鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

迎え討つ、これ上策なり

2007年03月08日 | Weblog
G大阪が鹿島戦へ向け緊急ミーティング
 G大阪は緊急ミーティングで11日鹿島戦(カシマ)へ向けた態勢を整えた。7日の練習試合でJFLのFC岐阜と対戦。格下相手に45分×3本で5-2と勝利したが、主力組が出場した1本目は0-0と不発に終わった。西野監督は「試合になってないね。収穫はない」とミス続発の低調な内容をバッサリ。試合後FWマグノ・アウベスの呼び掛けで主力が集まり、「単純なミスが多い」「仕掛けるべき所は仕掛けよう」と意見を出し合っていた。
[2007年3月8日8時59分 紙面から]

播戸、無心で鬼門カシマ突破
 G大阪の日本代表FW播戸竜二(27)が天敵退治に乗り出す。6年間勝ち星のないアウエー鹿島戦(11日・カシマ)を控えた7日、FC岐阜(JFL)との練習試合に主力組で出場した。0―0で引き分け大一番へ不安が残ったが、早くもスイッチを切り替えた。

 まさかの無得点にも、播戸の表情は明るかった。「今日のことは忘れた。悪いことを考えても何もならんしね」昨年11月11日の同カードでは、右足首痛を抱えながら強行出場した。1―3で敗れただけでなく、故障を悪化させ、日本代表のサウジアラビア戦も辞退。カシマスタジアムには嫌な思い出があるが、究極のプラス思考で気持ちを切り替えた。「自分ができることをすべてやりたい」7年越しの“雪辱”へ、闘魂FWが今季初ゴールを目指す。
(2007年3月8日06時04分  スポーツ報知)

連日ガンバ記事が紙面を躍らせてている。
それほどまでに、アウェイ側を持ち上げたいのかと勘ぐりたいところではあったが、記者を呼んだ練習試合が不発であったので記事に困ったようである。
JFLに不発であったからどうのと言うつもりは毛頭無い。
相手には相手の事情があるのだ。
我等はホーム開幕として何としても勝利を呼び込む必要がある。
ジンクスも何も不要。
まずは一つ勝つ。
その為の策を考えようではないか。
まずは綺麗すぎる城壁に泥を塗り火矢に備える。
多勢に討って出るような真似はせず、籠城を決め込む。
穴掘り衆には瓶に水を張り場所を突き止め待ち受けるのじゃ。
そして、雪を待つ事が上策。
が、ここで追い討ちも必要と心得る。
勝利に酔い、援軍を帰してしまっては隙を生む。
返り討ちこそ更なる上策である。
史実に囚われず、歴史を塗り替える事こそ肝要である。