鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

川島、吸収するものばかりでした

2013年12月05日 | Weblog
[鹿島]契約満了の川島大地「こだわりなくチームを探したい」
 5日、川島大地が今季限りで契約満了となることがわかった。

 川島は09年に東海大から加入。左利きのテクニシャンとして鳴らしたが、怪我が多く、鹿島での公式戦出場はこれまでのところ無く、11年から12年に期限付き移籍していた山形で17試合に出場していた。鹿島に復帰した今季、再起をかけて臨んだが、4月8日の練習中に右ひざ前十字じん帯損傷の大怪我を負う。慎重なリハビリを重ね、11月に全体練習に合流したばかりだったが、チームは苦渋の決断を下した。

 鹿島での日々を「参加している選手がトップレベルばかりだったので、毎日が勉強じゃないですけど吸収するものばかりでした」と振り返った川島。地元のクラブということもあり「これからもチェックし続けると思います」と愛情は変わらない。今後については「こだわりなくチームを探したい」と話した。

(鹿島担当 田中滋)

鹿島退団が決まり次なるクラブを探す川島である。
こだわりなく探したいと申しており、下のカテゴリーでのプレイも辞さぬ様子。
川島ほどのテクニシャンであれば、チームの中心選手として牽引していくことも可能であろう。
鹿島でのプレイはほぼなかったが、日々吸収したことは他のクラブで過ごしたプレイヤーに劣るところはない。
是非とも良いチームに所属して欲しいところ。
川島を応援しておる。

仙台・柳沢、1つ勝つことが重要

2013年12月05日 | Weblog
【仙台】柳沢先発へ「とにかく1つ勝つ」

ボレーシュートを放つFW柳沢(撮影・亀山泰宏)

 仙台は5日、仙台市内で全体練習を行った。7日のアウェー東京戦に向け、フォーメーション練習、ミニゲームの後に紅白戦を実施。

 レギュラー組の2トップの一角にはFW柳沢敦(36)が入り、6試合ぶりとなる先発の可能性が浮上。東京は22日に天皇杯準々決勝でも対戦する相手だが、柳沢は「続けて2試合やることは意識しない。とにかく1つ勝つことが重要」と強調。5試合ぶりの勝利でリーグ戦を締めくくるべく、目の前の一戦だけに集中する。
 [2013年12月5日18時40分]


週末の最終節にて先発が予想される仙台の柳沢である。
やはり偉大なるプレイヤーは息が長い。
まだまだ老け込む年齢ではない。
ここは、大仕事を成し遂げ、仙台に勝利をもたらせて欲しい。
柳沢の活躍の報を待っておる。

さらば、川島

2013年12月05日 | Weblog
川島選手との契約が満了
2013年12月05日(木)

川島 大地選手につきまして、今季限りでの契約満了に伴い、来季の契約を結ばないこととなりましたので、お知らせいたします。

<選手プロフィール>
■選手名:
川島 大地(かわしま・だいち)

■生まれ:
1986年11月21日、茨城県鹿嶋市出身

■ポジション:
MF

■サイズ:
168センチ、64キロ

■経歴:カッコ内は加入年
波野SSS-鹿島中学校-鹿島高校(2002)-東海大学(2005)-鹿島アントラーズ(2009)
-モンテディオ山形(2011)-鹿島アントラーズ(2013~)

■公式戦成績:(アントラーズでの公式戦出場はなし)
J1リーグ通算 13試合0得点
J2リーグ通算 2試合0得点
ヤマザキナビスコカップ通算 2試合1得点

■川島選手コメント
「2009年にアントラーズに加入して以来、たくさんの方々にお世話になりました。これまでご支援いただいた、監督、スタッフ、チームメイト、フロント、そしてサポーターの皆さんに心から感謝したいと思います。カシマスタジアムのピッチに立ち、チームに貢献したいという想いは常にありました。それが実現できず、とても残念であると同時に、応援していただいた皆さんの期待に応えられず申し訳ない気持ちでいっぱいです。このクラブで得たものを無駄にせず、今後もプロ選手として成長していきたいと考えています。そして、これからは1人のサポーターとしてアントラーズと末永く付き合っていきたいと思います。本当にありがとうございました」


川島との契約は満了となり今季にて退団とのこと。
これは寂しい。
川島のテクニックをピッチで堪能することが出来なかったことは残念と言えよう。
フルコートでフットサルをするが如く華麗に舞う姿はピッチの貴公子となるに十分な才能であった。
しかしながら、度重なる怪我が川島を苦しめたことは紛れもない事実。
その苦難を乗り越える時間ばかりが、鹿島での大半になってしまったことは無念と言えよう。
この契約満了で鹿島とは袂を分かつが、この地で得たことは大きい。
今後の川島の人生に幸あれ。

蔚山・誓志、欧州移籍を視野

2013年12月05日 | Weblog
Kリーグを足がかりに欧州へ──。
新潮流をうみだす2人の元Jリーガー。

吉崎エイジーニョ = 文
text by “Eijinho”Yoshizaki


 新たな日本人プレーヤーの移籍先となりうるだろうか?

 先週末、Jリーグより一足先に全日程を終え、浦項スティーラースが劇的な逆転優勝を遂げたKリーグ。近年のアジアチャンピオンズリーグ(以下、ACL)で5大会連続ファイナリストを輩出し、うち3度の優勝を果たした舞台で、日本人選手が新たな潮流を生み出している。

 主人公は蔚山の増田誓志(元鹿島)とソウルのエスクデロ・セルヒオ(元浦和)だ。増田はチームがKリーグの最終節のロスタイムで相手にゴールを許し優勝こそ逃したが、首位を走ったチームにあって全38試合中35試合出場4ゴールを記録。「日本人選手が優勝戦線に加わるチームでプレーしているのは歴史的なこと」(現地サッカー専門誌「ベストイレブン」記者)といった高評価を得た。

 ソウルのエスクデロは左MFなどで活躍し、34試合出場7ゴール。シーズンのクライマックスは10月26日のACL決勝第1レグだった。5万5000人の観客が集まるホームゲームで超豪華メンバーの広州恒大(中国)に対し先制点を決めた。相手のマルチェロ・リッピをして「彼がアジアナンバーワン」と言わしめたほどだ。

“都落ち”の先入観を払拭した両者の活躍。

 日本人プレーヤーが韓国に渡る。

 過去、ここには消極的選択といったイメージがつきまとった。日本国内のクラブで自身の望む契約が得られなかった選手の行き場。

 '01年の海本幸治郎(G大阪→城南)、'03年の前園真聖(東京V→安養/現ソウル、仁川)、'10年の高原直泰(浦和→水原)、'11年の馬場憂太(東京V→ドイツクラブ→大田)、'12年の島田裕介(徳島→江原)らはいずれも日本での契約が成立しなかったがための移籍だった。'09年の大橋正博(川崎F→江原→水戸→江原)は川崎から契約更新の意思がないことを告げられると自らの強い意志で韓国を選んだ。積極的に決断したいっぽうで、移籍先は下位のクラブだった。

 今季の増田、エスクデロの両者の活躍ぶりはそれらのイメージを払拭するに十分なものだ。

変化に飢えていた増田は、JよりKを選んだ。

 増田は2012年シーズン終了後の鹿島との契約期間満了を控え、韓国行きを自ら選択した。2012年ACLチャンピオンチームからのオファー自体は、「もし望むなら来てみますか?」という印象だった。しかし自らのある渇望が決断を後押しした。

「変化を求めていたんです。鹿島から契約延長の話もいただいていたけど、その時のオファーの中から一番厳しそうな環境を選んだ。自分自身、大きく変わりたかったので」

 蔚山としては決して“なんとなく”というオファーではなかった。2012年のクラブワールドカップ時に、後に増田を獲得する監督のキム・ホゴン(当時)がこんな話をしていた。

「本当はパスをつなぐサッカーがしたい。でも、それができる選手がいないからカウンターをやっているんだ」

 196センチの韓国代表FW、キム・シヌクに当てるだけのサッカーから脱皮したい。パスを出せる選手が欲しい。そこに日本人選手のイメージがはまった。自身、延世大時代から慶応大との交流があったこともあり、日本人選手に対する明確なイメージもあった。

DFの裏を狙える日本人MFが求められていた。

 2012年開幕前にもJ1の日本代表経験のある若手MFの獲得に動いたが実らず、スペインにいた家長昭博をレンタルで獲得した。

 日本人MFが求められるほど、JリーグとKリーグではプレースタイルの違いがあるのか。今季から水原でプレーし、シーズン通算10ゴールを決めた鄭大世がこんな証言をしてくれた。

「意外なほどにDFラインの裏を取れるんですよ。あらっ? と。でもそこにボールがなかなか出てこない傾向がある」

 そこを狙うMFがあまりいないから、DFの裏を取れる。そういう話でもある。

蔚山を足がかりにヨーロッパを目指す。

 精密なパスを出す役割を求められた増田だったが、シーズン中盤にある転換を迫られた。監督が理想とするショートパスのスタイルでは結果が出ず、従来の長身FWに合わせるスタイルに逆戻りしたのだ。しかしこれも「横や後ろのパスに逃げず、前にボールを動かす考えを自分につける」という意識で乗り切った。前出の現地サッカー専門誌「ベストイレブン」の記者は「中盤の底でパスを散らしつつ、フィジカルでも戦える選手」と評する。そのほか、試合前の食事ですら濃い味付けの韓国料理だという点に戸惑ったりもしたが、すべて変化の決意の前には「小さいこと」に思えた。

 変化の先に大きな目標があるからだ。

「ヨーロッパに行きたいんです。行けるのならすぐにでも、という気持ちはあるんですが来年も蔚山に残ることにしました。ACL出場権獲得に自分も貢献できたと思うので、これに出場しようと。韓国でプレーして、個の力で局面を解決する力がついたと思います。組織がベースの日本に対し、ここは個の力で攻める、守りきるといった状況が多々ありますからね」

監督の命令に従わねばプレー機会を失う。

 エスクデロは2012年の夏の移籍市場でソウルに移った。'07年に日本国籍を取得した際には大きな注目を浴びたが、度重なる負傷もあり浦和での出場機会が減っていた。そのころ、Jクラブからの誘いもあったが、ソウル行きを選んだ。

「崔龍洙監督のストレートで強い誘いに惹かれて。『とにかくここに来て、プレーしろ』という」

 3歳から8歳まで日本で育った後、父の祖国アルゼンチンに帰国。10代前半で再来日を果たした身には、韓国は完全に未知の地。ポジティブ、ネガティブといった印象すらなかった。そんな地で、猛烈なアジア的情緒に触れる。監督と選手との関係性は、アルゼンチンそして日本とすら大きく違うものだった。

「崔龍洙監督の言うことが絶対。プレーでそれに応えない限り、自分のポジションはなくなってしまう。日本やアルゼンチンだと監督と『こういう考えだからこういうプレーを選択した』という風に意見を交換しながらやるんだけれどここでは一切、許されませんからね」

“外国人意識”がエスクデロを成長させた。

 '13年AFC年間最優秀監督、崔龍洙の厳しくも温かい指導の下、蘇ったエスクデロ。しかしソウルでも一時期調子を落としたことがあった。そのときもまた、崔龍洙の言葉に刺激を受けた。チームの日本人フィジカルコーチ菅野淳はこう証言する。

「'12年に来たばかりの時はいい状態だった。ところが一時期パフォーマンスが落ちたんです。そこで崔監督から声をかけられた。『おまえは外国人枠でプレーしているんだから、普通のプレーで終わるな』と」

 ヨーロッパのような高いプレーレベルにはないのかもしれない。しかし外国人枠での競争が選手としての成長を促す。じつは逆の流れでJリーグに渡ってくる韓国人選手は10年以上も前から口にしていたことだ。エスクデロ自身もこの条件での競争意識の効果を感じているところだ。

「日本にいれば当然、生じ得ない競争意識ですよね。ここに来て改めて感じることなんですけど、浦和レッズはアジア最高級の環境を持つクラブでした。選手が望めばどんな準備だってしてもらえた。そこで試合に出られなくとも、『他のJ1のクラブやJ2からオファーがあるだろう』と考えていたと思う。甘えていたと思うんですよね」

 増田と同様に、ソウルでの活躍の先に見据えているものがある。

「日本代表に選ばれたい。そして、ヨーロッパに行きたい。そのために韓国に来ていますから」

Kリーグから、新たな成功事例が生まれつつある。

 2013年春、Kリーグは選手の平均年俸(外国人選手を除く)を初めて公式に公開した。全クラブ平均1億1405万9000ウォン(約1100万円)、クラブ別で見るともっとも平均額が高い水原が2億9249万8000ウォン(約2800万円)だ。政治レベルでの日韓関係は最悪だが、プレーヤーにその影響が及ぶことはまずない。現に増田はイケメン選手として女子人気が高く、エスクデロに関しては筆者が韓国語で原稿をアップしたところ、現地の最大ポータルサイトのサッカー面トップページに掲載されるほどの大きな関心を集めた。なんとチームに日本語通訳がおらず、初めて韓国語で本人の深い言葉が紹介されたというのだ!

 アジアトップクラスの舞台で揉まれる日本人Kリーガー。彼らもまた、堂々たる海外組だ。日本人選手の新たなルートからの成功事例を生み出そうとしている。その事実だけでも注目に値するものだ。


Kリーグ・蔚山で活躍する誓志の記事である。
全38試合中35試合出場4ゴールを記録、堂々たる成績であろう。
変化を求め、活躍の場を韓国に移した誓志の行動は成功であった。
「ヨーロッパに行きたいんです。行けるのならすぐにでも、という気持ちはあるんですが来年も蔚山に残ることにしました」
と語る誓志にブレはない。
来季の契約延長を済ませ、近い将来の欧州移籍を視野に入れておる。
是非ともワールドワイドで誓志の実力を示して欲しいところ。
これからも活躍の報を期待しておる。

虹の彼方に

2013年12月05日 | Weblog
2013年12月05日(木)

本日は非公開練習となっています。写真は昨日のクラブハウスより。

昨日の虹をトップに持ってきた公式サイトである。
これほどの美しい二重の虹はそうはなかろう。
この虹の架け橋を超えて、勝利を掴むのだ。
♪ Somewhere over the rainbow ♪
「虹の彼方に」のメロディにのった野沢が活躍する予感である。

満男・岳・ヤス・聖真、東北人魂カップ2014参加

2013年12月05日 | Weblog
東北人魂カップ2014in秋田
2014.1.4 土 9:00-15:00 会場 秋田県立体育館 観覧自由

【参加予定選手】
※都合により変更の可能性があります
柴崎岳
(青森県出身/鹿島アントラーズ 所属)
小笠原満男
(岩手県出身/鹿島アントラーズ 所属)
今野泰幸
(宮城県出身/ガンバ大阪 所属)
遠藤康
(宮城県出身/鹿島アントラーズ 所属)
熊林親吾
(秋田県出身/ブラウブリッツ秋田 所属)
加賀健一
(秋田県出身/FC東京 所属)
秋葉勝
(山形県出身/モンテディオ山形 所属)
土居聖真
(山形県出身/鹿島アントラーズ 所属)


東北人魂杯に参加する満男、岳、ヤス、聖真である。
今年の初蹴りは秋田にて行われる様子。
来年はより良い年とするため、演技の良いゴールを決めて欲しい。
楽しみである。

相馬、町田の監督に就任

2013年12月05日 | Weblog
相馬直樹氏 監督就任のお知らせ
平素はFC町田ゼルビアに格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、2014年シーズンのトップチーム監督に、相馬直樹氏が就任することが決まりましたので、お知らせいたします。
相馬監督は2010年シーズンもゼルビアの指揮を執っていただいております。尚、チームへの本格的な合流は2014年シーズンの始動日(予定)となる見通しです。
相馬監督はファン・サポーターの皆様に対し、以下のようにメッセージを寄せております。
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監督として最初のキャリアとなったチームで、もう一度、指揮を執れるということは、本当に嬉しく、光栄です。
懐かしいという気持ちがある一方、チームはこの数年間で成長されていることと思います。私としましては、また一つ新しい気持ちで挑戦したいと考えております。
J2昇格ということを目標にやっていきますが、試合を観戦に来ていただいた方が、また次も観に行きたいと思ってもらえるようなサッカーを披露したいと思っております。
ファン・サポーターの皆様に愛されるチーム作りをしていきたいと思いますので、ぜひ一緒に戦ってください。宜しくお願いいたします。
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予てから報じられておったように相馬が町田の監督に復帰した。
来季はJ3での戦いということで、クラブとしても求心力と戦術眼の高い相馬に再び指揮を採ってもらうという決断をした様子。
是非ともJ2昇格、そしていずれはJ1へという高い目標を達成して欲しいところ。
相馬が率いる町田の躍進に注目である。

優勝への予兆

2013年12月05日 | Weblog
【鹿島】奇跡の大逆転へ“援軍”14色の虹かかった

雨上がりに二重の虹がかかった鹿島の練習場

 逆転優勝を狙う3位・鹿島に強力な“援軍”が現れた。4日、最終節の2位・広島戦(7日・カシマ)へ向けた茨城・鹿嶋市内での練習前だった。約1時間の雷雨がやむと、グラウンドに二重の虹がかかった。選手たちを待つサポーターからは大歓声。首位の横浜Mとは、勝ち点3差ながら得失点差が9離れているため、優勝の可能性は低いが、クラブ関係者は「7色じゃなく、14色。何か起きるかも」と奇跡の大逆転劇を期待した。

 07~09年には「亀」「カブトムシ」「コウモリ」といった動物来訪が、3連覇をもたらした。日本代表FW大迫勇也(23)も「虹すごかった。縁起がいいね。勝つしかないでしょ。レインボー弾? そうだね」と大量点を狙う。最後の最後に現れた吉兆は、果たして“天の恵み”となるか。

(2013年12月5日06時02分 スポーツ報知)

美しい二重の虹である。
これは何かが起こる予兆と言えよう。
奇跡を起こそう、起こすべきなのである。
自分たちの力を信じ強い気持ちで試合に挑もうではないか。
期待しておる。

ー運命の最終節ー 優勝へのラスト90分

2013年12月05日 | Weblog
横浜FMがタイトル獲得なるか。逆転優勝に懸ける広島と鹿島
最終節となる第34節が12月7日(土)に開催される。優勝の可能性を持つのは横浜FM、広島、鹿島の3チーム。首位の横浜FMは勝てば9年ぶりの優勝が決まる一方、引き分け以下の結果なら広島、鹿島にもチャンス。3位以上が獲得するAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権をめぐる争いも絡み、どのような結末が待っているのか。

鹿島(3位) vs 広島(2位) 15:30@カシマ



横浜FMと勝点3差で得失点差でも下回る鹿島は、大量得点での勝利が必要となる。ここ6試合で5得点のFW大迫 勇也は「超攻撃的にいかなきゃいけない」と、ゴール量産を狙う。広島には11月16日(土)の第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会4回戦で1‐3と敗れており、雪辱に闘志を燃やすはず。セットプレーもしっかりと得点に結び付けたい。

広島は一時、2連覇の可能性が遠のいたかに見えたものの、再びチャンス到来。FW佐藤 寿人も「結果を出すことだけを考えてやりたい」と、絶対条件となる勝利に懸ける。佐藤をはじめ、天皇杯4回戦で2得点を挙げたMF高萩 洋次郎、FW石原 直樹は厳しいマークにあうことが予想される。MFミキッチらのサイドアタッカー、MF青山 敏弘らのボランチ陣も、得点の期待を担う。


優勝争いの直接対決をピックアップするJリーグ公式のプレビューである。
ここは、大迫の得点力に期待したいところ。
天皇杯の二の舞はせぬ。
サイドアタッカーにボールを出させぬ守備をするのだ。
ボランチをケアし、鉄壁の守備から攻撃に転じたい。
素速い攻守の切り替えで大量得点を狙おうではないか。
奇蹟を信じてスタジアムに向かう。
期待しておる。