趣味・興味プラス挑戦

郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyの滋賀から情報発信:湖南四市ー野洲市

2014-01-24 20:45:20 | 湖南4市:観光PRツアー

 
  
日本で一番大きな銅鐸が
       出てきた野洲市
 若い事業主こだわりの
     いちご園
         =野洲市編=
 銅鐸って? 
この時期が一番甘いいちご! 
         んな所、お話 そしてご紹介です

   銅鐸博物館・弥生の森歴史公園
    
共に野洲市歴史民俗博物館の同じ敷地内にあります
銅鐸の実物が展示してあります。日本一大きな銅鐸も。  ただ
それは複製品です。竪穴式の復元住居も見ることが出来ます。

   お願い: 以下には同博物館内のパネル、冊子、展示品などを今回
         特別の許可を頂き撮影・掲載しております。 画像の無断
         転用は
どうかなさらないでください。 普段は館内の撮影
         は固く禁じられています。


          
            この特別展は終了しました(同館発行の冊子)

銅鐸博物館
野洲市は日本で発見された中で一番大きな銅鐸(高さ134.7c
m)
が出土したことで有名です。その銅鐸は貴重な文化財保護の為
に日本政府に買い取られて現在は東京国立博物館に展示され
ています。明治、昭和に土出した全部で24口(個)です。海外に
渡った銅鐸、国内の美術館などにあるもの、行方が不明な銅鐸
もありますが、かなりの数の銅鐸の実物(本物)と複製品が同
博物館に常時展示されています。重文が多いです。昨年、その
一番大きな銅鐸が野洲市に一時里帰りしました。

 
         祭事に?、権威の象徴?、娯楽に? (館内のパネル) 

 1)銅鐸って?
聞いたことや学校で習ったこともありますが、一体銅鐸って何
んや
いなー? ですよね。ちょっと聞きかじった情報ですが、ど
うやら弥生時代に鐘のように鳴らした祭事の道具だろうとか、
当時の権力者の権威の象徴だったようです。

 
役目を終え 重ねて大事に埋納    明治14年の発見の様子
            (冊子)                  (パネル)


ところがその内に崇める対象から銅鐸は役目を終えて、でも粗
末には出来ない道具なので野洲市の大岩山などに埋納されたよ
うです。従ってきちん並べて埋められており保存がいい状態で
発見されています。当銅鐸博物館は一番大きな銅鐸が土出した
その場所にあります。
     銅鐸博物館  企画のブロガー他参加者

 2)当館には専門の研究員さんが常駐
いつでも丁寧に説明していただけます。是非古代のロマンに浸
ってみてください。当の最大の銅鐸は複製品ですが、私のよう
な素人には見た目には本物と全く区別はつきません。里帰り当
時本物を数回繰り返し見に行った感想です。勿論本物も多く展
示されています。


              日本最大の銅鐸(複製品)と館内
   硝子ケース内の白い台の上、左下端に、その逆で
   一番小さな銅鐸が展示されています。(黒い物体)


また二階展示場には野洲の歴史、風俗、文化などに関する展示
があります。企画展なども頻繁に開催されています。


                      二階展示場

 3)
銅鐸(野洲から土出の)についての詳細
  拙い内容ですが、銅鐸が野洲に里帰りした時にUPし
  た
私のブログがあります。ご覧いただければ幸いです。
     ここを)クリックくしてください。 

弥生の森歴史公園
銅鐸博物館の隣りに広がる弥生の森歴史公園は、銅鐸の
時代を実物大で学習することができる公園です。高床倉庫
1棟、竪穴住居4棟からなる弥生のムラをはじめ、赤米
栽培する水田、古代の大賀(おおが)ハスなどがみられます。

  
                    竪穴住居、高床倉庫


                    大賀ハス (写真は野洲市のHPから拝借)
     6月下旬から7月下旬ごろに美しい花を咲かせています


                火おこしの実演  (私達ツアー参加者のために)

「弥生の森体験学習」では、まが玉づくりをはじめ手軽な
体験メニューを用意しています

    (上記、説明文は野洲市のHPと私の記憶のMIXで記載)


 


           体験学習室とまが玉などの作品

     両施設の野洲市公式HPは ここを 


 いちご&ブルーベリー園フェリーチェ


       
 
この綺麗な温室でいちごが生育されていました

今はいちご狩りが楽しめる
滋賀県でいちご狩りなら野洲にある「フェリーチェ」へ!と
フェルーチェのHPでの第一声です。いちご狩りは酸味の低
い冬場がおすすめやそうです。減農薬栽培など生産方法に
だわり、大きくて美味しいいちごに傾注。フェリーチェは
車椅子のお客さまやベビーカーでの入園の配慮も完璧で、雨
の日でもゆっくりと楽しめます。


                広い田園の中に温室が並びます

30分食べ放題、甘い苺でした!
なんと、こんなにも甘い採れたて苺を私の住む野洲市内で味
わえることに感動、試食では飽き足らす、早速仕入れました。
帰宅後の家人も大喜びです。でもそのお味はお若いご主人の
拘りの現れでした。


                  見事に実っています

 
フェリーチェ(いちご&ブルーベリ園)のHPは ここを

 
      試食というか、30分食べ放題とパンフレットには

アクセス
銅鐸博物館・弥生の森歴史公園
JR野洲駅南口発バス、「希望が丘西ゲート方面行」で銅鐸
博物館前下車、または「三井アウトレット方面行」で辻町下
車、5分です。車でのお越しの方は下の地図をご覧ください。

        
               周辺地図です。クリックで拡大します

フェリーチェ

         
                 周辺地図です。クリックで拡大します

     守山市、草津市、栗東市についても順次UP致します
 ご訪問頂けば大変嬉しいです。どうかよろしくお願いします


   今日もご覧くださいましてありがとうございました

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Kennyのスキー場便り:国境ス... | トップ | Kennyの滋賀から情報発信:湖... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
PRモニター (ST)
2014-03-05 08:19:19
モニターツアーでご一緒させて頂きましたSTと申します。滋賀のお城の話有り難うございました。
ブログ、HP拝見しました。豊富な情報と素晴らしい発進力に感動しました。これからも興味深く拝見させて頂きます。
因みに私もまだ一部ではありますがやっと掲載しました。ご参照頂ければ幸いです。
返信する
嬉しいコメントありがとうございます (Kenny)
2014-03-05 08:28:27
おはようございます。大変有意義な一日でしたね。大阪から参加下さり、また滋賀に興味を持って頂きありがとうございます。滋賀県民としてとっても嬉しいです。

滋賀県では滋賀を全国の皆様にもっとももっと知っていただこうと県や自治体主催のイベントが沢山あります。おうたんからメールが入ります。また参加してくださいね。会場での再会を楽しみにしております。 

これからSTさんのブログを拝見します。 Kenny 
返信する
野洲市 (merry)
2014-03-08 15:56:57
kennyさん。
先日はご一緒させて頂いて、ありがとうございました。

kennyさんも、銅鐸の里帰りを見に行かれたのですね。
確かに本物も複製品も素人目にはよく分かりませんね(笑)

館内の写真をこまめに写されていますね。
私の後ろ姿もありました(笑)
邪魔してごめんなさいね。

フリーチェの温室内の写真がとても綺麗に撮れていますね。


返信する
臨場感があった方がと・・・ (Kenny)
2014-03-08 16:37:29
こちらこそありがとうございます。当日もお声をかけてくださり(他にも探索ブログ仲間の方から)嬉しかったです。勿論皆さんとは私も面識はあるけどお話していいいのか、なんて思っているうちにこんにちは、過日はご一緒を・・・と。 終日友人との探索気分ですっかり楽しませて頂きました。

当日のブロガーのアドレス公開をと当局に確認しましたが・・・、結局 湖南4市PR・・と検索しましたら何人かのブログにヒット、今日から訪問開始です。merryさんは当日「おいでやす・・」を確認して記録しておりましので問題なしでした。 

後ろ姿ならいいかと勝手ながらでごめんなさい。臨場感が欲しかったものですから。 次のイベントでの再会を楽しみにしております。ありがとうございます。
返信する
美味しそうなイチゴ♪ (藤南一乃)
2014-03-24 22:40:13
先日は、当方のブログへご訪問いただき、ありがとうございました
下の方から撮られたいちごのお写真、赤くて美味しそうな宝石がどこまでも連なっているようで、素敵です♪
また、食べたくなってきました(^^A)
今、銅鐸博物館にある日本最大の銅鐸はレプリカとうかがいましたが、それでも大変迫力があって立派な銅鐸だと感じました。里帰り展で本物もご覧になられたなんてうらやましいです。
返信する
野洲市に越して40年です、いい町です (Kenny)
2014-03-25 05:53:00
藤南一乃さまおはようございます。 こちらこそありがとうございます。 同じところを探訪して、皆様それぞれがどのように見て、そして日記にしたためておられるか、私の勉強のためにもと訪問させて頂いております。

写真を褒めて頂いて嬉しいです。 地元で三上山を撮って40年の八田正文先生のご指導を受けてもう6年になりますが、昨日の教室でもわからないことばかりでまだまだです。 山、スキー、歴史探訪、などなどでカメラと共に楽しんでおります。

日本一大きな銅鐸、5回ほど足を運びました。レプリカと全く見分けはつきませんでしたが、これがその銅鐸なんだと毎回感動を覚えながら鑑賞しました。

これからも藤南一乃さま、ほか今回お知り合いになった皆様のブログを訪問させて頂きます。

今日、これから孫と奥伊吹スキー場です。年齢を重ねても楽しめるスポーツです。ありがたい事だと思っています。 Kenny
返信する

湖南4市:観光PRツアー」カテゴリの最新記事