私の住む団地の朝は鶯のあの声
=この春はどうして?でもいい気分です=
(この日記の掲載期間:5月11日~5月17日)
鶯が鳴いている!
3月半ばだったか4月に入っていたか、鶯のあの爽やかな鳴き
声に毎朝気持ち良く起こして貰っていることに気が付きました。
昨年まではこれほど近いところで、同じ場所で何時間も鳴いて
いたかなと家人に確かめてみたがやはり今年初めて耳にする
現象のようです。
お向かいさんのアンテナで
だいたい鶯なんてド田舎生まれの私も今まで姿を見たことが
ないんです。もっとも真剣に探した訳ではないのですが・・・。
この春は探さなくても自宅の前の電線やテレビのアンテナで
堂々と唄っておられます。
初めて鶯を見ました。田舎のガキ子分のころ、鶯は声はいい
が姿(色)がもう一つやから顔を見せないと無責任な大人の
解説を聞いたような・・・。
ウィキペディアからの引用
ちょっとウィキペディアにお世話になります
書いてありました「声が聴こえても姿が見えないことが多い」
と。理由の記載はありませんでしたが。 以下ウィキペディア
からの引用です。
鶯はスズメ目ウグイス科ウグイス属に分類される鳥。「ホー
ホケキョ」と大きな声でさえずる。日本三鳴鳥の1つ。
鳴いています
繁殖期は初夏で、オスは縄張りをつくり「ホーホケキョ」と1日
に1000回ほど鳴くことがある。横穴式の壺形の巣をつくり、
4–6個の卵を産み、メスが雛を育てる
「ホーホケキョ」が接近する他の鳥に対する縄張り宣言、
「ケキョケキョケキョ」が侵入した者への威嚇であるとされて
いる。ちなみに「ホーホケキョ」と鳴くのはオスである。
頭上の電線で辺りの様子を伺うツバメ
ツバメが代わってお目見え
そしていつの間にか声が聞こえなくなりました。そう云えば
急に気温が上がってきました。家人に私が無責任な解説
です。三上山や鈴鹿山系など気温が低いところに引っ越し
たんやろうと。過日の登山で 伊吹山では確かにホーホケ
キョと鳴いていました。
代わってチチッ、チッチッと違う鳴き声が聞こえてきました。
これはお帰りと云いたくなるツバメです。毎年お向かいさん
の車庫にきています。お向いさんも車のボンネットにビニー
ルシートを掛けて訪れる一家を歓迎されています。
巣づくり作業のツバメ 下の車は・・・・
ところでこの鶯、そしてツバメは来年もまた来るの? つまり今年
お目にかかったのは去年と同じ方々(鳥様)なんでしょうか?
偶然にも!
今朝(5月11日)のTVニュースで、最近ツバメが減っていると。原因は
農地が減り巣づくりに必要な泥などが、その上巣を作る場所が減少し
ている。最近の住宅はひさしがない、壁が新建材で巣がくっつきにくい
などでツバメも大変困っているようです。
今日もご覧くださいましてありがとうございました
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写真展のお知らせ
写真展 「祇王井を訪ねて」
主 催:野洲市・野洲市教育委員会・野洲市観光物産協会
会 場:銅鐸博物館(野洲市歴史民俗博物館)
野洲市辻町57-1 電話: 077 587 4410
期 間:4月28日~6月10日
開館時間:9:00~17:00
休館日:月曜日
入館料:大人200円、子供100円 野洲市民は無料
お願い:鑑賞訪問されます方は日時など念のため銅鐸博物館
にご確認ください。