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郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyの滋賀から情報発信:湖南四市ー守山市

2014-02-03 18:56:38 | 湖南4市:観光PRツアー

こんなお方がおられた、そのお屋敷が
 & ふなずし入りのパイ おっつ、いける   
                         
               
=守山市編=
  大庄屋諏訪家?  ご自慢の焼き菓子
! 
      んな名所 そしてスイーツのご紹介です   
       
   
  大庄屋(おおじょうや諏訪家屋敷

               大庄屋諏訪屋敷    
諏訪家とは
足利尊氏が暦応3年(1340戦功の賞として信州諏訪出身
幕府奉公人、諏訪円忠(えんちゅう)
この地の地頭職として
赴任させたことに始まり、応仁の乱後諏訪家は当地に定着
して郷代官として、その
子孫は
江戸時代から代々庄屋とし
て農民の指導者となり、明治維新以降も地元に功績を残し
ました。諏訪家の古い建造物が今も守山市の赤野井集落
に保存されています。母屋、客殿、茶室などの古い建造物
で、市指定文化財に指定されています。

 
               現地の案内板            拡大してご覧ください
                                                               
(上の写真をクリック)
屋敷、建物の特徴
案内パンフレットによれば 主(母)屋、書院は入母屋造りの
茅葺
き屋根です。現存の
これらの建物はおおよそ文化・文
政の1800年台で筑後200年を経ているだろうと現地での
案内がありました。


                             主(母)屋


                (守山市教育員会発行のパンフレットから拝借)

茶室は明治になって大津市の円満寺から移築で、江戸前期の
茶室建築として数少ない隠れた秀作とか。


                                茶室

庭園は築山と大きな岩を配した枯山水式庭園です。


        (守山市教育員会発行のパンフレットから拝借)

諏訪氏 そして現在の守山市に貢献された方(家)なんですね、
今回のツアーに参加させて頂き初めて知りました。残念ながら
書院など建物の内部は見学出来ませんでしたが、この方面に
は素人の私でもちょっと覗いてみたいものだと思った次第です。

見学はあらかじめ連絡が必要です
特別公開の期間以外は屋敷の外観のみの見学で 書院や庭園
などの見学を希望される場合は下記までお問い合わせください

 守山市教育員会事務局文化財保護課 ☎ 077 582 1156

アクセス
実は付近に車を止める駐車場がないんです。市では対策中と
のことです。JR守山駅から赤野井までバスをご利用頂ければ
と思います。

 

     MONREVE モンレーブ

ふなずしって匂いが~~、そのお菓子??
モンレーブ、ご自慢の焼き菓子屋さんです。 西のふなずし、
東のくさや、
共に強烈な匂いで通っていますが いい匂いか嫌
な匂いかはその味に親しみがあるかそうでないかの違いです
ね。私Kennyは一年を通して度々鮒ずしが食膳に上ります。
大好物なんです!! 

 
             モンレーブさんご自慢のふなずしパイ

さてそのふなずしパイ、決して皆様ご想像のその匂いはしません。
ところがちゃんとふなずしの特徴が詰まっています。程よい塩味
と、まぁ、チーズというか、微妙にふなずしの味がお菓子の中に
焼きこまれています、お口のなかで。おぉ、こりゃいける!と。
ふなずしをこよなく愛する私 Kennyのこのお菓子を
初めて口
にした感想でした。

滋賀県の歴史ある産物、鮒ずしがこのようにお菓子に行かされて
いることに滋賀県人の私としては嬉しい限りです

      
                       もりやまポテト

その他にも多種のお菓子が揃っています。当日は当店のご主人様
のご苦労話や自信作のお話がとっても爽やかでした。

 
 モンレーブの詳細は モンレーブのHP をご覧ください 

   今日もご覧くださいましてありがとうございました

引き続き、草津市、栗東市と順次UPして参ります。ご訪問
いただければ嬉しいです。 ありがとうございました。

 

 

 

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4 コメント

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ふなずしパイ (yume)
2014-03-10 22:12:14
私のブログにコメント頂きありがとうございました。

宮崎県出身の主人は滋賀県に住んで良かったことのひとつに「ふなずしと出会えた事」と言う位に好きなのですが、私は食べた事ありませんでした。
以前一度おなじようなパイを友達から貰った事がありましたが 食べる勇気がなく結局捨ててしまったというバチあたりな過去があります。 今回はそんなわけにもいかず、任務のひとつと(笑) 口にしてみたのですが、なんとなんと。。おいしいではありませんか。。
いい具合の塩味。チーズパイと同じです。
でも。。どこかにふなずし感あります?。。。
鈍感なだけか、実は食わず嫌いだったか。。。

近々 今度はふなずしそのものを食べる機会があります。。 ん~ 楽しみです。
返信する
宮崎県出身のご主人が、いいぞー! (Kenny)
2014-03-12 06:45:10
鮒ずし、私は幼いころからお袋さんが漬けてくれるのを見て育ちまして(JRで言えば近江塩津駅近くです)、大好物ですが、酸っぱい物が超苦手でもし酸っぱいのがこの味なら食膳にはなっかたと思います。それで頂く鮒ずしは厳選です。 ご主人の「滋賀県に住んで良かったことのひとつに・・」はとっても嬉しいですね。 そうなんですね 私も同感で、ふなずし風味はないなと。 帰宅後家人(複数)は美味しい!と! なので良かったです。

現役時代、東京の取引先の方(素敵なリケジョさん)とくさや、鮒すしを相互にプレゼント。くさや、確かに匂いは特徴的でしたが最高でした。 しかし・・・、家人から猛反撃、3日で家から消さざるを得ませんでした、特に隣の余呉町出身の妻から「お隣りに迷惑」は説得力がありましたね。ちなみに妻も鮒ずしは大好物です。

野洲で実習(かな)を。 それで三上山をあのように。当時の印象を表現、作品に現れていますね。 

コメントありがとうございます、また次のイベントで同窓会を! 素晴らしい認定ブロガー仲間が嬉しいです。
返信する
塩津ですか。 (yume)
2014-03-12 06:46:41
滋賀県の余呉湖の探訪の時に、このあたりが地元だとえおっしゃっていましたね。

妹の旦那の実家が海津です。
余呉湖風景とはまた違っていますが、湖里庵のすぐ近くでとてもいい風景です。
始めて訪れたのが、葬の時であったと言うのがなんか申し訳ないですが、いい風景に出会えました。
返信する
そうでしたか (Kenny)
2014-03-12 07:41:48
旦那様が鮒ずしを(近江のゴールドメダルを贈りましょうよ、鮒ずしは本来は最大難関の演技でしょうから)。yumeさんがあかん(ん?)。 でもトライされる。 妹さんの旦那様が海津(かいづ:づと濁ります)、そして私が塩津(しおつ:で、つと濁りません)。 六角氏、高島七頭、京極氏(浅井氏)と、親近感を覚えます。面白いもので、今では塩津の岩熊(やのくま)にトンネルが出来、往来は簡単ですが、私がいました頃は月出峠を越えなければ湖西には行けず、海津でも遠い所でした。それであまり馴染みがないのが現実です。妹さんの旦那様はその逆ではないでしょうか(そんなお歳じゃないかな)。 同じ滋賀県でも過日、坂本の日吉神社に行くのにJR西大津(その日は京都からなのでJRに)で下車してまい往生しました。 湖西に行くとまだ他府県感覚が残っています。 最近は湖西にどんどん足を運んでいます 。田植えのころには棚田へと。 確かに湖西の風景はまた格別です。 ところで上述の つ と づ は、yumeさんはどうでしたか? 感じとして滋賀県人 でも80%以上の方が しおづ でして、私、 しおつ 浸透運動をブログでもやっております(笑) コメントありがとうございます。 
返信する

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