窓の外を見たがる子どもを前にして彼は

2024年06月18日 13時05分57秒 | アイデアのかけら

 

先日、髪を切ってもらった男性美容師の話だ。

 

 

帰省した時の新幹線が満席で、

ドア付近のスペースに立って乗車していた。

 

 

目の前には母親と小さな女の子。

 

 

女の子は窓の外を見たがっているのだが、背が届かない。

あいにく母親は荷物で手が塞がっている。

 

 

その状況を前に、彼はとても悩んだそうだ。

 

 

もし自分が女性ならば、

母親に声をかけて、女の子を抱き上げることができただろう。

母親の手荷物を代わりに持ってあげることもできただろう。

 

 

しかし、男性である自分が急に声をかけたら、

警戒されるかもしれない。

 

 

あるいは相手が父親と男の子だったら、

抱き上げてやることも、荷物を代わりに持つことも、

抵抗感なくできただろう。

 

 

だが自分は男性で、相手は母親と女の子。

 

 

「だからどうすることもできなかったんですよ」

 

 

こういう時、どうするのが正解なのだろうか。

『数分間のエールを』を観る(2024.6.17)

2024年06月18日 07時12分44秒 | 日々のかけら

Jun.17(Mon.)

 

 

■今日という日。

 

 

夜まで時間に余裕があるのだが、やりたいことを思いつかず。

 

 

とりあえず歌舞伎町の映画館へ。

 

『数分間のエールを』(8)を観る。

MVを作る物語だが、映画自体もMVのようだった。

 

 



 

 

 

新宿にも外国人観光客は多い。

こんな時期に海外旅行をできるなんて、みなさん、どんな仕事をしているのか。

家族連れはさらに謎。学校はどうしているのだろうか。

 

 

 

帰還後、明日の宿題を仕込むが不調。

 

 

 

夕方、揉まれに行く。

久しぶりに以前よく担当してもらった施術者に揉んでもらうが、いささか物足りず。嗚呼。

 

 

 

19時からオンラインで打ち合わせ…のはずだったが、連絡が来ず。

メールを確認すると来週だった。

 

 

 

今夜はひとり飯。

外食するつもりだったが、面倒になり、スーパーで買ってきた惣菜で済ませる。

 

 

 

今日観たもの。

 

Netflixで『からかい上手の高木さん』第3~第7話。

 

 

『響け!ユーフォニアム3』第11話。

やはり2クールでやった方がよかったんじゃないかなあ。

省略の美学もわかるが、登場人物の感情についていけない。