J1残留へ欲しい白星 17日仙台戦
鹿島対策に自信
J1第32節は17日、各地で9試合を行い、13位鹿島はカシマスタジアムで2位仙台と対戦する。キックオフは午後2時。鹿島は残留争い圏内からの脱出が最優先課題。4試合ぶりの白星を奪い、嫌なムードを払拭(ふっしょく)したい。今季通算成績は10勝9分け12敗、勝ち点39。
鹿島の準備は周到だ。試合日は雨も予想され、練習前グラウンドに水をまくなど選手は感覚を磨いた。相手の攻撃特長を想定した戦術確認も徹底し、青木は「(対策が)しっかりできた」と自信を見せる。
勝負の鍵は競り合い後のボール処理だろう。GK曽ケ端が「基本的に戦えるチーム」と評する仙台は球際が激しい。鹿島は守備的MFの小笠原と本田がこぼれ球を多く拾い、柴崎らを経由して得意の速攻に展開する流れをつくりたい。また、体調が万全とは言い難いレナトとドゥトラの起用はあるのか。ジョルジーニョ監督の采配も注目だ。
残り3試合。黒星が二つ先行する鹿島は3連勝が勝ち越しの絶対条件。残留も絡み、大迫は「大事な試合。引き締めてやる」と気合十分で臨む。 (小林久隆)
仙台戦への準備は周到と報じる茨城新聞である。
小笠原主将とヒゲくんでこぼれ球を拾い、戦術眼に優れる岳にボールを渡し攻撃につなげるとのこと。
残り三試合に全て勝利しリーグ戦の勝ち越しを狙うため、この仙台戦は重要な位置付けである。
強い気持ちで試合に挑みたい。
鹿島対策に自信
J1第32節は17日、各地で9試合を行い、13位鹿島はカシマスタジアムで2位仙台と対戦する。キックオフは午後2時。鹿島は残留争い圏内からの脱出が最優先課題。4試合ぶりの白星を奪い、嫌なムードを払拭(ふっしょく)したい。今季通算成績は10勝9分け12敗、勝ち点39。
鹿島の準備は周到だ。試合日は雨も予想され、練習前グラウンドに水をまくなど選手は感覚を磨いた。相手の攻撃特長を想定した戦術確認も徹底し、青木は「(対策が)しっかりできた」と自信を見せる。
勝負の鍵は競り合い後のボール処理だろう。GK曽ケ端が「基本的に戦えるチーム」と評する仙台は球際が激しい。鹿島は守備的MFの小笠原と本田がこぼれ球を多く拾い、柴崎らを経由して得意の速攻に展開する流れをつくりたい。また、体調が万全とは言い難いレナトとドゥトラの起用はあるのか。ジョルジーニョ監督の采配も注目だ。
残り3試合。黒星が二つ先行する鹿島は3連勝が勝ち越しの絶対条件。残留も絡み、大迫は「大事な試合。引き締めてやる」と気合十分で臨む。 (小林久隆)
仙台戦への準備は周到と報じる茨城新聞である。
小笠原主将とヒゲくんでこぼれ球を拾い、戦術眼に優れる岳にボールを渡し攻撃につなげるとのこと。
残り三試合に全て勝利しリーグ戦の勝ち越しを狙うため、この仙台戦は重要な位置付けである。
強い気持ちで試合に挑みたい。
伊野波「やり方はわかっています」
2012年11月17日
「J1、FC東京-神戸」(17日、味スタ)
現在15位と残留争いに巻き込まれているJ1神戸は16日、FC東京戦(17日・味スタ)に向けて神戸市内の練習場で最終調整を行った。
中東帰りの代表DF伊野波も、全力プレーを誓う。代表遠征中に監督交代となり、新体制への練習参加はこの日だけだったが、西野前監督の就任前には当時ヘッドコーチだった安達監督が5試合を率いたこともあり「やり方はわかっています」とキッパリ。15日午後にオマーンから帰国。過酷な日程でのリーグ戦となるが「代表選手はみんな同じ条件なんで」と力強く言い切った。
監督交代も「やり方はわかっている」と豪語する神戸の伊野波である。
前回、暫定監督で指揮を執っておるため、戦術的には問題が無いのであろう。
端から見る限り、堪え性がなく一貫性のないクラブに見えるが、内部におるものは振り回されるばかりで、そのようなことを考える余裕は無いのではなかろうか。
伊野波が神戸移籍時に「明確な方向性、ビジョン、一体感がある」と申しておったが、今はどう思っておるのか問いただしてみたいところ。
それはそうと、今はそんなことよりも、石にかじりついてでもJ1残留を果たしたいであろう。
伊野波の奮戦に注目したい。
2012年11月17日
「J1、FC東京-神戸」(17日、味スタ)
現在15位と残留争いに巻き込まれているJ1神戸は16日、FC東京戦(17日・味スタ)に向けて神戸市内の練習場で最終調整を行った。
中東帰りの代表DF伊野波も、全力プレーを誓う。代表遠征中に監督交代となり、新体制への練習参加はこの日だけだったが、西野前監督の就任前には当時ヘッドコーチだった安達監督が5試合を率いたこともあり「やり方はわかっています」とキッパリ。15日午後にオマーンから帰国。過酷な日程でのリーグ戦となるが「代表選手はみんな同じ条件なんで」と力強く言い切った。
監督交代も「やり方はわかっている」と豪語する神戸の伊野波である。
前回、暫定監督で指揮を執っておるため、戦術的には問題が無いのであろう。
端から見る限り、堪え性がなく一貫性のないクラブに見えるが、内部におるものは振り回されるばかりで、そのようなことを考える余裕は無いのではなかろうか。
伊野波が神戸移籍時に「明確な方向性、ビジョン、一体感がある」と申しておったが、今はどう思っておるのか問いただしてみたいところ。
それはそうと、今はそんなことよりも、石にかじりついてでもJ1残留を果たしたいであろう。
伊野波の奮戦に注目したい。
右太腿痛の内田がランニング開始 17日出場は無理も…
15日、右脚を負傷したシャルケDF内田篤人がランニングを開始したことを明らかにした。
6日の欧州CLアーセナル戦で右太腿を痛めて退場した内田は、全治約3週間と診断されていた。日本代表に選ばれていた14日のW杯アジア最終予選のオマーン戦を欠場した。シャルケは「17日のリーグ戦(レーバークーゼン戦)出場はまだ無理」としている。
[ 2012年11月17日 06:00 ]
ランニングを開始したシャルケの篤人である。
11月7日に全治三週間と報じられてから10日間が過ぎておる。
まだ、復帰は難しいであろう。
しかしながら、篤人としては一日も早く復帰した気持ちが強かろう。
我らとしても、右サイドを元気に駆け上がる篤人の姿を見たい。
とはいえ、ここで負傷を悪化させては元も子もない。
じっくりと癒やし、完全な姿でピッチに戻ってきて欲しい。
復帰を楽しみにしておる。
15日、右脚を負傷したシャルケDF内田篤人がランニングを開始したことを明らかにした。
6日の欧州CLアーセナル戦で右太腿を痛めて退場した内田は、全治約3週間と診断されていた。日本代表に選ばれていた14日のW杯アジア最終予選のオマーン戦を欠場した。シャルケは「17日のリーグ戦(レーバークーゼン戦)出場はまだ無理」としている。
[ 2012年11月17日 06:00 ]
ランニングを開始したシャルケの篤人である。
11月7日に全治三週間と報じられてから10日間が過ぎておる。
まだ、復帰は難しいであろう。
しかしながら、篤人としては一日も早く復帰した気持ちが強かろう。
我らとしても、右サイドを元気に駆け上がる篤人の姿を見たい。
とはいえ、ここで負傷を悪化させては元も子もない。
じっくりと癒やし、完全な姿でピッチに戻ってきて欲しい。
復帰を楽しみにしておる。