鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

吉田康弘、横河武蔵野FC監督就任

2012年12月18日 | Weblog
【お知らせ】吉田康弘新監督・依田強化担当就任のお知らせ
日頃は、横河武蔵野FCにご支援をいただき、誠にありがとうございます。
この度、横河武蔵野FCの吉田康弘ヘッドコーチが監督に就任いたしました。
また、強化担当として依田博樹元監督が就任致しましたので、お知らせいたします。

■吉田 康弘

【生年月日】1969年7月14日

【出身地】広島県

【選手歴】東海大第一高校→明治大学→鹿島アントラーズ(1992-1994)→清水エスパルス(1995)
→サンフレッチェ広島(1996-1999)→清水エスパルス(2000-2008)→FC岐阜(2006-2008)
→藤枝MYFC(2009年7月-2010)

【吉田康弘 新監督のコメント】
来シーズンより監督に就任することになりました吉田康弘です。
まずはこの様な機会を与えてくれた横河武蔵野FCはじめ、クラブに関わる全ての方々に感謝しています。
これまで数々の歴史を築いてきたクラブの1ページに名前が刻まれることに誇りと責任を感じております。
「一戦必勝」という気持ちで、一試合一試合を大切に粘り強く戦っていき、
サポーターの皆様に「横河武蔵野FCの試合がまた見たい」といっていただけるようなチームを目指したいと思います。
2013年シーズンも応援よろしくお願い致します。


今年からヘッドコーチを務めておった横河武蔵野FCの吉田康弘が監督に就任とのこと。
これは嬉しい報。
天皇杯四回戦まで勝ち進んだのは吉田コーチの手腕があったということであろう。
ジーコが自分の後継者に選んだことでも知られる吉田康弘が指導者としてどのようなチームを作るのか興味津々と言えよう。
横河武蔵野FCに注目である。

鳥栖、誓志獲得に乗り出す

2012年12月18日 | Weblog
鹿島の元日本代表MF・増田獲り…鳥栖
 J1鳥栖が元日本代表MF増田誓志(27)=鹿島=の獲得に乗り出すことが17日、分かった。鳥栖で5位躍進の原動力となったMF岡本知剛(22)が期限付き移籍を終え、来季から広島へ復帰する。主力ボランチの獲得が必要で、関係者によれば鹿島で運動量、技術ともに高いレベルの増田をリストアップしたという。今季限りで鹿島との契約が切れるため、獲得には移籍金が発生しない。増田は海外、国内移籍ほか、鹿島残留も含めて検討している。
(2012年12月18日06時01分 スポーツ報知)

誓志の獲得を目指す鳥栖である。
鳥栖は今季J1に昇格し5位でフィニッシュする大健闘をした。
ここはJ1定着のためには戦力補強は必須と言えよう。
今季の誓志は、日本代表としてシーズンインし、新監督・新システムの下、大いなる飛躍が期待された。
しかしながら、開幕時こそスターティングメンバーに名を連ねたものの、ジョルジーニョ監督の信頼を得ることは出来ず、レギュラーポジションを失っていった。
まさに不本意なシーズンであったと言えよう。
実力は十分に持っておる、後はチャンスを活かすのみと誰もが思っておる。
実際にナビスコ杯決勝戦では、決勝ゴールに津ながら素晴らしいサイドチェンジを大伍へ通しておる。
戦術眼もスタミナもフィジカルも他を圧倒する実力を持っておるのだ。
その誓志は鳥栖からのオファーを検討するほか、鹿島への残留、そして海外を視野に入れておるとのこと。
どのような決断をするのか、注目せざるを得ない。
誓志の去就を追っていきたい。

大迫・岳、東アジア杯にて代表招集か

2012年12月18日 | Weblog
ザックジャパン 東アジア杯は若手中心「チームB構想」
 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(59)が来年7月20日開幕の東アジア杯(韓国)に若手を中心とした「Bチーム」で臨む計画を進めていることが17日、分かった。関係者によれば、A代表の主力は6月11日にW杯最終予選イラク戦、同15日からはコンフェデレーションズ杯(ブラジル)を戦うため7月は休息期間に充てる見通し。これまで出場機会の少なかった日本代表候補を招集し、14年W杯ブラジル大会に向けた底上げを図る。

 14年W杯ブラジル大会出場に王手をかけているザックジャパンは、「チームB構想」の強化策を温めていた。複数の関係者によれば、来年7月20日に開幕する東アジア杯には、これまで代表での出場機会に恵まれなかったメンバー、今後ブレークが期待される将来有望な若手を中心とした編成で臨む計画が浮上しているという。既に国内クラブの複数選手がリストアップされている。

 東アジア杯には韓国、中国、さらに今大会から予選を突破したオーストラリアが参戦するなど強豪国がひしめく。アジアの盟主を自負するザックジャパンにとって次なるテーマは、現在の主力を脅かす存在の台頭と全体の底上げ。「チームB」がライバル意識の強いアジアの列強と、しかもアウェーの地で真剣勝負を積めば、絶好の強化機会となる。

 来年6月以降、日本代表にはハードな日程が待ち受ける。6月11日に中東でW杯アジア最終予選イラク戦を戦い、そのまま同15日開幕のコンフェデ杯(ブラジル)に臨む。1次リーグはブラジル、イタリア、メキシコと同組。ベスト布陣で全力を尽くすが、指揮官はコンフェデ杯を戦ったメンバーには7月を休息に充てる意向を持っている。

 東アジア杯は国際Aマッチデーではないため、欧州クラブでは招集に対する反発も予想される。その一方で、J1はリーグ戦を中断して備える。鹿島の柴崎岳、大迫勇也、FC東京の長谷川アーリアジャスール、名古屋の永井謙佑、C大阪の山口蛍ら、これまでも代表招集歴のある選手、ロンドン五輪代表らが候補となる。海外組では宮市亮、宇佐美貴史らが加わる可能性もある。A代表がコンフェデ杯なら、その“予備軍”は東アジア杯。ツープラトンの強化策で幅広く、バランス良く、本大会に備える。

 ▽東アジア杯 東アジアサッカー連盟が主催する国際大会。03年に日本で第1回東アジア選手権を開催。以降2年ごとに韓国、中国と持ち回りで開催しており13年は韓国で行われる。ことし4月の理事会で東アジア杯に改名。来年の大会には予選を突破したオーストラリアが参加することも決定。日本は過去に優勝はないが、03年には元広島の久保竜彦、08年には川崎Fの山瀬功治、10年には名古屋の玉田圭司が得点王に輝いている。優勝賞金は50万ドル(約4200万円)。

[ 2012年12月18日 06:00 ]

岳や大迫がこの夏に行われる東アジア杯の日本代表に選出される可能性があるとのこと。
これは複雑な気持ちである。
日本代表との栄誉は嬉しい。
しかしながら、大会の存在意義が疑問視される東アジア杯、そしてレギュラーを外したB代表というところを素直に喜んで良いものかと感じさせられるところ。
とはいえ、ここはまだ構想が報じられただけであり、実際に招集されるかどうかは決定事項ではない。
日本代表としても国内組を中心とした底上げは必須であり、ここで試すことは悪くないはず。
岳や大迫は日本を代表する才能の持ち主であり、日の丸を背負うべき逸材であることは紛れもない事実である。
この二人が実際に日本代表を引っ張っていく選手となるため、鹿島での更なる活躍を望む。
大迫と岳は鹿島で大きく輝くのだ。
楽しみに見守っておる。