ザッケローニ日本代表監督、大迫は当確ではない

ザック監督、柿谷＆大迫は“代表当確”ではない
　日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督（６０）が１５日、東京・文京区の日本サッカーミュージアムでトークショーに出席。ザッケローニ監督は、１１月の欧州遠征でゴールを決めた成長株のＦＷ柿谷（Ｃ大阪）、大迫（鹿島）の２３歳コンビについても“代表当確”ではないことを強調した。「２人以外にもいい選手がいる。これからＷ杯までの間に、一番いい選手にチャンスが来る」。前田（磐田）やハーフナー（フィテッセ）ら招集から遠ざかる選手の奮起も期待し、Ｗ杯直前まで横一線で見極める。
（紙面から）

大迫は日本代表に当確ではないと語ったザッケローニ日本代表監督である。
それはそうであろう。
W杯本番は半年以上先である。
この時期にメンバーを決めるのは愚の骨頂と言えよう。
とはいえ、大迫が日本屈指のストライカーであることに変わりはない。
来年も目の前の試合で一つ一つ結果を出し続け、ブラジルに行くのだ。
大迫の活躍を期待しておる。

本山、高校選手権決勝戦について語る

俺たちの　、冬　～本山雅志 ～
1998年、1月。


【実況】
「きょうの東京は雪です。
いよいよその頂点を極める日がやって参りました。」


東福岡と、
帝京の決勝戦。


舞台は
“雪の”国立競技場。


【東福岡・志波総監督】※当時監督
「あれほど雪が降るとは思わなかった。
　雪の中で選手1人1人が自分たちのサッカーを最後までやりきった。」


白銀の聖地で、
光り輝いた
“赤い彗星”たちが演じた、
伝説の決勝戦。


【本山選手】（東福岡出身・鹿島アントラーズ所属）
「すごい中でやったなと。
　なかなかこんなピッチで試合することもないです。
　みんな覚えてくれている、雪があったおかげだと思います。」


本山雅志―
その時、エースナンバーを背負った彼が
その“伝説”の、象徴になった。


『俺たちの　、冬　～本山雅志 ～』


“福岡県勢初”の冬の選手権優勝。
インターハイ、全日本ユースとの「3冠」達成は
高校サッカー史上初の快挙となった。
その立役者である、本山―。


【本山選手】※選手権優勝時インタビュー
「選手権優勝が最終目標じゃなかったので、
　このことは卒業すると同時に忘れて。」


【本山選手】
「当時プロに行くことが決まっていましたし、
　いまもそういうスタンスなんですけど、
　優勝したら次のステップにすぐに行かないと取り残されてしまうので、
　言葉で発して次に行っているという気持ち。」


東福岡高校を卒業後、
Jリーグ鹿島アントラーズ一筋16年、
名門クラブを幾度となく
頂点に導いたスター選手が
いまも鮮明に記憶する、3年間―。


【本山選手】
「（東福岡）入学を決めたのは、
　サッカーが好きな人が一番最初にグラウンドに出てくるチームだというのを聞いて、
　妥協する人があまりいなかったので、
　すごく3年間、高いモチベーションでやれた結果が最後に実を結んだ。」


【東福岡・志波総監督】
「あの当時、本山は華奢だったんですけどね、
　でも彼のハートがすごく熱くて自分も頑張る、
　だからみんなもがんばろうと―
　チームを引っ張っていくエネルギッシュな１つ１つの声かけプレー、
　本当に素晴らしかったですね。
　彼がいてのチーム。東福岡だったと思います。」



断トツの優勝候補として挑んだ
最後の冬。


初戦、危なげなく
そのスタートを切った東福岡は
2回戦、九州・大分の情報科学にも大勝。


3回戦では、長崎・国見に勝利し、
順当にベスト8に駒を進めると、
準々決勝でも力の差を見せつけベスト4進出。
一気に国立への切符を手にして見せた。


【東福岡・志波監督（当時）】
（ベスト4おめでとうございます。）
「やはり東のサッカーそのままを皆さんに見せたいと思うし、
　いいサッカーをやりたいと思います。」


【本山選手】
「志波先生がものすごく意識してモチベーションを上げてくれた。
（優勝すれば）福岡県で初めてって言うこともあったし、
　高校サッカーの歌というのは負けた人に向けてのメッセージの歌だから、
　僕たちには必要ないと。
　高校生ってまだ大人になっていないじゃないですか、
　なのでそれを上手くコントロールしてもらったなと言うところはあった。」


準決勝にも勝利し、
迎えた“初めて”の選手権決勝。


試合前から降り続いた雪は
“聖地”・国立を覆っていた。


相手は、
6度の選手権優勝を誇る名門・帝京。


【本山選手】
「（この雪で）やるのかなと思いましたね。
　良いピッチでやりたいなという気持ちはありましたけど。
　晴れていたら帝京の方が強かった。」


用意されたのは、
“黄色いボール。


東福岡対帝京の
雪の決勝戦。


敵はやむことなく降り続ける、雪。


前半21分、
帝京・中田浩二がボールを奪い、ゴール前へ・・・

【　ゴール　】

先制したのは、帝京。
しかし、その4分後―

中央の本山からサイドに展開し、
チャンスが生まれた。

【　ゴール　】

東福岡が同点に追いつく。


【本山選手】
「サッカーは（ボールを）止めて、蹴る、走る。これが基本。
　それがしっかり出来ている選手はどこに行っても通用する。」


雪の中での、
3年間の“集大成”。


そして、最後の頂点に立ったのは―


『　東福岡　優勝　』


【本山選手】
「国立に立つこともそうですけど、国立に立って自分のやってきたこと表現して、
　色んな人を勇気づけられば、優勝出来れば、その次の（人生での）自信にもなる。」

（今年の東福岡の部員数は240人？）

「みんな見ているところは国立だと思うので、
　そこにいま挑戦できているという意味やありがたさ、
　しっかり悔いのないようにやってほしい。」


【東福岡・志波総監督】
「（今年のチームは）あの当時のところよりいい部分もあるし、そこそこ遜色はないだろう。
　そんなに全国大会では簡単に勝たせてもらえるということにはならない。
　それでも何とか１つ１つ大事に戦いながら結果に結び付けていきたいと思いますけどね。」


“伝説”となった
雪の決勝戦の翌年、選手権を“連覇”。


そして今
再び、その聖地を目指す。


【本山選手】
「また東福岡のユニホームが
　国立を走り回って欲しいなという思いはありますね。
　決勝何日ですか？13日、ああ行けますね。
　東福岡が決勝に行ったら行きます。」

FBS福岡放送の夢空間スポーツにて1998年の高校選手権決勝戦について語る本山である。
雪の決勝戦、中田浩二率いる帝京高校との対戦、何もかも懐かしい。
本山自身もこの試合には思い入れがある模様。
ボールを追った若きプレイヤーが敬遠を積み素晴らしいフットボーラーへと成長を遂げていった。
本山にはまだまだ輝いて欲しい。

スポルティング・ロケレンのドゥトラ、移籍か

Além de Paraíba, Vasco negocia com mais um meia: Júnior Dutra


Além de Carlinhos Paraíba, outro jogador de meio de campo que está no futebol do exterior negocia para reforçar o Vasco no ano que vem. Trata-se de Junior Dutra, que atualmente está no KSC Lokeren, da Bélgica.

Aos 25 anos de idade, Junior Dutra é praticamente desconhecido no Brasil. Ele surgiu no Santo André, clube que ficou até 2009. A partir de então, construiu carreira no futebol japonês, defendendo Kyoto Sanga e Kashima Antlers.

MAIS VASCO:
> Vasco mira três goleiros para a próxima temporada. Saiba!

No começo deste ano, o meia acertou com o Lokeren, mas não conseguiu o mesmo sucesso. As negociações com Dutra tiveram início durante a semana e, segundo o LANCE!Net apurou, ele chegaria ao Cruz-Maltino sem custos.

Para contratar Carlinhos Paraíba, porém, o Vasco já sabe que vai ter de colocar a mão no bolso. O Omiya Ardija, clube japonês que detém os direitos dele, está disposto a liberá-lo, mas exige cerca de R$ 450 mil pelo empréstimo de uma temporada. A diretoria ainda negocia tais valores.

ドゥトラを狙うヴァスコ・ダ・ガマである。
ドゥトラはブラジルに戻るのであろうか。
続報を待ちたい。