鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

Jリーグ第1節 川崎フロンターレ戦

2007年03月03日 | Weblog
本山って良い選手だなあ。
心の底からそう思う。
お金を払って観る価値十分。
しかし、その力を持ってしても元祖10番の誕生日に花を添えられなかった事は残念だ。

2007年シーズン開幕

2007年03月03日 | Weblog

鹿島はリラックス調整で総仕上げ
 鹿島がリラックス調整で開幕戦に向けて総仕上げを行った。2日の最終調整は戦術練習は一切なく、フットバレーなど軽めのメニューに終始。オリベイラ監督はキャンプなどでは2部練習で計6時間半のハードトレを課してきたが、開幕も目前に控えて手綱を緩めた。「今週は選手がしっかりやってくれたから、体のことを考えて負担を減らした」と話した。
[2007年3月2日20時11分]

鹿島柳沢「開幕男」の本領発揮だ

1日の練習で赤色のスパイクに手をやりストレッチをする鹿島FW柳沢

 「開幕男」鹿島FW柳沢敦(29)が10冠へチームを好発進させる。開幕戦は通算7試合6得点で、広島FWウェズレイらと並び歴代トップタイの得点記録。2日、今日3日の川崎F戦で単独トップとなるゴールを狙うことを誓った。

 サッカー選手にとって正月とも言うべき開幕戦にめっぽう強い。プロ2年目の97年から3年連続ゴール。2年半のセリエA時代からJ復帰戦となった昨年もハットトリックで衝撃を残した。07年の開幕戦も「今年もそうなればいい」と連続ハットでの得点記録更新への野望も口にした。

 だが固め打ちよりも理想とすることがある。「いろんな意味で確率を上げたい。22点を取った98年はハットが2試合、2得点以上の試合もあった(3試合)。点を取ってない試合が(18試合)と多く、理想だけど毎試合、点を取る方がいい」。開幕戦に限らず、多くの試合にゴールをちりばめるつもりだ。

 07年門出の一戦はチームカラーでもある赤色の新スパイクで臨む。「今まで黒か白しか履いたことがない。似合う? ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべた。5年ぶりのタイトル奪取へ、深紅の足元からゴールを、開幕戦白星を奪う。
【広重竜太郎】
[2007年3月3日8時53分 紙面から]

“開幕男”の直接対決だ!川崎・我那覇Vs鹿島・柳沢
 こちらは“開幕男対決”だ! 昨季、ともに開幕戦で3ゴールを決めた鹿島のドイツW杯日本代表FW柳沢敦(29)と川崎の日本代表FW我那覇和樹(26)が直接対決。日本代表イビチャ・オシム監督(65)が視察に訪れる同戦で、プライドをかけた戦いが繰り広げられる。

 「平常心でがんばります」と言い残し、我那覇は練習場を去った。珍しく言葉少ない姿に、集中の二文字を感じさせた。昨季は開幕・新潟戦で6-0勝利。2節・京都戦も7-2。2位躍進への勢いをつかんだ。「去年はうまくいきすぎたというのはあるけど、勝つことが大事」と日本代表MF中村憲も強調する開幕の重要性。関塚監督も「本来持っている前への躍動感、力強さは忘れたくない」とあくまで攻撃的姿勢を貫く意志。爆勝発進を開幕戦ハットなど2戦連発で導いた昨季日本人得点王にかかる期待は当然大きい。
 一方で同監督は「チャンスを与えやすくなっている。出ている選手も結果を出さないと」とFW黒津ら控え組の成長にも目を細める。我那覇自身にとっても、昨季の再現は大きな意味がある。我那覇が、川崎が、今季も開幕戦を契機に旋風を巻き起こす。
(志田健)
★川崎、アウエー気分?
 選手は練習後、スーツケースを引きずって帰宅。開幕戦後にアジアCL1次リーグのアレマ・マラン戦(7日、アウエー)のため成田空港から出国予定。その姿はアウエー戦前のようだった。8日帰国、11日に敵地で神戸戦と強行日程だがMF中村憲は「先を見てる余裕はない。チャレンジャーですから」。



ファンの子供を抱いて記念撮影の柳沢。こちらは余裕があります

★鹿島・柳沢「全試合でゴールを」
 鹿島の“開幕男”が、今年も派手に口火を切る。「始まりだから、今年も頑張ろうという気持ちもある」と柳沢。97年から3年連続で開幕戦ゴール。昨季(広島戦)はハットトリックも決めた。開幕戦通算6得点は、現役では広島FWウェズレイと並ぶ最多。今年も、の期待は膨らむ。

 一方でさらなる進化も追求する。「得点も含めていろいろな確率を上げていきたい。毎試合得点を取ることが理想だし、夢でもある。今年は全試合でゴールを決めたい」。自己最多22得点をマークした98年は無得点が20試合。昨年は開幕戦のあと、わずか1得点に終わった。リーダー役を任される今年はコンスタントな結果を求めていく。
 「川崎は個人能力が高い選手が多い。結果を残して自信につなげたい」
 敵には日本代表FW我那覇がいる。エース対決を制したとき、10冠への道がはっきり見えてくる。

(千葉友寛)

中後 大役FKキッカーも自信
 鹿島のMF中後雅喜(24)がオリベイラ監督からFKのキッカーに指名された。大役を任された中後は、練習後も居残りでFK練習。絶妙ゴールを連発し「壁は高いけど、コースをしっかり狙って壁を越えれば入る」と自信をのぞかせた。

 昨季までは出番に恵まれずFKを蹴るチャンスはほとんどなかったが、駒大時代から得意としていたFKでアピールしたいとの思いは強い。「持ち味なんで。練習でも常にやってきたし」。今季サンパウロから加入したDFファボンも強烈な右足からのFKが売り物だが、中後は「誰が蹴るかは感覚で決めたい。でも、自信がある位置は自分で蹴る」とキッパリ。川崎Fとの開幕戦に向け「決められればチームにとってプラスになる。大事な場面で決めたい」と意気込んだ。

[ 2007年03月03日付 紙面記事 ]

川島完封に自信 川崎移籍初戦ガッチリ守る
 川崎移籍初戦に開幕先発するGK川島永嗣(23)が3日の鹿島戦(等々力)に向けて、失点の原因を完全につぶした。昨年の失点シーンをすべて集めて課題を完全修正。「しっかりした準備ができた」と手応えを得て初戦を迎える。

 川島は先月から高畠勉コーチに、昨年の全55失点の場面をDVDに編集するよう注文。「原因を突きとめて改善することが大事」DFとの連係を堅固なものにし、ベストを尽くしてきた。DFラインからの信頼も得た。DF伊藤は「永嗣が(連係を)分かろうと努力してくれた」と語り、寺田も「不安は全くない」と話した。川島は「これから積み重ねて、良くなっていく。早く試合をしたい」タイトル取りへのスタートを心待ちにした。
(2007年3月3日06時04分 スポーツ報知)


いよいよ開幕。
前日には軽く調整し精神を整えた模様。
先発FWは実績を重んじ柳沢敦を起用。
そもそもチャンスに強い選手なのである。
先日のPSM水戸戦で結果を残したが、この試合でメンタル面の充実をこの目で見極めたい。
そしてセットプレイはチューヤン。
公式戦デビューとなった2005年ナビスコ杯清水戦ではCKから2アシストを決めた実績を持つ。
その真価を発揮するだけでよいのだ。
練習試合・紅白戦ではほぼメンバーを固定して戦ってきた。
そして我等を相手も研究してきた。
奇策を行わずまともにぶつかって勝つ、いわゆる横綱相撲である。
がっぷり四つに組んだ上で寄り切ろうではないか。
ただし、キーパーに足を掴まれないように気を付けること。