土曜日の夜から日曜日の朝にかけて、東京も少し揺れました。あ~そろそろこっちもくるかな~、と警戒させくれるのはありがたいことです。
このところは時間があれば、地震関係の情報を調べています。いろいろなサイトがありますが以下のサイトではこれから起こるはずの東海、東南海、南海地震について大変よく説明されていました。ぜひご覧になってください。『神奈川県温泉地学研究所』のサイトからは「地震を知ろう」というパンフレットがPDFファイルでダウンロードできます。このパンフレットには感心しました。このなかでは地学的な説明、過去の地震の情報のまとめ、日本での監視体制、対策などが詳細に解説されています。しかも文章が大変簡潔明瞭であり、わかりやすくできています。とても勉強になりました。大地震に対して真剣に向き合う方々の誠意を感じます。単なる恐怖心を煽るものではなく、何とかして災害を減らそうとする正しい方向の心配と対策が書かれているからです。
『地震ハザードステーション』のサイトでは、どの程度の揺れがおこるのかを地盤のデータから計算し、地図上に示してあります。ご自分の住まいや職場、学校などが地震のときにどの程度揺れるのか見ることができます。毎年データ更新がなされているようですし、参考になると思います。
神奈川県温泉地学研究所 http://www.onken.odawara.kanagawa.jp/
地震ハザードステーション http://www.j-shis.bosai.go.jp/
大難を小難にするべく、宇宙の森羅万象に感謝し、できる対策をしていきたいと思います。