鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

新潟・ウッチー、点を取れば勝てる

2013年11月02日 | Weblog
[新潟]内田潤が練習に合流、残り4試合に向けて「微妙な順位だが、今は(川又)堅碁を得点王にすることがチームのモチベーション」
 右ももを痛めて別メニュー調整をしていた内田潤が、約1カ月ぶりに全体練習に合流。「残り4試合に向けて調子を上げていく。リーグ再開まで少し空くので、この期間にチームに入っていきたい」と笑顔を見せた。柳下正明監督も「90分は難しいが、45分出られる状態を作れれば」と、戦力として期待を寄せている。

 残り4試合の位置づけについて、内田は「6位7位で終わるのと、13位14位で終わるのではまるで違う。来季に向けて選手を補強するにしても、移籍先としての魅力も変わってくる。そういうことも考えたうえで、選手は戦うべき」とコメント。また「微妙な順位だが、今は(川又)堅碁を得点王にしようというのがチームのモチベーションになっていると思う。点を取れば勝てる。それを残り4試合でやれれば」と、チームを冷静に見つめる。

 柳下監督にも「プレー以外のところでも、若手選手のためになる存在」と評価されている。いい意味での緊張感をもたらすベテランの復帰で、より締まった戦いができそうだ。
(新潟担当 野本桂子)


全体練習に合流した新潟のウッチーである。
終盤戦に向けて調子を上げていくとのこと。
優勝も降格もない順位に対して、どのようにモチベーションを維持するのかをベテランとしてコメントしておる。
新潟から得点王が生まれれば、チーム全体として喜ばしいところであろう。
鹿島としてはその川俣を追う大迫に是非とも個人タイトルを狙わせたいところ。
シーズンも終盤戦になり、成績も視野に入れる時期となった。
ウッチーの思惑とは異なり、大迫が爆発してくれることを切に願う。

浦和・興梠、オフサイドについて語る

2013年11月02日 | Weblog
幻の同点ゴールの浦和FW興梠「良いレフェリングをしたと思う」
13/11/2 17:00

[11.2 ナビスコ杯決勝 浦和0-1柏 国立]

「すごく良いレフェリングをしたと思います」。後半45分、同点ゴールを取り消されたFW興梠慎三は、皮肉ではなく、審判を称えた。ゴール前の混戦で、MF柏木陽介に当たったボールが、オフサイドポジションにいた興梠の前にこぼれる。これを興梠がゴールに押し込み、浦和の選手たちは歓喜の輪をつくったが、扇谷健司主審は副審とオフサイドであることを確認し、得点を認めなかった。興梠も、このゴールがオフサイドであったことを分かっていたという。

「あれが逆の立場だったらね。すごく良いレフェリングをしたと思うし、鹿島戦みたいに、ああいうのはもうね。だから、良いレフェリングをしたんじゃないかなと思いますけど、あとは自分自身、決められるチャンスで決めていれば良かったのですが、個人的には何もできなかったので」

 今年5月11日に行われたJ1第11節の浦和対鹿島戦では、オフサイドポジションにいた興梠のゴールが認められ、浦和が3-1で勝利していた。後味の悪さが残っていた興梠は、審判団が正しいジャッジをしたことを称え、自身のプレーを反省した。

 前日から「興梠がポイント」と話していたDF近藤直也を筆頭に、柏の選手たちは興梠への縦パスを徹底的にケアした。縦パスが入らないことで浦和の攻撃はノッキングを起こし、なかなかフィニッシュまで持ち込めない。興梠自身もシュートは、前半の1本に抑え込まれた。「後半は相手が1点をリードして引いてしまいましたが、前半はまだスペースがあったので。あそこで貪欲に要求すれば良かったという悔いが、今でもあります」と、反省する。

 昨年、一昨年のナビスコ杯連覇をはじめ、07年と10年の天皇杯と、これまで決勝で無敗だった興梠にとって、準優勝は未体験の悔しさだ。

「負けたのが初めてなので…ああいうふうに、(相手に)カップを上にあげられて、それを下で見るっていう立場は…。すごく悔しく思います。この悔しさは二度としたくないし、まだ今年は終わっていないから。次、Jリーグに切り替えて頑張っていきたいと思います。今日やっていたサッカーは、そんなに悪かったわけではないので。このサッカーをどんどん続けてやっていきたいと思います」

 初めての屈辱の中、興梠は更なる成長を誓った。
(取材・文 河合拓)


オフサイドにてゴールを取り消された浦和の興梠である。
あれほどあからさまなオフサイドでは、認める以外に道はないと言うもの。
また、ボールコントロールも鹿島時代であればハンドのファールを取られていたであろう。
興梠は鹿島戦での後味の悪さを体に染みつかせておる模様。
ただ、本人以上に鹿島側としては無念の気持ちに思っておる。
この記憶は忘れろと言われても、そうは行くまい。
来季の対戦時にはこのようなことに悩まされぬ戦いをしたいもの。
また、ゲキサカは「これまで決勝で無敗だった興梠にとって、準優勝は未体験」と記載しておるが、2006年のナビスコ杯決勝に途中出場しており、未体験ではない。
確かに2007年以降は常勝と言って良い鹿島に在籍し、多くのタイトルを経験し忘れられた記憶であろうが、鹿島は多くの辛酸も舐めておるのである。
メディアとしてはそのあたりも報じて欲しいところ。
今後の正確な報道に期待である。

岳、アジリティ・トレーニング実施

2013年11月02日 | Weblog
2013年11月02日(土)

9時から選手たちを3グループに分け、室内トレーニングやアジリティートレーニングを実施しました。

アジリティ・トレーニングを行う岳である。
試合時は黒のシューズであるが練習用はカラフルである。
このあたりにこだわりを感じさせる。
満男とのブラックシューズコンビはJ屈指である。
残りわずかとなった今季、二人で席巻するのだ。
楽しみにしておる。