今朝は信じられないほどの暖かい朝でした。湿気もあり、季節が一気に春になったように感じました。今はもう冬に戻ってしまいましたが、なんとなく春に向かっている感じが残り心が軽くなったようにおもいます。もうすぐ梅が咲き始めます。夕方も日に日に明るくなってきています。太陽が近く感じられるのです。
太陽活動の活発な領域が少し見えてきました。大変活動度が高いようです。中規模のフレアも今日観察されたようです。太陽黒点は一昨日が0でしたが昨日はこちら向きになってきた活動領域の太陽黒点が観察されていたようです。太陽表面がにぎやかになってきました。
話しはがらりと変わりますが、最近、血液の中に含まれる細胞の中に血管を新たに作る能力のあるかなりの多分化能を有する細胞についての研究が進んでいます。バージャー病などの患者さんの治療や膠原病(特に強皮症)の患者さんへの治療で効果を上げているようです。まだ標準化された治療には至っていないのですが、いずれ改良され一般に使われる治療法になると思います。殆ど薬を使わず、自分の血液中の一部の細胞を患部に少しずつ注入するだけです。その細胞が新生血管をつくり、虚血し、壊疽をおこしている患部を蘇生させるのです。自分の力で治癒することができるという画期的なものです。多くの患者さんが早くこの治療の恩恵を受けられるようになるといいですね。
うちの子が言ってた(ほたすぶくろさんへのお返事の仲で書かせていただいた)、植物細胞がデンプンを運ぶのに運びやすい形に変換している、というのとなんだか似てるなぁ、、って思って読んでました。
血液中の細胞さんたちは、常に機能が正常に働くようにとせっせと頑張って、自分の働きを全うしようとしてるのだなぁ、、と なんだかそんな風に感じて、人間の身体の仕組みの不思議さを改めて感じました
そういう病気で大変な思いをされている方に、はやく治療という形で適用できるようになればいいですね(^^
ひかりさやさんのお子さんは自分で考える姿勢があって、素敵ですね。お母さんも一緒になって考えてくれるのがいいのかな?そうやって身の回りの不思議なことを見つけては自然の奥深さに感動できれば、毎日は楽しくなってくると思います。いわゆる勉強は「ねばならない勉強」ではないのだとわかりますよね~。
もう10年以上前ですから医学界では古い話だと思うのですが。
そのひとつが 絶好調の時の自分の血液を保存しておいて、”万が一”(ここがポイントみたいです。笑)コンディションが最悪の’時にその血液を輸血して 調子を上げる・・・・という。
これが「ドーピングに入るか否か」の議論があったそうです。
微妙ですよね~。笑
いくら「自分の」血液とはいえ、「血液」ですからねぇ。
濃厚です。
取り決めがどうなっているのか詳細を知りませんが、生物学的には立派なドーピングになると思いますよ。
”万が一” という選択肢を持っておく、という心理的な効果どまりでどうでしょうかね~ 選手にはそう思わせておいて、実はピタミン剤を点滴する。とか。。でも、依存症になるかな?