鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

大迫、点を取ることしか考えていない

2013年11月28日 | Weblog
[鹿島]日本代表でポジション争いを繰り広げる大迫勇也と柿谷曜一朗が“対決”も大迫は「点を取ることしか考えてない」と意識せず
 Jでいま最も旬な二人が相まみえる。大迫勇也と柿谷曜一朗。日本代表でもポジション争いを繰り広げる二人の対決に、自然と耳目は集まることだろう。とはいえ、周囲が騒ぎ立てるほど、大迫は柿谷のことを意識しているわけではない。相手の長所を認めつつ、「直接対決するわけじゃない。後ろがうまく対応してくれると思う」と話した。

 意識は柿谷ではなく、あくまでゴールを割ることに集中。「点を取ることしか考えていない」と、自らの得点でチームを勝利に導くことだけに専心していた。ただ二人は現在、ともに18ゴールと得点ランキングでも肩を並べる。エースとしてどちらがチームに勝利をもたらすか、その意味ではやはり“対決”と言える。必ずや、見どころの多い楽しみな試合となるはずだ。

(鹿島担当 田中滋)

週末のセレッソ戦を控え、代表のエース対決を騒ぎ立てられる大迫である。
しかしながら、大迫本人は「直接対決するわけじゃない」といなし、どこ吹く風の対応である。
ここは、相手を意識すること無く、ゴールへの集中力を増すところであろう。
大迫の得点が決まればチームに勢いが増す。
鹿島のエースの活躍で勝利を掴み取りたい。
楽しみである。

ジュビロ・宮崎、完全合流

2013年11月28日 | Weblog
磐田宮崎が完全復活 残り2戦必勝誓う

残り2試合の勝利を誓う磐田DF宮崎

 来季のJ2降格が決まった磐田は27日、磐田市内で30日のアウェーでの大宮戦に向けて練習を行った。左足つけ根の肉離れで離脱していたDF宮崎智彦(27)が今週から完全合流。悩みを吹っ切り、フレッシュな気持ちで練習に臨み、残り2試合の必勝を誓った。

 約3週間ぶりに宮崎が全体練習に戻ってきた。今月1日、左足付け根の後ろ部分を痛め離脱。3日間の完全休養で痛みが取れ、10日の鳥栖戦前に復帰が見えていた。だが、今度は左足付け根の前の部分を痛めてしまった。予定より復帰が遅れ、離脱期間中にチームは降格が決まったが「僕自身ポジティブに捉えるなら、チームを1度外から見たことで今はフレッシュな状態で練習に入れている」と前向きだ。

 チームは9月13日の柏戦を最後に、リーグで勝利がない。ピッチの中でも「うまくいかない、どうすればいいのか…」と悩みながらプレーすることも多かったという。しかし、別メニュー調整でチームを離れたことで「逆にスッキリして、前より考えることなく、いい意味で悩みが取れた」と振り返った。

 離脱中は試合を俯瞰(ふかん)することで感じる部分も多かった。「ボールを回していても、相手にとって嫌な回し方ではないし、前に進んでいるわけではない。1発を狙うパスもない。実際、自分が出ていたときもそうだったんだと感じたし…。少しでも何かのきっかけで変えられたら。とにかく勝ちたい」。

 前日26日は関塚隆監督(53)の今季限りでの退任が発表された。「僕たち選手が責任を感じないといけない。申し訳ない気持ちでいっぱい」。今季はわずか3勝だ。いい形で勝利しても次節につなげることができていない。「自信を失って自分のサッカーができない。勝利を次の大事な試合に生かせなかったのは、まだまだ未熟なチームだということ。あと2試合、勝つだけ」と必勝を誓った。【岩田千代巳】
 [2013年11月28日10時7分 紙面から]


練習に完全合流したジュビロの宮崎である。
左足つけ根の肉離れにてチームから離れておったとのこと。
自身が離脱中にチームは降格の憂き目を見た。
宮崎としては不本意であったであろう。
ここは、
残り試合で存在感を発揮し、来季へ繋げたいところ。
宮崎の躍動を期待しておる。

岩政、ピッチに立つ

2013年11月28日 | Weblog
2013年11月28日(木)

14時からのミーティング後、ミニゲームを実施しました。また一部の選手はシュート練習も行っています。

ノンビブスの岩政である。
この週末のセレッソ戦は山村に代わって先発出場することとなろう。
岩政のドンキー・ヘッドで鹿島に勝利を呼び込むのだ。
期待しておる。

キッカ監督退任

2013年11月28日 | Weblog
ユースチーム キッカ監督の退任について
2013年11月28日(木)

アントラーズユースチームのキッカ監督が今季限りで退任することになりましたのでお知らせいたします。なお、同監督は高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 プレミアリーグ終了までチームを指揮します。

<プロフィール>
■氏名:
キッカ KIKKA(Joaquim Ferreira da Silva Filho)

■生年月日:
1970年4月23日

■国籍:
ブラジル

■経歴:
<選手歴>
1987~1990 C.R.フラメンゴ(ブラジル)
1991 ボタフォゴ(ブラジル)
1994 パルメイラス(ブラジル)
<指導歴>
1995~2000 CFZ・ド・リオ(U-13監督・ブラジル)
2001~2003 CFZ・ド・リオ(U-15監督・ブラジル)
2004~2006 CFZ・ド・リオ(U-17監督・ブラジル)
2007 CFZ・ド・リオ(U-20監督・ブラジル)
2007~2008 アル・ナスル(U-17監督・サウジアラビア)
2008 アル・ナスル(プロチームアシスタントコーチ・サウジアラビア)
2008~2010 U-17サウジアラビア代表監督
2010 アル・シャバブ(U-20監督・サウジアラビア)
2011~ 鹿島アントラーズ(ユースチーム監督)

■キッカ監督コメント
2011年1月から約3年間、鹿島アントラーズでは本当に素晴らしい環境のもとでユースチームを指導することができました。職場では最高の選手とスタッフに恵まれ、プライベートでは家族全員が地元の方々と良い関係を築くことができました。たくさんの方々のサポートにより、指導者としてサッカーに専念できたことを心から感謝しています。本当にありがとうございました。


ユースのキッカ監督が退任とのこと。
これは驚きのニュースである。
彼の手腕が発揮され、多くのユース出身者がトップチームに昇格した。
チームもプレミアリーグ昇格を果たして、安定した成績を収めておる。
これからも、キッカ監督の下、多くの若き才能が芽を出してくるものと思っておった。
震災時にブラジルに帰らず指導してくれたこともあった。
とはいえ、キッカ監督には監督なりの考えもあろう。
ここで袂を分かつとも、ファミリーであることには変わらぬ。
これからの指導者としての道に期待しておる。

千葉国際高校・カイオくん、獲得へ

2013年11月28日 | Weblog
【鹿島】ブラジル人19歳FWカイオを獲得へ
 鹿島が来季の新戦力として、千葉国際高3年のブラジル人FWカイオ・ルーカス・フェルナンデス(19)の獲得へ動いていることが27日、分かった。100メートル11秒1のスピードを武器に、高い技術を誇るアタッカーで、FWのほかにサイドハーフもこなす。2011年に来日し、今年の全国高校サッカー選手権大会の千葉県大会では同校をベスト4に導いた。

 18日から約1週間、茨城・鹿嶋市内で鹿島の練習に参加。好きなサッカー選手は、ブラジル代表FWネイマール(バルセロナ)とのことで、日本語も堪能。本人も「日本でプロになりたい」と話しており、クラブ幹部も「C契約(年俸上限480万円)で(獲得を)前向きに考えている」と高評価した。

 ◆カイオ・ルーカス・フェルナンデス(Caio Lucas Fernandez)1994年4月19日、ブラジル生まれ。19歳。千葉国際高3年。11歳から16歳までブラジル・サンパウロFC下部組織、17歳までブラジル・アメリカFC下部組織所属。利き足は右。173センチ、69キロ。

(2013年11月28日05時03分 スポーツ報知)

先週に練習参加しておった千葉国際高校のカイオくんを獲得とのこと。
これは重畳。
ポジションはFWとのことであるがサイドもこなす。
日本語も堪能とのことで、すぐに馴染んでくれるであろう。
カイオくんのスピードで相手守備陣を切り崩す未来に期待したい。
楽しみな選手である。

大迫のゴールで勝利を掴め

2013年11月28日 | Weblog
9年ぶりの優勝へ王手の横浜FMに好調の新潟が挑む
第33節が11月30日(土)に開催される。首位の横浜FMは、勝てばもちろん、引き分け以下でも他試合の結果によっては優勝が決まる。2位の浦和から5位の鹿島までの4チームにも優勝の可能性はあるが、まずは今節の試合に勝利し、横浜FMと対戦する新潟の頑張りに望みを託すことになる。

C大阪(4位) vs 鹿島(5位) 14:00@長居
優勝への望みをつなぐためには、共に勝点3の獲得が絶対条件。今シーズンの総得点が18点で並ぶC大阪のMF柿谷 曜一朗、鹿島のFW大迫 勇也は、チームを勝利に導くゴールを決めることができるか。


柿谷と大迫のエース対決に注目するJリーグ公式のプレビューである。
残すところ2節となったリーグ戦に於いて、ここで代表の1TOPを争う二人が対決するのは面白い。
ここは我らが大迫に大いなるゴールを決めて欲しいところ。
期待しておる。

岩政、楽しんでやりたい

2013年11月28日 | Weblog
岩政“柿谷封じ”に意欲!7月6日以来の先発復帰濃厚
 鹿島のDF岩政が“柿谷封じ”に意欲を見せた。30日のアウェーC大阪戦は、山村の出場停止を受けて7月6日の川崎F戦以来の先発復帰が濃厚となった。「柿谷は大迫と並んでJリーグで旬な選手。久しぶりの試合でやるにはきつい相手」とした上で「ここ数年、C大阪にはやられていないので、悪いイメージはない」と自信を見せていた。

 リーグでのC大阪戦は11年7月31日の対戦以降5連勝中と相性抜群。プロ1年目から主力を張るだけに4カ月以上も先発を離れるのは初めてだが「楽しんでやりたい」と気負いはない。

[ 2013年11月28日 05:30 ]

山村の出場停止を受けて先発復帰が予想される岩政である。
ここは大きな仕事をして欲しいところ。
セレッソ攻撃陣を抑えるのは当然として、セットプレイからのヘディングでゴールを狙って欲しい。
これまで幾度も岩政の得点にて勝利を掴み取ってきた。
気持ちを込めてプレイするのだ。
期待しておる。

Fマリノス戦・マルキーニョス、来年も残りたいと思っている

2013年11月28日 | Weblog
【横浜M】マルキ、残留へ「来年も残りたいと思っている」
 横浜MのFWマルキーニョスが27日、来季もチームに残ることを希望した。「来年も残りたいと思っている」と熱く語った。今季はこれまでにチームトップの16得点をマーク。現在、37歳だがクラブ側も高く評価しており、残留が確実視される。
(2013年11月28日05時03分 スポーツ報知)


来季もFマリノスに残りたいと語ったマルキーニョスである。
昨日、神戸が獲得と報じられ、去就に注目が集まっておる。
マルキーニョスとしては、この優勝争いの真っ只中で、余計なことは言えぬもの。
リップサービスも入っておるのではなかろうか。
選手の移籍状況にも注目していきたい。

大宮、来季指揮官に関塚監督か

2013年11月28日 | Weblog
今季限りで磐田退団の関塚氏、大宮の来季新監督候補に浮上!

今季限りで磐田を退任する関塚隆監督
Photo By スポニチ


 大宮の来季の新監督候補として今季限りで磐田を退任する関塚隆監督(53)の名が浮上していることが分かった。27日に関係者が「候補には入っている」と明かした。

 今季の大宮は21試合不敗のJリーグ記録をつくるなどシーズン前半は快進撃を続け、2位で折り返した。しかし、後半戦は失速。ベルデニック監督の後任として小倉TDが就任したが、立て直しには至らず現在は14位に低迷している。関塚監督はロンドン五輪で日本を44年ぶりのベスト4に導いた手腕を評価され、シーズン途中に磐田の監督に就任。だが、J1残留を果たせず続投要請を断っていた。大宮ではコミュニケーション面を重視し、日本人を中心にリストアップ。J2時代も含め00年から大宮を5年指揮したこともある三浦俊也氏(50)も候補に挙がっている。
[ 2013年11月28日 05:30 ]


来季の指揮官に関塚監督をリストアップした大宮である。
関塚監督はジュビロを辞しており問題はない。
この報は11月11日にも出ており、大宮側としてはかなり乗り気といって良かろう。
今季の大宮の経緯を見る限り、監督として働きやすい環境にあるのかは疑問は残る。
しかしながら、外国人の補強には実績があるのは良い傾向。
関塚監督の去就に注目である。


シャルケ・篤人、終わったときに上2つにいられればいい

2013年11月28日 | Weblog
[CL]内田フル出場のシャルケ、スコアレスドローで3位後退
13/11/27 06:39

[11.26 欧州CLグループリーグ第5節 ステアウア・ブカレスト0-0シャルケ]



 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は26日、各地でグループリーグ第5節1日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケ(ドイツ)は敵地でステアウア・ブカレスト(ルーマニア)と対戦し、0-0で引き分けた。内田は右SBでフル出場したが、勝ち点3を挙げることができず、2位から3位に後退した。

 2試合を残して勝ち点6で2位のシャルケと、同2で最下位のステアウアの一戦。静かな立ち上がりから徐々にアウェーのシャルケが試合の流れをつかむが、なかなかゴールが生まれない。前半29分にはMFクリスティアン・フクスの左クロスに逆サイドから走り込んだMFジェファーソン・ファルファンが右足で合わせたが、シュートはクロスバーの上を越えた。

 ステアウアもセットプレーからチャンスをつくる。前半31分、中央からのFKを頭でつなぎ、最後はFWフェデリコ・ピオバッカリが左足ボレーで狙ったが、GKラルフ・フェーマンがセーブ。シャルケは直後の32分にファルファンが内田とのワンツーで右サイドを突破し、ゴールライン際までえぐってマイナスに折り返す。フクスが左足で合わせてゴールネットを揺らしたが、ファルファンがクロスを上げる前にボールがゴールラインを越えていたとして得点は認められなかった。

 スコアレスで折り返した後半も拮抗した展開が続く。シャルケは後半19分、DFデニス・アオゴの左CKにMFジャーメイン・ジョーンズが頭で合わせるが、ゴール右へ。ステアウアも同31分、MFクリスティアン・タナセが中央から直接FKを狙ったが、わずかにゴール左へ外れた。

 グループリーグ突破へ勝利が欲しい両チーム。終盤はホームのステアウアが攻勢を強め、シャルケを押し込む時間帯もあった。シャルケは後半29分からMFユリアン・ドラクスラーを投入し、勝負をかけたが、最後まで1点が遠く、0-0のスコアレスドローで試合を終えた。

 E組もう1試合でチェルシー(イングランド)が敵地でバーゼル(スイス)に敗れたため、勝ち点を8に伸ばしたバーゼルが2位に浮上。シャルケは勝ち点7にとどまり、3位に後退した。首位は勝ち点9のチェルシーで、2位以内が確定。勝ち点2のステアウアはグループリーグ敗退が決まった。12月11日の最終節でシャルケはホームにバーゼルを迎える。引き分け以下なら敗退決定。直接対決での勝利がグループリーグ突破の絶対条件となった。

内田、相手エース完封も…チームはドローで3位後退/欧州CL

雪が舞う中、競り合う内田(奥)。攻守に存在感を示したが、チームは痛いドローに終わった(共同)

 欧州チャンピオンズリーグ1次L第5節(26日=日本時間27日、ルーマニア・ブカレストほか)E組で日本代表DF内田篤人(25)の所属するシャルケ(ドイツ)はアウェーでステアウア・ブカレスト(ルーマニア)と0-0で引き分け、勝ち点7で3位に後退した。内田は右サイドバックでフル出場した。F組ではアーセナル(イングランド)がマルセイユ(フランス)を2-0で下し、同12で首位。H組で突破を決めているバルセロナ(スペイン)は1-2でアヤックス(オランダ)に敗れ、今季初黒星を喫した。


ステアウア・ブカレスト戦の前半、攻め込むシャルケの内田(左)=ブカレスト(共同)

 降り続ける雪が身に染みる。シャルケは勝てば決勝トーナメント進出へ大きく前進した一戦で、同組最下位の相手に引き分け。DF内田は「特に後半は何回かチャンスがあったけど、ゴールにつなげられなかった」と悔やんだ。

 シャルケが終始主導権を握った。左のドイツ代表DFアオゴ、右のペルー代表MFファルファンを軸に好機をつくり、シュート16本は相手の倍。内田も前半、タッチライン際でマークを受けながら、ファルファンのパスを折り返してチャンスを演出したが、ゴールは遠かった。

 「エースは10番。彼に決定的な仕事をさせなければいいと思っていた」と内田はルーマニア代表MFタナセ封じに腐心。守備では安定感を見せた。

 「終わったときに(組の)上2つにいられればいい」。3位に後退し、突破には最終戦で勝つしかないが、加入4季目で欧州CL出場3度目の内田は静かに闘志を燃やした。


ドリブルを仕掛けるシャルケ・内田=ブカレスト(AP)


審判の判定に納得がいかない表情のシャルケ・内田=ブカレスト(AP)


ステアウア・ブカレスト戦の前半、競り合うシャルケの内田(左)=26日、ブカレスト(共同)


(紙面から)

内田 決勝T進出へピンチ…最下位にまさかのドローで3位転落
欧州CL1次リーグE組 バルセロナ1―2アヤックス (11月26日)


ステアウア・ブカレスト戦の前半、攻め込むシャルケの内田(左)
Photo By 共同


 欧州CL1次リーグは26日に各地で行われ、E組のシャルケはアウェーでステアウア・ブカレストと0―0で引き分けた。日本代表DF内田篤人(25)は右サイドバックでフル出場したが、決め手を欠いたチームはチェルシーを破ったバーゼルに抜かれて3位転落。H組では既に突破を決めているバルセロナがアヤックスに1―2で敗れた。

 敵地とはいえ、勝ち点2でE組最下位だったステアウア・ブカレストとスコアレスドロー。シャルケにとっては最終節を残して3位に後退する痛恨の幕切れとなった。

 「“終わった時に(16強入りが決まる)上の2つにいればいい”と最初に2つ勝った時から言っていた。それは変わらないから。きょうは勝ちにいったけど、しようがない。次じゃないですかね」

 淡々と振り返った内田だったが、言葉の端々に悔しさがにじんだ。相手の倍となるシュート16本を放ちながら決定機を生かせなかった。さらにこの日の気温はマイナス2度。雪でピッチ状態も悪かった。「(前日)練習の段階から芝生が悪いというのは分かっていた。みんな滑らないように体勢を崩さないでプレーしていた」。内田も積極的に前線に飛び出すプレーを見せたが、決定的なクロスを上げることができず、MFボアテングが負傷欠場するなど一部主力を欠いた攻撃のテンポも上がらなかった。

 最終戦は12月11日、ホームで2位バーゼルとの直接対決。勝ち点3を挙げるしか決勝トーナメント進出の可能性はない。
[ 2013年11月28日 05:30 ]


先発フル出場もゴールレスドローに終えたシャルケの篤人である。
アウェイながら勝利を掴めば決勝トーナメント進出であっただけに口惜しい。
とはいえ、篤人は
「しようがない。次じゃないですかね」
と切り替えておる。
また、ステアウア・ブカレストの10番を抑えきるというタスクをこなし完封したことには満足しておる様子。
決勝トーナメント進出は次の試合に持ち越された。
シャルケの試合に注目である。