鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

小笠原満男、大会は関係ない

2013年11月15日 | Weblog
【鹿島】小笠原「全力でやる」16日広島戦
 鹿島が15日、茨城・鹿嶋市内で16日の天皇杯4回戦広島戦に向け前日練習を行った。

 ミニゲームなどで汗を流し、連係の確認を入念に行った。日本代表の欧州遠征でエースFW大迫勇也(23)が不在。FWダビ(29)もコンディションが万全ではないが、MF小笠原満男(34)は「大会は関係ない。目の前の試合を全力でやるだけ。(大迫はいないが)10人でやるわけじゃないのでね」と話した。

 [2013年11月15日17時18分]

天皇杯広島戦に向けてコメントする小笠原主将である。
「目の前の試合を全力でやるだけ」と試合のカテゴリーは無関係と語る。
この辺り満男らしいコメントでブレがない。
一つ一つ目の前の試合に全力を尽くして勝利していくだけ。
わかりやすい考えである。
満男のキャプテンシーでFW不足を吹き飛ばして勝利を掴み取りたい。
楽しみな試合である。

広島戦前日練習風景

2013年11月15日 | Weblog
[ 鹿島:天皇杯4回戦 前日練習の様子 ]


広島戦前日、トニーニョ セレーゾ監督はかなりの時間をかけて守備の約束事を綿密に選手に指示していました。

[ 鹿島:天皇杯4回戦 前日練習の様子 ]


戦術練習で激しく競り合う青木剛選手と豊川雄太選手。青木選手を中心とした守備陣は、しばらく遠ざかっている無失点試合を目指します。

[ 鹿島:天皇杯4回戦 前日練習の様子 ]


全体練習が終わると、もはや恒例となった柴崎岳選手のFK練習が始まりました。


広島戦に向けた前日練習の様子である。
一発勝負のトーナメントということで、守備の確認を綿密に行った様子。
ここは、守りきって勝ち上がることを目的としたサッカーを行ってよいであろう。
DFラインは伊東が固定され、盤石となっておる。
そこを突破しようとする豊川も明日はベンチ入りが濃厚である。
湘南戦でもベンチ入りこそなかったが帯同しておったことで、監督の信頼を得つつあることが伺える。
岳はここしばらくセットプレイの練習を行っておる。
岳がFKからゴールを奪えるようになれば、鬼に金棒と言えよう。
更なるパワーアップで勝利を目指していきたい。
楽しみにしておる。

名良橋、小学生とふれ合う

2013年11月15日 | Weblog
元Jリーガー、小学生とふれ合う 茨城・日立
2013年11月15日03時00分


児童と「ダルマさんが転んだ」で遊ぶ名良橋晃さん(中央)=日立市諏訪町3丁目の諏訪小

 サッカー元日本代表で鹿島アントラーズでも活躍した名良橋晃さん(41)が14日、日立市立諏訪小でスポーツ教室を開いた。日本サッカー協会などが進める東日本大震災の被災地の子ども支援活動の一環。

 名良橋さんは5年1組の約30人と体育館で追いかけっこなどをした後、教室に移動。現役時代のゴールシーンの映像を見せて雰囲気を盛り上げ、小学5年生で将来はプロサッカー選手になってワールドカップに出場する夢をもったが、なかなか思い通りにならなかった体験を冗談を交えて話した。「それでも夢をあきらめないでほしい」と語りかけた。


日立市立諏訪小学校にてスポーツ教室を開いた名良橋である。
如何にしてプロになり、日本代表に選出され、ワールド杯に出場するまでなっていったかは、名良橋ならば語れることが多い。
その名良橋とふれ合い、話を聞ける経験はそうはない。
この小学生たちが、いずれ大人になり、困難に立ち向かい祭に、この名良橋の言葉を思い出して欲しい。
「それでも夢をあきらめないでほしい」
実に良い言霊である。

大岩コーチ、元ジュビロ・服部の引退に思う

2013年11月15日 | Weblog
[鹿島]服部年宏の引退に大岩剛コーチ「一緒にやれて良かった」
“鉄人”服部年宏が引退した。『ジュビロ磐田』でともに戦い、一時代を築いた大岩剛コーチにも連絡があり、しばし二人で語り合ったそうだ。

「最近、彼のプレーはここ1年くらいは見られてないんですけど、彼が言っていたとおりなんだと思う。思うようにボールが取れないとか、疲れが抜けないとか、その感覚は僕自身もわかる。本当にお疲れさま、ということしかないですよ」。

 大岩コーチは、服部が今季もこれまでに33試合に出場していることを挙げ「自分のなかでどういう感覚だったのかわかりやすかったんだと思う」と慮った。「一緒にやれてよかった。僕の中での財産です」と、盟友を讃えていた。

(鹿島担当 田中滋)

元ジュビロの服部の引退に関してコメントを発した大岩コーチである。
大岩と服部が在籍した当時のジュビロは日本サッカー史に残る最強のチームと言い切ってよかろう。
あれほどのチームが歴史の中に現れたことは奇跡であった。
そのジュビロと対等に渡り合ったのが鹿島アントラーズであり、伝説の名勝負を幾つも行うことが出来た。
素晴らしいライバル関係であったと言えよう。
ジュビロ黄金時代に名を刻んだ服部と大岩には敬服したい。
これからの人生を謳歌して欲しい。

聖真の活躍で勝利をつかめ

2013年11月15日 | Weblog
2013年11月15日(金)

明日に迫った天皇杯4回戦 広島戦に向けて、9時から守備練習やミニゲームを実施しました。

明日も先発が濃厚な聖真である。
夏からレギュラーに落ち着き、勝利に貢献しておる。
聖真のテクニックで広島の守備陣を切り裂いて欲しいところ。
ヤスとの連携を深め、岳からボールを引き出していくのだ。
鹿島の攻撃をこれから長く牽引していってくれるであろう聖真の活躍に期待大である。

天皇杯4回戦 広島戦プレビュー

2013年11月15日 | Weblog
【第93回天皇杯 4回戦 鹿島 vs 広島】プレビュー:緊急事態!大迫不在に加えてダヴィが風邪でダウン。リーグ優勝を争う広島を迎える鹿島は勝負強さを発揮できるか?(13.11.15)
リーグ戦が残り3試合となったところで天皇杯4回戦に大会が切り替わり、リーグ最終節で対戦する鹿島と広島が対戦する。シーズンも佳境を迎え、リーグ戦3位、4位の両チームは優勝を目指しているだけに勝ち続けることが重要だ。ここでつまずくわけにはいかない。

ただ、最終節の前哨戦になるかと思われたが、その様相は少し変わってきそうだ。まず、日本代表の欧州遠征に鹿島からは大迫勇也が、広島からは西川周作が招集され、この試合には出場できない。鹿島にとってはエースストライカー不在となり、もう一人の点取り屋であるダヴィに期待がかかっていた。しかし、そのダヴィが風邪でダウン。練習を二日間回避して、広島戦の出場も危うい状態となってしまった。現在、1トップを採用している鹿島にとって、この二人がいないとトップを務める選手がいなくなってしまう。万が一のときは、中盤出身の選手を多用するゼロトップで戦うことになるだろう。

とはいえ、選手たちはそこまで事態を重く捉えていない。前日練習ではFWの位置でプレーしていた本山雅志は「やることは変わらない。誰が出ても勝てるようにしたい」と、自信を垣間見せる。実際、紅白戦などでサブ組に純粋なストライカーがいないことはこれまでも何度もあった。例えダヴィが間に合わなくとも、そこまで大きな痛手にはならないように思われる。選手たちもその覚悟をもっていた。もう一人の攻撃的な選手である土居聖真は「サブにも主力級の選手がいる。チーム力が試されると思う。明日は点取り屋になりたい」と、意気込んでいた。

森保一監督が率いるようになってから、鹿島は広島に勝てていない。独特の戦術である[3-6-1]の布陣に手を焼いている。今週も、その広島対策に時間を費やしており、試合前日まで細かな動きを確認する念の入れようだった。
リーグ戦では第3節に対戦し0-0の引き分けに終わっている。その試合では、鹿島の守備がラインの上げ下げに気を遣うことでよく機能し、佐藤寿人をほぼ完全に封じ込めた。ただ、そのやり方に慣れていなかったこともあり、体力の消耗が激しく後半は失速。前後半で、試合を支配するチームがガラリと変わる展開となった。しかし、その試合では高萩洋次郎がピッチに立っていない。攻撃に多彩な彩りを加える創造主がいないことで、攻撃のパターンが狭まっていたのもまた事実。今回は、前線の佐藤寿人、石原直樹、高萩洋次郎の3人が揃うだけに、鹿島の守備の真価が問われるだろう。

また、西川周作の代わりに出場すると目される増 卓也は、流通経済大学で山村和也とチームメイトとして汗を流した仲だ。
「マッスー(増田)も熾烈なレギュラー争いをしてると思うので、成長した姿を見せられたら、と思いますね」
山村は対戦を楽しみにしていた。

この試合に負けるとシーズン終了がリーグ戦最終節になってしまう。それは12月早々に2013年シーズンが終わりを告げると言うことだ。それを避けるには勝利しか道はない。

以上

2013.11.15 Reported by 田中滋


この重要な試合にてダヴィが風邪で練習回避とのこと。
これは非常事態と言えよう。
大迫が日本代表にて不在の状況にて、その穴を埋めるのは助っ人外国人であるダヴィと誰もが思っておった。
ここで、ダヴィも出場不可能となるとさすがにFWの駒が足りぬ。
赤くんはカップタイドにて鹿島の試合には出られぬ。
ソニー仙台戦では先発出場した中川も負傷離脱中である。
ここは、紅白戦にて幾度も聖真と組んだ経験のある本山の出場が最右翼であろうか。
屈強なセンターFWとは言えぬが、テクニックとポジショニングでゴールを狙って行きたいところ。
「誰が出ても鹿島は鹿島」と言わせしめるためにも、この緊急事態においても落ち着いて勝利を狙いたい。
この状況を楽しみにスタジアムへ向かいたい。
勝利を信じておる。