一週間は瞬く間に過ぎます。
今年の5月の連休にはあちこちの展覧会や庭園めぐりをしよう、と楽しみにしていたのですが、やはり。。。 実は、こんなこともあるやもしれず、となんとなく思いましたので、東京国立博物館 鳥獣戯画展 は早々に予約し、昨日行ってきたところでした。
新年度からの一連の仕事がひと段落し、丁度休みをとることができるくらいにはなったのでした。本当は連休に行きたかったのですが、連休は混むだろうし、それも嫌かな、と思ったので、早めに行くことにしました。結果として、ギリギリセーフ、というタイミングになりました。
さて、明治神宮の続きです。御苑の中に入ったところまで書いたかと思います。それで、枯れ木が多いことも書きました。昨年の夏の終わりに来た時、
木の幹になにやら漏斗のようなものが連なって設置されています。こんな木が結構ありました。(昨年9月)
ナラ枯れ対策で虫を捕獲するトラップなのだそうです。(昨年9月)
今回はまだ設置されていませんでした。その代わりに幹にラップを巻かれた木が多くありました。どういう対策なのかはわかりません。
さて、今回さらに菖蒲園へ向かって御苑を散策しますと
山吹の大群がありました。
そして芽吹いたばかりの花菖蒲。もう少しすると花の時期になります。連休明けの頃でしょうか。その頃には少し収まっているといいのですが。
私には珍しかったので、撮りました。白い山吹。て念のため調べると、シロヤマブキは山吹とは別属だとか。へぇ〜 両方ともバラ科でよく似ています。
ただ、山吹にもシロバナもあるようですね。
これはどっちなんでしょう??
(続く)
関東はこのところ乾燥が続いています。先週あたりはある程度雨が降ったのですが、その後すっかり乾いてしまって、今はカラカラです。
暖かくなってきて、そろそろ感染も落ち着くかと思いましたが、やっぱりだめでしたね。どうしても人と人との距離が保てない人々の間で、ひろがっているようです。
そして変異株の存在がやはり医療現場をかなり混乱させています。
どうぞ皆様、お気をつけて。