鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ドゥトラ、魅惑の攻撃力

2012年12月09日 | Weblog
2012年12月09日(日)

10時半から早稲田大学と練習試合を行い、大迫選手、ドゥトラ選手のゴールで2-0と勝利しました。

練習試合結果(vs鹿島アントラーズ)
12/9 vs鹿島アントラーズ 10:30kickoff 30分×4 @鹿島アントラーズクラブハウスグランド
早稲田大学 0-2 鹿島アントラーズ

得点者
‐1本目‐
なし

‐2本目‐
5分 鹿島アントラーズ
18分 鹿島アントラーズ

-3本目-
なし

-4本目-
なし

メンバー
‐1本目-
松澤香輝、奥山政幸、山地翔、菅井順平、三竿雄斗、近藤貴司、中田航平、島田譲、近藤洋史、榎本大希、富山貴光

‐2本目-
松澤香輝、奥山政幸、山地翔、菅井順平、三竿雄斗、近藤貴司、野村良平、島田譲、近藤洋史、榎本大希、富山貴光

‐3本目‐
阿部雄太、高橋拓也、福田勝也、金澤拓真、八角大智、田中太郎、野村良平、池西希、白井豪、秋岡活哉、山口潤

‐4本目‐
阿部雄太、高橋拓也、福田勝也、金澤拓真、八角大智、田中太郎、小松聖音、池西希(→中田航平)、白井豪、上形洋介、山口潤(→秋岡活哉)


ボールを追うドゥトラである。
1本目は惜しいシュートを放ち、2本目では大迫のシュートの跳ね返りを決めた。
非常に好調を維持しておる様子。
大迫との連携も深まり、良い関係を築いておる。
天皇杯では二人でゴールを積み重ねてくれるのではなかろうか。
また、この試合の白眉は源であった。
2本目途中から左SBとして投入され守備力以上に攻撃の才能を魅せた。
3本目のからは本職のCBに移動し、的確なコーチングでチームをコントロールしておった。
成長と自信を大きくアピールしておった。
来季は多くの出場機会を得るのではなかろうか。
若きアントラーズの礎が見えた試合であった。

1本目
_大迫
_ジュニーニョ_ドゥトラ_ヤス
_満男_岳
新井場_青木_岩政_大伍
_曽ケ端

2本目
_大迫
_ジュニーニョ(興梠)_ドゥトラ_ヤス
_満男(ヒゲくん)_岳
新井場(源)_青木(中田コ)_岩政(山村)_大伍
_さんま

3本目
_岡本
_興梠_本山_レナト
_ヒゲくん_誓志
源(聖真)_中田コ(山村)_山村(源)_大伍
_川俣

4本目
_岡本
_中川_レナト(聖真)_聖真(宮内)
_誓志_バチ
隆雅_山村_源_伊東
_いまいち君

ダヴィ獲得へ正式オファー

2012年12月09日 | Weblog
鹿島、甲府ダビ獲得へ正式オファー
 今季J2甲府に期限付き移籍していたFWダビ(28)の獲得に動いている鹿島が8日、正式オファーを出すことになった。クラブ幹部は「カタールのクラブにレターを出す」と明かし、保有権を持つ同国リーグ・ウムサラルに近日中にも獲得のための文書を送る。
 [2012年12月9日6時54分 紙面から]

甲府FWダヴィ獲りへ!週明けにクラブ間交渉…鹿島
 J2得点王のFWダヴィ(28)=甲府=獲得に動き出している鹿島が、週明けにダヴィの保有権を持つウムサラルSC(カタール)とのクラブ間交渉に臨む。9日、ダヴィ側の代理人と鹿島のクラブハウスで会談。週明けに獲得の意思を示す文書をウムサラルに送付し、クラブ間交渉をスタートさせることを確認した。獲得には違約金が発生するため、交渉で金額を合致させる必要がある。すでに鹿島は条件の提示を済ませていることから、答えを出すのに時間はかからないとみられる。

(2012年12月9日06時02分 スポーツ報知)

ダヴィへの正式オファーを行う鹿島である。
ダヴィ本人側とは金銭的な条件を提示しており、その金額で合意に至った模様。
後はダヴィの保有権を持つウムサラルSCとの違約金の交渉のみとなる。
噂では違約金は3億とも言われておるが、給与未払いの上構想外の選手であり、さほど高額ではないとの報道もある。
ダヴィを放出したいウムサラルSCの意向を上手に汲み交渉に臨めば、まとまるのは早かろう。
新助っ人の誕生を楽しみにしておる。

FC東京・渡邉千真、残留濃厚

2012年12月09日 | Weblog
渡辺、残留濃厚に…F東京
 F東京のFW渡辺千真(26)が来季も残留することが8日、濃厚となった。今季横浜Mから加入した渡辺はF東京と複数年契約を結んでいるが、川崎が完全移籍での獲得を目指して交渉を重ねていた。F東京の関係者は「(川崎側に)断りの連絡を入れた。来季も残ることになる」と明かした。

 渡辺は今季、カップ戦12試合で5得点を挙げるなど、クラブ史上初出場のACLで16強入りに貢献した。リーグ戦では27試合に出場し、主にスーパーサブとしてチーム2位の6得点をマーク。11月24日のG大阪戦(万博)と1日の仙台戦(味スタ)ではともに先発し、2試合連続ゴールを挙げるなど期待に応えていた。

(2012年12月9日06時02分 スポーツ報知)

鹿島が獲得に興味を持っておると報じられておったFC東京の渡邉千真であるが、残留するとのこと。
鹿島としては興梠が移籍した場合の保険として調査しておったという状況であり、興梠の去就がはっきりせぬ間はオファーにまでは発展せぬ。
逆にFC東京は、渡邉千真の残留で興梠へのオファーが不調になったと受け取れよう。
鹿島は保険が切れた以上、興梠の慰留には全力を尽くしたいところ。
とはいえ、監督も決まらぬ現在は来季の戦術も起用法も明言できぬ。
この不利な状況で交渉するのは骨な作業である。
しかしながら、それを成し遂げるのもフロントの仕事である。
情勢を見つめていきたい。

関塚、JEFにお断り

2012年12月09日 | Weblog
関塚氏 千葉と破談…フロントと強化部の態度に不信感

J2千葉の監督に就任が破談となった関塚氏
Photo By スポニチ


 J2千葉が来季監督としてオファーを出していたロンドン五輪日本代表監督の関塚隆氏(52)と破談していたことが8日、複数の関係者の話で明らかになった。

 今季のJ1昇格を逃した千葉は木山監督の今季限りでの退任を発表。後任にはロンドン五輪でU―23日本代表をベスト4に導き、04年に川崎Fを就任1年でJ1に昇格させた関塚氏をリストアップし、オファーを出していた。ジョルジーニョ監督が退任した鹿島の監督候補にも挙がっていたが、鹿島はブラジル人監督路線を継続することが決定。その後、千葉と関塚氏の交渉はスタッフ人事など細かい話し合いにまで進んでいたが、千葉関係者によると関塚氏は補強面などチーム編成で現場の意見を尊重しないフロントと強化部の態度に不信感を抱きオファーを断ったという。

 川崎Fや五輪代表で見せた若手育成やストライカー育成の実績がある関塚氏に断られた千葉は、強化担当責任者に就任した斉藤和夫氏とフロントが一から監督探しに着手。来季に課せられたJ1昇格への道のりはいきなりつまずいた。
[ 2012年12月9日 06:00 ]

関塚氏の監督就任交渉が破談…千葉
 ロンドン五輪サッカー男子代表を率いた関塚隆氏(52)のJ2千葉監督就任交渉が破談したことが8日、分かった。関係者によると、大筋で合意に達していたが、条件面など細部で折り合わなかったという。木山隆之監督(40)の退任は決まっており、後任の再リストアップに取り組む。

 千葉は、五輪で44年ぶりの4強に導いた関塚氏に、3年連続失敗したJ1昇格の切り札としてオファー。関塚氏も川崎を率いた09年以来のJリーグの現場復帰に前向きだった。しかし、強化責任者人事が難航するなど、バックアップ体制で意見の相違があったようだ。

(2012年12月9日06時02分 スポーツ報知)

JEFの監督就任がまとまらなかった関塚である。
12月6日には就任濃厚と報じられたばかりであったが、クラブとの話し合いで意見の相違があり、オファーを断ったとのこと。
この記事を読む限り、JEFは現場に対する尊重のないクラブ体質に思える。
このようなことを続けておってはJ2定着もやむなしと言えよう。
これを対岸の火事とせず、鹿島は現場とフロントの距離感を縮めて、クラブ一体となって勝利を目指すクラブであり続けて欲しい。
監督の望むチーム編成、またチーム編成にあった監督選びをこれからも続けるのだ。
鹿島の方針にブレはない。
これからも周囲からも賞賛され続けようではないか。