鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ジョルジーニョ、退任

2012年11月29日 | Weblog
ジョルジーニョ監督の退任について
ジョルジーニョ監督が今季限りで退任することになりましたのでお知らせします。1年契約の満了する同監督との間で来季以降の契約に関する交渉を行い、契約を更新しないことになりました。なお、同監督は天皇杯終了までチームを指揮します。
アイルトン・コーチ、ジョエルトン・フィジカルコーチについても、今季限りでの退任となります。

≪プロフィール≫
■本名(登録名):
ジョルジ・デ・アモリン・カンポス(ジョルジーニョ)
JORGE DE AMORIM CAMPOS(JORGINHO)
■生まれ:
1964年8月17日、リオデジャネイロ生まれ
■指導者歴:
2006 アメリカRJ(伯)監督
2006-2010 ブラジル代表ヘッドコーチ※2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会出場
2010 ゴイアスEC(伯)監督
2011 フィゲイレンセ(伯)監督
2012 鹿島アントラーズ監督
Jリーグ ヤマザキナビスコカップ優勝(史上初めて選手&監督として制覇)
スルガ銀行チャンピオンシップ優勝
■選手歴:
▽クラブチーム
アメリカRJ(1982、伯)─CRフラメンゴ(1984、伯)─バイエル・レバークーゼン(1989、独)─バイエルン・ミュンヘン(1992、独)─鹿島アントラーズ(1995)─サンパウロFC(1999、伯)─CRヴァスコ・ダ・ガマ(2000、伯)─フルミネンセFC(2002、伯)※2003現役引退
伯:ブラジル 独:ドイツ(旧西ドイツ時代を含む)
▽代表チーム世界大会出場経歴
1983 FIFAワールドユース(U-20)ブラジル代表
1988 ソウル五輪ブラジル代表(現在とは出場資格が異なりますのでU-23ではありません)
1990,1994 FIFAワールドカップブラジル代表
▽主な実績
フラメンゴ
1986リオ州選手権優勝、1987ブラジル全国選手権優勝
バイエルン
1993-94ブンデスリーガ優勝
鹿島アントラーズ
1996、1998Jリーグ優勝(1996年は年間最優秀選手)
Jリーグ通算103試合17得点
1997ナビスコカップ優勝(最優秀選手)、第77回天皇杯優勝
U-20ブラジル代表
1983ワールドユース優勝
ブラジル五輪代表
1988ソウル五輪銀メダル
ブラジル代表
1989コパ・アメリカ優勝、1994FIFAワールドカップ優勝
国際Aマッチ 67試合3得点


ジョルジーニョは退任のこと。
これは寂しい。
やはり、ここまで誤審が続く国とは仕事が出来ぬという事であろうか。
とはいえ、我らは前に進んで行かねばならぬ。
来季の監督はわからぬとはいえ、天皇杯を獲り、来季へ繋げたい。
楽しみにしておる。

2009年JリーグMVP・小笠原満男

2012年11月29日 | Weblog
[ 12月3日は2012Jリーグアウォーズ! ] 歴代の最優秀選手を振り返ろう(2009年)


早いもので、今回が20回目となるJリーグアウォーズ。Jリーグアウォーズと言えば、なんといっても気になるのは最優秀選手賞。今回J's GOALでは最優秀選手賞の歴史を振り返りたいと思います。

■2009年 最優秀選手賞 小笠原満男選手(鹿島)
3連覇を果たした鹿島から小笠原満男選手が選ばれ「1年を通してのパフォーマンスを、いろいろな人が評価してくれての受賞ということで非常に光栄に思う」とコメントしました。
ちなみに、この年は女優の片瀬那奈さん、元女子プロテニスプレーヤーの杉山愛さん、俳優の勝村政信さんらがプレゼンターをつとめました。。


2009年のJリーグMVPを受賞した小笠原満男である。
シーズン開始当初は前年度に負った負傷が癒えきらず、ベンチよりのスタートであった。
しかしながら、奇跡の回復力を魅せ、第3節よりスターティングイレブンに名を連ねると、リーグ戦17戦無敗の記録を打ち立てる活躍をしたことで記憶に残る。
誰もが称える主将と行って良かろう。
鬼気迫る精神力と、相手が嫌がるところを突く攻撃的センスは天下一品は未だに錆び付いておらぬ。
3年の月日が経ったが、まだまだ鹿島を支えていって欲しい。
頼もしい小笠原満男に乾杯である。

2008年JリーグMVP・マルキーニョス

2012年11月29日 | Weblog
[ 12月3日は2012Jリーグアウォーズ! ] 歴代の最優秀選手を振り返ろう(2008年)


早いもので、今回が20回目となるJリーグアウォーズ。Jリーグアウォーズと言えば、なんといっても気になるのは最優秀選手賞。今回J's GOALでは最優秀選手賞の歴史を振り返りたいと思います。

■2008年 最優秀選手賞 マルキーニョス選手(鹿島)
この年優勝した鹿島からマルキーニョス選手が選ばれました。受賞の際には「日本に来て8年目でこのような名誉ある賞をいただけて神様、家族、チームメイト、クラブ関係者のみなさんに感謝したい」とコメントされていました。ちなみにこの年は、MEETS PORT JCBホールで開催されました。


2008年のJリーグMVPを受賞したマルキーニョスである。
この年は得点王にも輝き、キャリアハイの成績を収めた。
この年の鹿島はシーズン途中で小笠原満男が大怪我を負い、非常事態での優勝であった。
その立役者としてマルキーニョスの受賞となっておる。
早4年の歳月が過ぎ、マルキーニョスは敵として立ちはだかって来ておる。
この強靭な肉体を持つFWの攻撃を弾き返し、強い鹿島となって行きたい。

浦和、興梠獲得へ大勝負

2012年11月29日 | Weblog
ポポ切って「興梠争奪戦」に全力…浦和
 浦和がブラジル人FWポポ(34)と契約延長せず、すでに正式オファーを出している鹿島FW興梠慎三(26)の争奪戦に全力を投入することが28日、分かった。

 昨季神戸から加入したポポは今年5月以降に出場機会を失い、リーグ戦21試合出場3得点。助っ人として絶対的な実力を見せられなかった。得点力不足からリーグ戦終盤8試合2勝1分け5敗と失速した浦和の関係者は「乾坤一擲(けんこんいってき)、興梠の獲得にかける」と今季11得点の万能型FWの獲得に気合。F東京、柏、川崎との争奪戦を制する狙いだ。

(2012年11月29日06時02分 スポーツ報知)

助っ人外国人FWとの契約を切り、興梠獲得へポジション空けた浦和である。
浦和としては運を天にまかせて、のるかそるかの大勝負を仕掛けてきたとのこと。
浦和はJリーグ随一の予算規模を誇るクラブだけに、金銭勝負になれば有利に事を運べるであろう。
現在鹿島が支払っておる年俸の倍額を提示することも容易なのではなかろうか。
また、ここまで浦和とFC東京、そして柏がオファーと報じられておったが川崎も争奪戦に加わっておるとのこと。
加熱した興梠争奪戦に勝利するのはどのクラブなのか、興梠は鹿島残留を選ぶのか、動向に注目が集まる。

小笠原満男、大船渡市にグラウンド

2012年11月29日 | Weblog
「東北魂グランド」は大船渡の小学校跡地
 鹿島MF小笠原満男(33)が協力する「東北人魂・岩手グラウンドプロジェクト」の建設場所が決まり、28日に発表された。複数の候補地の中から、岩手県大船渡市の赤崎小跡地を整備することで、大船渡市と基本提携。小笠原はこの日、茨城・鹿嶋市内での練習後「地元の小学校で体育を優先に、地域の方々に幅広く利用していただきたい」と、被災地でサッカーだけでなくあらゆるスポーツを行える場所にしていくという。

 今後、整地を行い来春から使用できる見込み。企業や個人の支援を受け、ようやくスタートラインに立った。来年1月には東北出身のJリーガーを中心にしたイベントを、近隣で開催する予定だ。

 [2012年11月29日6時39分 紙面から]

小笠原の絆 大船渡市にグラウンド…鹿島
 MF小笠原満男(33)=鹿島=が名を連ねる「東北人魂・岩手グラウンドプロジェクト」と岩手県大船渡市が28日、同市内に多目的グラウンドを整備する基本協定を結んだ。今後、両者が協力して、赤崎小跡地の整備を始め、来年4月からの使用開始を目指す。同小跡地は1万5000平方メートルで、多少重複するが、サッカーと野球が同時にできる広さだという。

 同市は、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた。多くのスポーツ施設が被災し、現在も子どもたちの遊び場や運動場が不足している。整備されれば、体育の授業などに使用される。大船渡高サッカー部OBで、同OBたちと整備を目指してきた小笠原は「スポーツは仲間の大切さを教えてくれる。このグラウンドが絆を作る場所になってくれればうれしい」と話した。

(2012年11月29日06時02分 スポーツ報知)

大船渡市に多目的グラウンドを整備する協定を結んだ小笠原満男である。
復興への尽力を惜しまず活動を続けておる。
震災直後の昨季こそ精彩を欠くプレイが散見させられたが、今季は完全復活を成し遂げた。
そして復興PJの行動も手抜きはない。
小笠原が如き偉大なるプレイヤー、人物が今後も現れてくることを望む。
このグラウンドでプレイし絆を結んだ若者の中から、そのような選手が登場してくれたら嬉しいではないか。
未来に期待である。

ジョルジーニョとの契約延長交渉開始

2012年11月29日 | Weblog
鹿島 ジョルジーニョ監督と続投交渉スタート
 鹿島が、今季限りで契約の切れるジョルジーニョ監督との続投交渉をスタートさせた。

 前節24日の名古屋戦でようやくJ1残留を決めるなどリーグ戦では苦戦したが、最終節を残してACL出場権の3位・鳥栖との勝ち点差は10。クラブ側はナビスコ杯制覇など総合的な手腕を評価している。指揮官は、ドゥンガ監督の就任が有力視されているブラジルのインテルナシオナルからコーチ就任のオファーを受けたが、既に断っており、交渉が順調に進めば続投は決定的な状況だ。

[ 2012年11月29日 06:00 ]

ジョルジーニョ監督との契約延長交渉を開始したクラブである。
名古屋に勝利し残留を確定させたところで、クラブとしての方針は固まっておった。
ジョルジーニョとしてもインテルナシオナルからのコーチ就任オファーを断っており、両者の方向性は蜜月と思われる。
3位との勝ち点10ということは、誤審にて失った勝ち点と考えても良い。
来季は、偏ったジャッジに負けず、また、ジョルジーニョ監督の望む戦力を補強して上位を目指したい。
契約延長に期待である。

リーグ最終戦を勝利で

2012年11月29日 | Weblog
11/28(水) J1リーグ戦 第34節:プレビュー
2012年11月28日(水)
ACL出場権、残留を懸けて、最終節も各地でドラマの予感

県立カシマサッカースタジアムでは鹿島 vs 柏が行われる。鹿島はクラブ史上初の年間二桁順位が決まったものの、名門のプライドを見せる戦いに期待。勝点52で4位の柏は、2年連続のACL出場なるか。


J1残留はしたが、二桁順位で終えることとなった鹿島である。
それほどに酷い成績であったと言えよう。
この理由は一つではあるまい。
複雑な要因が絡み合ったことは事実である。
とはいえ、この結果を真摯に受け止め、来季への糧としたい。
また、この試合に勝利し、勝率を5割に戻すこととなる。
名門のPRIDEという言葉には違和感を覚えるが、五分の成績は重要である。
強い気持ちで勝利を目指したい。
楽しみにしておる。