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郷土史、登山、スキーなどを写真と共に書き綴っております

Kennyの滋賀から情報発信:湖南四市ー草津市

2014-02-03 19:03:52 | 湖南4市:観光PRツアー

   草津宿本陣、国指定史跡
    中山道と東海道の分岐点、
草津宿
   ベーカリ&カフェ脇本陣   
     
国産小麦天然酵母こだわりのパン                                  =草津市編=
   超有名な本陣と歴史を感じるレストラン&カフェ

         んな所、お話 そしてご紹介です

           草津宿本陣


                      草津宿本陣

JR草津駅の南約500mの所にあります。周囲には高塀や藪を
めぐら
し、国の史跡に指定されています。本陣とは大名公家
など貴人の宿
泊所のことで、東海道・中山道の分岐点で交通
の要衝であった草津
には2軒ありました(下段につづく)



          正面トンネルが中山道 道路右折れが東海道



                      

現在、1軒が残っており、別名「木屋本陣(き
やほんじん)」
と呼ばれています。4727平方メートルという広大な
敷地に、
建物面積1706平方メートル、部屋数39という本陣としては

大クラスの屋敷です。書院造で表門、御除門、敷台付き玄関に
庭と
いう、本陣として東海道筋では唯一ほぼ完全に残っている
本陣です。


                 関札(せきふだ)

多数の関札など

建物のほかにも、多数の関札(せきふだ)、膨大な大福帳(だ
いふく
ちょう)(宿帳)など貴重な資料が残されています。大
福帳には、
臣蔵の吉良上野介(きらこうずけのすけ)や浅野
内匠頭(あさのたく
みのかみ)、皇女和宮(こうじょかずのみ
や)、シーボルト、新撰組
(しんせんぐみ)の土方歳三(ひじ
かたとしぞう)などの名前も見ら
れます。
 
(ここまでの説明文は滋賀県公式観光サイトのHPから抜粋引用) 




    草津宿本陣の詳細は 草津宿本陣のHP

皇女和宮が召し上がられた膳
それと、今まで何度か当本陣には足を運んでいましたが気がつき
ませんでした。古文書から
復元されたお膳が展示されていました。
写真にはしましたが、現実感がでませんでした。是非展示の実物
をご覧ください。今と江戸時代の食の比較、皇女様が召し上がる
メニュー、
面白かったです! 皇女和宮は一汁四菜の昼食を当本
陣で取っています。

第十四代将軍徳川家茂へ御降嫁に際し中山道を通って江戸へ向
かわれたが、その途中にお昼をここで取られました。
 

    ベーカリ&カフェ脇本陣


            ベーカリ&カフェ脇本陣

国産小麦天然酵母をじっくり成熟させた耳までおいしい食パン
「6日目
の真心」など手間ひまかけたパンを販売。美しい中庭
を眺めつつ癒しの
ひと時を、とは当店のパンフレットの案内文
です。


                          当店ご自慢のパン

近江牛のビーフシチューランチ
ここでは勿論お食事も楽しめます。今回のツアーでは近江牛ビ
ーフシチューランチを頂きました。ん?  ちょっと違うぞ!は、
ひと工夫の味やそうで、それは企業秘密なんでしょう、詳細は
・・・、でした。


            お昼に頂いた近江牛ビーフシチューランチ

      ベーカリー&カフェ脇本陣関連のHP

    今日もご覧くださいましてありがとうございました

引き続き、栗東市をUPして参ります。またご訪問いただ
ければ嬉しいです。 ありがとうございました

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2 コメント

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いつのまに (八幡遊人)
2014-03-02 18:14:39
こんばんは、Kennyさん。
あれれ!?いつの間にこんなに3編もアップされたのですか。これってもう3月1か月分ではないですか。
さらに、私も知らない場所がいくつも。大変参考になりました。
特に、野洲のフリーチェと守山の諏訪家。興味をそそりました。
機会を見つけて私も行ってみたいと思います。
草津本陣はさすがに10数年住んでいた第二の滋賀の地元ということで、何度か訪問させていただいてます。
特に一度探訪で訪問して本陣の女将さん(本陣でも女将さんというのかしら)の名解説が今でも頭に浮かんできます。
これだけ残っているところは珍しいのでしょうね。またまた我田引水ですが
滋賀県は素晴らしい。もっと日本中の歴史好き人間に
知ってもらいたいものです。
まだアップされていない栗東も楽しみにしています。

返信する
ねー、せっかちと云うか真面目というか (Kenny)
2014-03-03 14:26:19
こんにちは、 八幡遊人さん。 土日は木曽福島のスキー場で滑ってきました。 現地の指導員さんの指導で目標が出来、再度滑りに行きたくなりました。昨日で今シーズン最後と決めていたのですが(笑) そんなことで栗東だけ残ってしまいました。

さて、そうなんですよね。でも本当の理由は暇、時間が幾らでもあるからでしょうね。それと確かに楽しいです。友人の言われたことに通じるのかな、レベルには差がありますが。

私も本陣は何度も訪ねていますが(現役時代にお客さんの接待も含めて)、回数が増えると注意が散漫になるのか今回は義務もありますのでしっかりと見てきました、新しい発見もありました。それとご指摘の通り、あのおかみさんを期待していたのですが今回は若いお方でした。そのようでして、例えば関札が何百枚も残っているのは草津だけだとか、建物もよく保存されているなどで全国でも数少ないそうです。関札は宿泊する側が事前に本陣に届けるとかで、高価(品質が良いかな)な材木でして、補修などの建築材として転用されて、その点で草津本陣は転用せずに唯一枚数を保存していることで貴重なんだそうです。

諏訪家の事は初めて知りましたし、栗東で甘党を招待する店も発見、また琵琶湖ワイナリーがこんな近くにあったなどなど有意義な旅でした。

いつもコメント頂きありがとうございます。 
返信する

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