鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

キッカ監督、ブラジルにてトップチームを指揮する意向

2013年12月06日 | Weblog
[ 鹿島:試合前日の様子 ]


鹿島ユースを3年間率いてきたキッカ監督の退任も発表されました。
今後のことについてはまだ未定のようですが、とりあえずブラジルに戻りトップチームを指揮したい意向を持っているそうです。この3年間の思い出を問うと「いいことが一杯ありすぎて一つには絞れない」と振り返っていました。


鹿島を退団するユースのキッカ監督である。
ブラジルに戻りトップチームの指揮をとる意向とのこと。
これまで、ユースの強化に努めてくれ感謝の言葉しか無い。
その集大成は明後日の試合となろう。
プレミア残留を目指して強い気持ちで戦うのだ。
期待しておる。

小笠原満男、ファンサービス

2013年12月06日 | Weblog
[ 鹿島:試合前日の様子 ]


今シーズン最後の練習を終えたあと、小笠原満男選手はサインをサポーターの求めに応じていました。


サポーターにサインする満男である。
今季最後の練習とあり、ファンサービスも出血大サービスである。
この温かみをわかる人に理解してもらえれば良いという姿勢は、満男の生き様であろう。
幸運に恵まれたサポーターは幸せである。
満男のサインを手に明日は大声援を送るのだ。
勝利を我が手に掴もうではないか。
楽しみである。

大迫、自分たちのサッカーをするしかない

2013年12月06日 | Weblog
【鹿島】大迫「勝たなきゃいけない雰囲気」
 鹿島が6日、茨城・鹿嶋市内で前日練習を行い、翌7日の最終節・広島戦に備えた。首位横浜との勝ち点差は3、得失点差は9あるが、大逆転優勝の可能性は残る。

 FW大迫勇也(23)は「自分たちのサッカーをするしかない。周りを意識するよりも、いかにゲームに入っていけるか。(岩政)大樹さんも最後だし、勝たなきゃいけない雰囲気がある」と話し、気を引き締めていた。

 [2013年12月6日14時35分]

「勝たなきゃいけない雰囲気がある」と語る大迫である。
勝ってACL出場権、首位が大差で敗れれば優勝の可能性もある。
そして、何よりこれまで鹿島の守備陣を支えてきた岩政のラストマッチ。
これは、勝利以外の結果は不要であろう。
エースの大迫が高いモチベーションで挑み、ゴールを決めて勝つのだ。
我らはその勇姿を拝みにスタジアムに向かう。
大観衆の中、歓喜の渦に巻き込まれる大迫と岩政をイメージしておる。
必ずや勝利しよう。
楽しみである。

最終戦前日練習

2013年12月06日 | Weblog
2013年12月06日(金)

明日に迫ったJ1第34節 広島戦に向けて、9時から最終調整をしました。また、一部の選手はFKやシュート練習も行っています。

シュート練習をするメンバーである。
その中心に野沢がおる。
明日の先発が予想されており、彼の両足から繰り出されるキックに期待が高まっておる。
正確なシュートで得点を狙うのだ。
野沢のゴールで祝杯をあげたい。
楽しみである。

最終節・広島戦プレビュー

2013年12月06日 | Weblog
【J1:第34節 鹿島 vs 広島】プレビュー:優勝の可能性を残す両チーム。勝利でしか手に入らない奇跡と連覇(13.12.06)
スッキリと晴れ渡る空の下、鹿島の今シーズン最後の練習が終了した。やり残したことはない。選手や監督の顔にはそう書いてあるように見えるほど、迷いや雑念が感じられない。選手たちはピリピリとした緊張感ではなく、静かな自信をみなぎらせていた。

現在、鹿島は首位横浜FMと勝点3差の3位に付けている。今節は2位広島との直接対決。鹿島が勝ち、横浜FMが負ければ得失点差での勝負になるが、その差は9と大きく開いている。逆転優勝のためには大量得点が必要だ。どういう試合の入り方をするのかに注目が集まる。
ただ、選手や監督のコメントを聞くと、その点はすでに周到に準備が進んでいるようだ。木曜の非公開練習のなかで、監督だけでなく選手同士でも意志統一を図ったという。「最低限、勝つ。プラスαで点が取れれば」と、話す大迫勇也。「まわりを意識してよくなるわけじゃない。自分たちの戦いをすること」に集中するようだ。

対する広島はこの試合に勝てば、横浜FMが引き分けるか負けるかすると、逆転で連覇達成となる。鹿島に比べると目指すべき結果はシンプルだ。このところ安定している守備をベースに1点を先に奪えば、一気に試合を優位に運ぶことができるだろう。ただし、問題は点が取れなかったときだ。勝たなければ優勝はないため、どこかで点を奪いにいかなければならない。

トニーニョ セレーゾ監督は「相手は昨シーズンの王者。敬意を持たないといけない」と話ながらも「相手も勝たないといけない」、「どこかで一気に試合が動く」と予想していた。「ハラハラドキドキ、見る側には楽しい試合になるのではないですか」と、ブラジル人指揮官は柔らかい微笑みを浮かべる。「キックオフから始まって試合終了まで、サッカーはなにが起きるかわからない」。百戦錬磨の経験の持ち主は、試合の機微を十分に心得ているようだった。

11月16日に行われた天皇杯4回戦で相まみえた両チーム。そのときはアウェイの広島が3-1で勝利をおさめた。内容的にも広島の完勝と言えた。大迫を欠いた戦いではあったが、鹿島としてはその負のイメージを払拭してピッチに立つ必要もある。また、ジュニーニョ、遠藤康が前節で負傷しており、出場は微妙な状態だ。ただ、代わりに出るのが野沢拓也であるならば、鹿島サポーターの期待は大きくふくらむはずだ。終盤戦になると勝負を決める数々の活躍を見せてきたことから「Mr.クライマックス」の異名を持つ。

「タクさんが出るとそれだけで心強い。ずっとベンチにいる選手じゃなかった。最後に出てくるのは何かあるかな」

大迫も、天才ミッドフィルダーの登場を望んでいた。

また、この試合を最後にクラブを離れる選手もいる。特に岩政大樹は、鹿島の最終ラインに君臨し、リーグ3連覇などに大きく貢献した功労者の一人だ。

「いままで頑張ってくれた人のためにも勝たないといけない」

この大迫の決意は、彼一人のものではないはずだ。

以上

2013.12.06 Reported by 田中滋

[ 鹿島:試合前日の様子 ]


シーズン最終戦を前にインタビュー取材に応えたトニーニョ セレーゾ監督。と
きおり冗談を交えた取材は爆笑に包まれることもありました。


いよいよ今シーズン最後のプレビューとなった。
このプレビューが優勝を争う重要な試合を紹介することなったのは鹿島の戦いが正しかったことを表しておろう。
そして、そのピッチには野沢の姿が予想されておる。
最後の大一番で大きな仕事を任せるに十分な役者である。
野沢から大迫へボールを運び大量得点を狙いたい。
「勝たなければいけばい」試合である。

栄冠を勝ち取るのはどこだ

2013年12月06日 | Weblog
[ J1最終節!横浜FM・広島・鹿島、栄冠を勝ち取るのはどこだ! ]


J1もいよいよ最終節。優勝の可能性を残しているのは横浜FM、広島、鹿島の3クラブとなった。

首位に立つのは横浜FM。前節、ホームで優勝を決められなかったものの、唯一自力で優勝を決められる優位な状況なだけに、川崎Fとの神奈川ダービーを制し、優勝を掴み取りたいところ。

2位・広島と3位・鹿島は直接対決となる。どちらも優勝には勝利が絶対条件。まずは目の前のライバルに勝利し横浜FMの結果次第となるが、カシマスタジアムに歓喜の瞬間が訪れるのか。

横浜FMが自力優勝を果たすのか、広島が逆転で連覇を達成するのか、鹿島が大量得点で奇跡の大逆転となるのか。注目のJ1リーグ戦最終節は12月7日(土)15:30一斉キックオフ!


最終節までもつれ込んだ優勝争いを煽るJ'sGOALである。
鹿島は大量得点で奇跡を起こしたいところ。
大迫にダヴィ、そしてMr.CLIMAXの野沢に期待がかかる。
ここまで優勝争いに残ってこれたのもチームとしての結束力の賜物。
その力を最後にカシマスタジアムにて昇華させようではないか。
気持ちを込めてスタジアムに向かいたい。
楽しみである。

日本人選手24人にオファー、隆雅復帰へ

2013年12月06日 | Weblog
J1鹿島、来季に向け契約交渉 退団者除く全日本人選手と
J1鹿島が退団の決まっている2選手以外の日本人選手24人に対し、来季の戦力として契約更新を前提に交渉を進める方針であることが5日、クラブ幹部の話で明らかになった。同幹部が「オファーする」と話した。7日の最終節終了後から本格的な交渉が始まる。

今季限りで退団するのは3日に発表された岩政のほか、契約満了に伴って5日に退団が決まった川島の2人。J2千葉へ期限付き移籍している鈴木は復帰する見込み。

今季の鹿島は世代交代が課題だったが、小笠原やGK曽ケ端らベテラン勢と成長著しい土居や伊東ら若手が融合して現在3位。昨季の11位から大きく持ち直している。


既に発表された岩政、川島以外の日本人選手と来季の契約を延長すると公表した鹿島フロントである。
また、JEFにレンタル中の隆雅も戻すとのこと。
今季は若手が台頭し、ベテランも奮起した。
結果的に成績は昨季より向上しており、この戦力の維持に努めるのは当然と言えよう。
トニーニョ・セレーゾ監督の続投オファーも報じられており、来季への方向は定まっておると言えよう。
チーム一丸となり、更なる飛躍をしようではないか。
期待しておる。

カシマスタジアムの最終戦は21世紀全勝

2013年12月06日 | Weblog
鹿島 本拠地最終戦神話が後押し!21世紀12戦全勝
Jリーグ第34節 鹿島―広島 (12月7日 カシマ)

 最強のデータが7日のホーム広島戦の勝利を後押しする。93年のリーグ発足以来、ホーム最終戦は通算16勝1分け3敗。21世紀に入ってからは12戦全勝だ。

 チーム最年長世代の小笠原、曽ケ端、中田、本山が入団した98年以降は14勝1分けで、現在所属する選手で本拠地最終戦の黒星経験者は一人もいない。最終節を残して首位・横浜と勝ち点3差の3位。得失点差で9下回り逆転Vは極めて厳しい状況だが、来季のACL出場権確保に向けて負けられない一戦。曽ケ端は「目の前の試合にしっかり勝つことだけを考えたい」と必勝を期した。

[ 2013年12月6日 05:30 ]

カシマスタジアムでのリーグ戦最終戦の成績がニュースになっておる。
それほど、最終戦に強い。
これは言い切って良かろう。
その聖地にて優勝争いが行えることは重畳である。
必ずや勝利し、朗報を待ちたいところ。
楽しみにしてスタジアムに向かいたい。

大迫、ゴールへのこだわり

2013年12月06日 | Weblog
ワールドサッカーキング誌面連動企画『Hypernova』大迫勇也
「点を取ること」。大迫勇也はゴールにこだわる。「個の力」を示し続けた結果、鹿島になくてはならない存在へと成長を遂げた。大迫のブレない「個の力」の真髄に迫る。

――リーグ戦も佳境ですが、率直に今シーズンを振り返ってみていかがでしょうか?
大迫 今シーズンは連敗がなかった。そういう意味では、ホームゲームでたくさん勝てたことが大きいのかなと思います。それに、ブレずに戦うことができていますし、やっぱり上の人の存在が大きいですね。例えば負けた試合の後などに、ここはこうしてほしい、ああしてほしいと伝えてくれて、チーム全体としてすぐに修正できているのが大きいと思います。

――大迫選手は、今シーズン指揮を執っているトニーニョ・セレーゾ監督から初めて指導を受けていますが、どういう監督なのでしょうか。
大迫 熱い監督ですね。とにかく点を取ってくれという役割を伝えられています。

――大迫選手の得点能力という持ち味を生かすために、ある程度は自由なプレーを許されているのでしょうか?
大迫 ゴールを奪うためにどう動いたほうがいいとか、センタリングに対してこうやって入ったほうがいいといった細かい指示は多いですね。ただ、攻撃は結構自由にやらせてもらっています。守備に関してはすごく規則がありますけど、攻撃のことはあまり言われないですね。

――今シーズンは得点も積み重ねていますし、個人として手応えを感じているのではないでしょうか?
大迫 チャンスはたくさんあったので、もっとゴール数を増やせているはずです。特にアウェーではチャンスで外して負けることが多かったので。そこで1試合でも多く、最低でも引き分けにしておけば、もっと上の順位にいたのかなと。そういう場面で決め切れていればもっと良かったんじゃないかなと思います。

――決定力をもっと追求していかなければいけないと。
大迫 そうですね。ただそれも大事ですが、決定機を多く作るっていうことも大事だと思います。チャンスを多く作ればそれを決める確率も上がるので、そこの部分も非常に意識していますね。

――まずまずの結果を残し、メンタル面でも充実しているのではないでしょうか?
大迫 90分出場して、その中で1点でも2点でも奪えればいいなって思いながらやっているので、前半の45分が終わってもまだ45分あるという感覚はあります。良い意味で余裕を持ってプレーできているのかもしれません。

――それはご自身の中で変わってきた部分なんでしょうか?
大迫 昨シーズンの後半戦ぐらいから1トップで出させてもらって、そこである程度の手応えをつかみ始めていました。どんな試合であっても90分の中で2、3回は決定的なチャンスがあるので、そこでどれだけ決められるかっていうことだと思いますね。

――コンディションが上がり結果を残せば余裕が出てくると思います。プレーにも良い影響、好循環が生まれているのではないでしょうか?
大迫 多少はあるかもしれません。慌ててシュートを打つなど、焦ることが一番良くないですから。余裕を持つことで最も良い判断をしようと常に心掛けています。

――ゴールを奪い続けるために、プレー面で何か変えたことはあるのでしょうか? 
大迫 やることは変わっていません。ただ、ゴール前に顔を出す回数が増えたかなとは思います。1トップで一番ゴールに近い場所にいるので、その分ゴール前に飛び込む回数が多くなりました。2トップだとどうしてもサイドに流れたりすることも必要なので、そういうプレーが増えるとゴール前に顔を出す回数が減ってしまうんです。なのでそこが点を奪えるかどうかの一番のポイントですね。

――ゴールにこだわる《ストライカー》として、自身の長所を伸ばすためにどんなことを意識してトレーニングされていますか?
大迫 ゴール前での動きはすごく意識していますね。ボールのもらい方やゴール前への入り方、シュートまで持っていく形とか、そこはどのプレーよりも集中してやっています。そこで一番大事なのは相手との駆け引きなんですが、ゴール前で相手の裏を取るのは楽しいですね。相手も一番集中している局面ですから、自分から誘い出すようなイメージで引き付けて、そこで裏を取るのが理想とするプレーです。それと、相手に読まれないためにも、自分の中でいろんなプレーの選択肢を持つように意識しています。

――例えば高校生年代の選手など、若い選手が大迫選手のようなプレーを目指す時に、どういうところを意識して取り組むといいでしょうか?
大迫 客観的に自分の何が良かったのかなと考えてみると、厳しい環境でやってきたことでしょうか。甘えたくても甘えられなかったですし、気が緩んでいたらそこで目を覚まさせてくれる先生がいましたからね。そういう中で、練習には割と真面目に取り組んでいました。とにかくみんなと一緒にサッカーをするのが楽しくて、その感覚を持てていたことが一番良かったのかなとは感じますね。

――プロ選手として活躍している今、特に心掛けていることはありますか? コンディションの維持や、試合に向けたメンタルコントロールなど、選手には大変で難しい作業が多いと思いますが。
大迫 実はそれほど意識していません。寮生活なので、食事は出してもらったものをしっかりとたくさん食べることと、それと十分な睡眠を取ること。これが一番です。よく音楽を聞いたりして試合に向けて気持ちを高める選手の話を聞きますが、僕は音楽もあまり聞かないですし、そういうことはしていません。

――何か特別なリラックス方法はあったりしますか?
大迫 それも特になくて、とにかく自然体でいるのが一番なんです。試合に向けてスイッチを入れるとか、試合を終えてオフに切り替えるとかもなくて、何て言うか「試合は試合だから」という感じです。当たり前のように試合の日が来て、当たり前のように試合をこなす。そういう自然体の生活を送っています。

――最後に日本代表についてのお話も聞かせてください。大迫選手は各年代ごとの代表を経験してきましたが、日本代表への思いは人一倍強いのではないでしょうか?
大迫 そうですね。その舞台への気持ちは強く持っていますし、そこでプレーするためには、何よりもしっかりと結果を出すことが大事だと思っています。まずはメンバーに選ばれないと結果を出すこともできませんが、その場所でプレーしたいという気持ちは常に持っています。

――今年は東アジアカップのメンバーに選ばれましたが、その舞台に立った時、どんな感覚だったのでしょうか?
大迫 結果を出さないとすぐに外されるなという危機感を持っていましたね。

――初ゴールを挙げて結果を出しましたし、手応えも感じていたのではないでしょうか?
大迫 手応えとかはまだまだこれからですね。チームには良い選手がたくさんいるので頑張らないといけないですし、代表のピッチに立ち続けるためには、まずはリーグ戦でアピールすることです。ゴールという結果を残せば自然と周囲も見てくれると思うし、それが何よりのアピールになると思います。

――得点以外、アシストやポストプレーなどの評価も高いですが、一番のこだわりはどこでしょうか?
大迫 自分の中では点を奪うことが一番です。もちろん、チームが勝つためにプレーしていますから、自分よりゴールを奪える確率が高い位置に選手がいればパスを出します。五分五分だったら自分で打つという感じです。自分自身、ゴールを陥れるということを昔から変わらずにやってきたので、代表に選ばれ続けるためにもそこはブレずにやっていこうと思います。


インタビューに応える大迫である。
今季を振り返り、様々なことを語っておる。
器用な万能型FWであるが、「点を奪うことが一番」と言い切る。
本格派センターFWのこだわりが伝わってくる。
鹿島のFWは日本を代表するストライカーである。
今後が楽しみである。