学→鹿島アントラーズ(2004年~)
■公式戦成績(2013年12月3日現在)
J1リーグ通算 290試合35得点
ナビスコカップ通算 49試合4得点
天皇杯通算 27試合4得点
AFCチャンピオンズリーグ 28試合2得点
ゼロックススーパーカップ 4試合0得点
スルガ銀行チャンピオンシップ 2試合1得点
日本代表国際Aマッチ 8試合0得点
■代表歴等(2013年12月3日現在)
ユニバーシアード代表(2003年)、U22日本代表(2003年)、日本代表
■岩政選手コメント
「これまで10年間、本当にありがとうございました。残りのサッカー人生で個人の幅をさらにひろげたいという思いと、新しい時代へ進もうとするチームでの自分の最後の仕事として、鹿島アントラーズを去ることを決断しました。最後のわがままとして、最終節の前にサポーターの皆さんへお伝えしたかったので、このタイミングでの発表となってしまったことをお許しください。常勝鹿島のセンターバックを務め続けるのは、本当に苦しい日々でしたが、その分、多くのものを得ることができました。2007年の逆転優勝の瞬間、2008年のホーム最終戦でのロスタイムの瞬間、2009年の3連覇を成し遂げた瞬間。サポーターの皆さんと一体となり、スタジアムが揺れたあの感動は忘れることができません。僕は、サッカーという世界はリレーだと考えています。自分は大先輩から受け取ったバトンを次の世代に渡す任務をしっかり果たせたと感じていますし、共に過ごした後輩たちには新しい常勝鹿島の黄金時代を築いてくれることを期待しています。僕は僕なりにチームに全力で尽くしてきたと自負していますが、これまで成し遂げたものは全てサポーターの皆さんと共に勝ち得たものです。これからは僕もサポーターの一人として、皆さんと一緒に鹿島アントラーズを応援したいと思います。そして、感謝の気持ちと誇りを胸に、新たな挑戦に踏み出したいと思います。本当にありがとうございました」
今朝、報じられたように岩政が鹿島を退団する。
これは寂しく辛い。
とはいえ、クラブのためにはお互いに苦渋の決断も必要である。
岩政の今後の活躍を期待しておる。
これまでありがとう。