帯広の旅3日目(2024.6.9)

2024年06月10日 21時59分01秒 | 日々のかけら

Jun.9(Sun)

 

 

■今日という日。

 

 

旅行の最終日の朝はいつも時間を持て余す。

今回は朝食もつけていないので、余計にそう。

 

 

11時の開店を待って、『カレーショップインデアン』へ。

 

唯一、ひとりで食事ができる最終日、豚丼とカレー、どちらを食べるべきか悩んでいたら、

地元民曰く、

 

「カレー。豚丼がもてはやされるようになったのは近年。

 帯広市民のソウルフードはカレー」

 


 

 

 

インデアンルーのカレーにカツをトッピング。

カツカレーを頼むとルーが違うので、頼み方はこれがいいと勧められた。

薬味にガリがあるのも独特。

勧められた通り、ガリを使ってみる。あ、意外と合う。




 
 

帯広発13:40分の飛行機で帰京。

 

前の席に座っていた子どもがずっと咳をしていたのが気になる。

隣に両親がいたけど、気にする気配なし。

新型コロナ禍で咳エチケットが定着したかと思ったが、そうでもないのだなあ。

げんなりする。

 

 

 

帰還して、留守中の雑用を片付ける。

 

 

 

夕食は『中山商店』。本日、ちょうど10周年で最初のドリンクは無料。

もう10年になるのか。早いなあ。

 

 

 

今日観たもの。

 

『夜のクラゲは泳げない』第10話。

 

 

『ふしぎな日本人/塚谷泰生 ピーター・バラカン』(23)

『アンクスの海賊/野尻抱介』(24)読了。

帯広の旅2日目・夜(2024.6.8)

2024年06月10日 16時23分49秒 | 日々のかけら

 

夜は、ピーター・バラカンさんの『ROCK&TALK』第2夜(13)

 

会場変わって、今夜はバルでオールスタンディングスタイル。

カバーと原曲を聴き比べるという企画。

内容的にこれを昨日の着席スタイルでやった方がよかったのでは、

と思ってしまうのは、いささか職業病か。

 


 

 

 

終演後、小腹が空いたので、地元の人に勧められた『焼肉平和園』へ。

上質な肉だが、東京と比べるとかなり値段が安い。








 

帯広の旅2日目・昼(2024.6.8)

2024年06月10日 14時54分24秒 | 日々のかけら

Jun.8(Sat.)

 

■今日という日。

 

 

午前中からタクシーで池田町へ。

 

池田町ブドウ・ブドウ酒研究所(ワイン城)見学。

 


 

 

Oさんが有料のワイナリーツアーを申し込んでおいてくれた。

ガイドの説明を聞きながら、醸造所を見学。

ワイン製造に関してはあまり知らないので、有意義なものとなった。



 

 

有料ツアーは試飲付き。

ブルーム白、山幸、十勝ブランデーを味わう。

 


 

 

施設内のレストランで昼食。

 

蝦夷鹿の内ももステーキ。独自品種(清見・清舞・山幸)の飲み比べセット。

 

僕は「山幸」が好みに合っていました





 

 

ワイン城の屋上からは池田町が一望できる。

晴れていれば日高山脈が見えたのだが。

 

池田町はドリカムの吉田美和さんの出身地で、ワイン城内にもドリカム関連の施設があるのだが、

屋上までドリカムの曲(オルゴールバージョン)を流すのはなあ。

自然の風景は自然の音の中で眺めたい。

 



 

 

 

帰りは池田駅から鉄道で戻ることに。

電車まで時間があったので駅周辺をひとり散策。








 

その頃、Oさんはステーキを食べた直後にも関わらず、

ドリカムファンには有名なラーメン店『再来』でラーメンを食べていたという。

よく入るものである

帯広の旅1日目(2024.6.7)

2024年06月10日 08時24分24秒 | 日々のかけら

Jun.7(Fri.)

 

 

■今日という日。

 

 

11:20羽田発、12:55帯広着の飛行機で帯広へ。

 

 

 

帯広に来るのは十数年ぶり。前回は完全なる仕事だった。今回は微妙に仕事。

 

 

 

駅前のホテル、チェックイン時間前だったので、荷物だけ預ける。

 

 

 

夕方の約束まで、街中を散策しようと思って歩き出すが、地図と歩く実感にズレがある。

この感じは…あ、アメリカに行った時だ!北海道を甘く見ていました。

 

 

 

今回の唐突の旅は、お仕事仲間のOさんのお誘いを受けて。

今日の夕食も、Oさんが北海道の放送局の知り合いに聞いておいてくれた店。

『みどり食堂』

帯広駅からタクシーで15分。おそらくガイドブックには載っていないような、地元民御用達の店。

(※後に知り合った地元民に訊いたら、評判は知っているけど、

  行ったことがない店だと驚かれた)

 


 

 

平たい鉄板で作る味噌味のジンギスカンは、帯広でも珍しいという。

確かに、オーソドックスなジンギスカンとは異なる美味。



 

 

 

ピーター・バラカンさんの『ROCK&TALK』(12)に参加すべく、

Hotel Nupkaへ。

 

 

今回の旅の大きな目的は、ピーター・バラカンさんとお会いすることだった。

 

最近、Oさんがバラカンさんと知り合いになり、何かご一緒できないかと相談を受けた。

その話に流れで、帯広のDJを観に行くことになったのだ。

なんでそんなことになったのかは、自分でもわからない。酒のせいかもしれない。

 

 

 

今日は1974年の曲をかける夜。

洋楽には詳しくないので、知らない曲ばかりだが、聴いていて楽しくなる曲多数。

後ほどセットリストで曲名を確認したい。



 

 

今回のイベントの主催者が『馬車Bar』なる催し物も手掛けていた。

 

そんな繋がりで、店じまいで帰る馬車に乗せてもらう。

すれちがう観光客や酔客は、馬車にカメラを向け、そして手を振る。

貸し切り状態の我々は手を振り返す。

とんだ王侯貴族気分である。

 





 

 

 

打ち上げにも参加。『鳥せい』という十勝地区を中心に展開するチェーン店。

帯広に移住してきた人に

「ここの鶏の唐揚げを最初に食べた時は、ケンタッキーを最初に食べた時ぐらいの感動がある」と言われる。

 

KFCとは異なるタイプ。パリパリしていて、さっぱりしている。





 

 

 

日付が変わるころに帰宿。目の前のセイコーマートで買ったPBの酒を寝酒にする。