早くも雪の風景が過ぎ去って行きます。 雪山の写真を眺めて・・・
今、友人のT君が北海道を旅しています。 目的は流氷を撮りに。 携帯メールによれば
その流氷に合えない! 時期がまずかったのか・・、ぼやいております。地元の方の話では、
氷が来ないとも・・・。
私は雪国生まれ、やはり雪を見ているのが好きなのかなー、退職して3年、幸いスキーに
誘われて雪に接し雪を撮る機会に恵まれました。過ぎ行く今、雪の季節を撮った写真で
もう一度楽しんでみたいと思いまして。お付き合いいただければ幸いです。
比良山系、蓬莱山(滋賀県)
私の家から最も近いスキー場のある蓬莱山です。 標高1174Mで滋賀県のほぼ全体が
見渡せる山です。寒波が訪れるとこのように琵琶湖の向こうの麓から美しい冬景色となります。
夕日を受けた伊吹山(滋賀県)
すっぽりと雪に覆われた伊吹山は最近ではそれほど多くはありません。 この山はギネスブック
に載っているとか。 一晩で降った雪の量が確か7m?(いずれも未確認ですが)という時期もありました。
しかし山頂は雪が少なかった昨シーズンでも5mの積雪(一晩で降った量ではないが)と山小屋の
主人Mさんの話です。
木曽駒ケ岳 木曽の御嶽山
いづれも木曽路、やぶはらスキー場から見た二つの山です。 山好きは先ず目指す山でしょう。私も
引退後の準備に始めた山登りで最初の頃に息き絶え絶えで登った山でしてそれだけに、こんにちわー、
とつい言いたくなる山です。雪の被った両山、いいですね。もっとも私は冬山は全く無縁です。いや、
スキー以外ではですが。
美濃・高鷲から白山連山 栂池高原から白馬三山
白山は滋賀県からも見える山で年中真っ白に見えます。しかし登るにはなかなか厳しい山でした。
一方白馬三山、隣の栂池高原スキー場から撮りましたが青空にそびえ立つように見えておりました。
左から白馬鑓、杓子岳そして白馬岳です。
早朝の五竜岳
昨年も同じ場所から撮りました。ご指導いただいている先生から物足りなさのご指摘をいただき
再挑戦です。今回は朝日に染まる五竜を狙いました。7時前シャッターを切っておりましたら、
地元の方が通られて、まだまだ赤みを帯びてきますよとアドバイスをいただき、朝食をを知らせる
携帯のベルを無視して待ちました。もっともスキーへの出発時間に影響して、仲間から・・・・。
でも仲間もあきらめてはいますが
荒島岳(福井県) 地蔵岳(蔵王)
九頭竜ダムを下ったあたりで真正面に白い、荒々しい山が飛び込んできました。苦労して登ったことに納得
です。雪もべたーとはなりませんよね、このごつごつした山では。このあたりは相当の降雪地帯です。 右は
蔵王スキー場の最上部地蔵岳です。その日、山頂のお地蔵さんが首だけだしておりましたから約3mの積雪
ということになります。
羊蹄山 ウイスラー山(カナダ)
羊蹄山(通称蝦夷富士)、まだ登ったことはないですが、この写真は12月初です。今頃は麓から真っ白だと
思います。観光バスもここで止まりこの山をゆっくりと味わせてくれます。 右はやっと静かになりましたが、
オリンピックの会場、ウイスラー山です。国も大きいですが、この空間の広いことったら。そしてこの冬山の
眺めです。
NHK趣味悠々練習作品
多分、北アルプスで、安曇野からの山並みだと思います。今シーズンも傍を何度か通りましたが、アルプス
の冬景色は格別です。拙作で感じが掴めなくってすみません。
お礼
ご覧下さいましてありがとうございました。 山とスキー、そして写真は特に力を入れている趣味で挑戦をして
おります。 幼稚な写真、水彩スケッチですが、恥を忍んでこのようにブログにして、楽しんでおります。
どうかこれからもよろしくお願い致します。
なお、掲載の何枚かの写真は以前にもこのブログで取り上げた写真の重複です。
Kenny 2010年3月6日