鹿島アントラーズ原理主義

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八木、脱いまいちを目指す

2010年01月29日 | Weblog
J最長身197cmGK八木が脱「ネギ」誓う

左からJ史上最長身のGK八木、大東社長、DF李、GK佐藤
 J史上最長身選手となった197センチの鹿島GK八木直生(18)が、「珍ニックネーム脱却」を誓った。28日、茨城県鹿嶋市内で新体制発表会見に出席。昨年11月に右すねを骨折し、現在もリハビリ中だが「早く故障を治して試合に出たい」と意気込みを表した。

 197センチ、75キロの細身の体格から最近「ネギ」「ピサの斜塔」というあだ名をつけられた。俳優速水もこみちがCMで演じた合成された変顔キャラ「速水いまいち」に顔が似ていることから、「いまいち君」とも呼ばれる。「早く試合に出て“いまいち”を卒業したい」と本音を明かした。

 あこがれは鹿島ユースの先輩でもある不動のレギュラー曽ケ端と、同じ197センチのファンデルサール(マンチェスターU)。「身長と手足の長さをいかした空中戦には負けない。まずは試合に出られる体をつくりたい」。曽ケ端の壁は高いが、「いまいち卒業」を目標に1歩1歩前進する。

 [2010年1月29日7時51分 紙面から]

197センチGK八木「いまいち君。卒業だ」…鹿島
 鹿島の新体制発表会見が28日、クラブハウスで行われた。身長197センチとJ史上最長身のGK八木直生(18)がユースから昇格。手足も長く、空中戦での絶対的な強さを期待される“大型”新人が、鹿島の正GK争いに挑む。

 ニックネームは「いまいち君」。由来は、清涼飲料水のCM「ビタミンウォーター」(サントリー)に出演する186センチの俳優・速水もこみち(25)が飲料を飲む前のさえない「速水いまいち」にそっくりだからだという。

 しかし、U―18日本代表候補に選ばれ、高2からトップチームの練習に参加するなど、その実力は決して“いまいち”ではない。「“いまいち”卒業はレギュラーを取ったら」と八木。元日本代表GK曽ケ端準(30)らとの競争に勝ち、“鹿島のもこみち”になる。

(2010年1月29日06時01分 スポーツ報知)

われらがいまいち君にスポットが当たっておる。
学生時代の「ネギ」や「ピサの斜塔」も面白いが、「速水いまいち」はヒットだったと言えよう。
しばらくはこう呼ばれてしまうことも仕方がない。
しかしながら、フィジカルを鍛え上げ、セービングに磨きを掛ければ曽ケ端を超えレギュラーポジションを掴むことも可能となろう。
われらも「いまいち卒業」には期待しておる。
親からもらった身体を活かし、世界に名を轟かせるGKとなって欲しい。
楽しみである。

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