鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

七年目も同様に

2007年03月07日 | Weblog

◆ 6年間勝てないカシマスタジアム ◆
 G大阪は6日、次節の鹿島戦(カシマ)へ向け練習を再開した。FWバレー(25)は、00年以来6年間勝ち星から見放されている「鬼門」カシマサッカースタジアムでの勝利を誓った。
 「ボクに苦手意識はない。コンディションも上がってきているし、あとは自分たちのサッカーをやるだけ」
 今季甲府から移籍してきた新助っ人にもちろん“カシマアレルギー”はない。そればかりか、昨季の8月23日鹿島戦ではゴールを決めており「覚えてるよ。いいサッカーをやれたらいいね」といいイメージしかない。

 3日の開幕戦ではスタメンこそライバルのFW播戸に奪われたものの、後半途中から出場し、試合終了間際に決勝点を決める活躍を見せた。調整遅れを指摘していた西野監督も「コンディションはほとんど戻ってきている」と万全であることを強調した。
 「あとは出場機会を得るだけ」
 先発奪取への意欲も見せる最強助っ人が、長年のジンクスにピリオドを打つ。

[ 2007年3月7日付 紙面記事 ]

播戸“鬼門カシマブチ破るゾ”
 J1・G大阪のFW播戸竜二(27)が因縁の地で今季初ゴールを狙う。11日にリーグ第2節・鹿島戦が行われるカシマスタジアムは、チームにとって過去6年間勝ち星がなく、播戸自身も昨年11月にケガを悪化させた“鬼門”の地。6日、開幕戦後、初の全体練習を終えた播戸は「優勝するために一つも負けるつもりはない」とキッパリ。エースのゴールで厄をはらい、開幕ダッシュに弾みを付ける。
 悔しさは今でも鮮明に覚えている。開幕戦後初の全体練習を終えた播戸は目をギラつかせながら「鹿島は直接のライバルになるチームだと思うし、たたいてさらに弾みをつけたい。開幕戦勝ったことに意味を持たすためにもね」と“鬼門”突破に自信を見せた。
 昨年11月、優勝争い真っただ中、カシマスタジアムで鹿島と対戦した。左太もも痛を押して出場した播戸は、試合中に症状が悪化。その後3試合を欠場し、濃厚だったA代表招集も棒に振った。
 播戸だけでなく、攻守の要・MF橋本がイエローカード2枚で退場。チームが連覇を逃した要因となった試合だった。「あのときはケガのことしか考えられない状態。痛いのを無理して出て悪化した」。苦いシーンを頭に思い浮かべると、播戸の表情は険しくなった。
 G大阪にとってカシマスタジアムはまさしく“鬼門”だ。早野監督時代の00年5月に勝ってから、6年間勝ち星なし。西野監督は「やりにくさは感じないけど、なかなか勝てない。何でだろう?」と首をひねる。今回も一筋縄ではいきそうにない。「鹿島は初戦を落としてるし、次はホームで、ましてガンバ戦。タフに戦ってくるだろうし、そういう意味でのやりにくさはある」と気を引き締めた。
 それでも覇権奪回を目指す以上、避けては通れない道。エースの一発が勝利への鍵となる。フィジカル中心のメニューを終えた播戸は「いいトレーニングができた。今は体は万全やし、じっくり鹿島からどうやって点を取るかを考えられる」とニヤリ。狙うは開幕ダッシュ。自らのゴールでジンクスを打ち破る。

[デイリースポーツ]
[ スポーツナビ 2007年3月7日 11:17 ]

ここ数年順位が下のためガンバ相手に引け目を感ずる者も多いようだが、実際の所はガンバ側の方に苦手意識がある。
我等は六年間に及び無敗なのである。
その中でバレーだけが苦手意識が無いとのこと。
確かに06年19節にて途中出場しゴールを割られたことは紛れもない事実である。
たった一度のチャンスを決めた決定力には敬意を表する。
が、その勝利はことごとくチャンスに外しまくった我等側に非があり、尚かつ誤審が存在したことは明白。
そのような過去から良いイメージとは片腹痛し。
だが、所詮サブである。
聖地で民が前に引きずり出してくれようぞ。