2022年2月13日の備忘録(ほとんど土踏まずの日曜日)

2022年02月14日 08時15分28秒 | 日々のかけら
Feb.13(Sun.)

■今日という日。

午前中の早い時間から成城学園前で英会話。初めての先生。家人(大)が新潟出身という話に及ぶと、「彼女は“のっぺ”を作るのは得意ですか?」。のっぺ?知らない英単語かと思い、聞き返してしまった。そんな新潟の郷土料理をよくご存知で。

レッスンを終えて出ると、雨。昼過ぎからご近所の知り合いの娘さんに我が家の犬たちを会わせてあげる予定だったが、この天気では無理。リスケすることにする。

帰還した後、家人(大)が作る温かい稲庭うどんで昼食。

『ゴシップ』最新話を録画視聴。黒木華、いい芝居をするなあ。それにしても、3ケ月=1クールのドラマを二部構成にするのは、いつから始まったのだろうか。『半沢直樹』の成功が大きいのか。あれは2本の長編小説を元に二部構成にしていたが、最近はこの『ゴシップ』のようにオリジナルでも二部構成のドラマが増えた。確かに3ケ月間、視聴者の興味を引き続ける物語を作るのは難しい。今の時代に合わせた、いいアイデアだと思う。

冷たい雨が降り続ける。家人(大)は出かけたし、家の中は静かだ。暖かいリビングに陣取り、2冊の本、SFとミステリーの並行読書。

気がつけばもう日が暮れている。外食するのも面倒だ。大根と豚肉の炒め煮とサラダを作る。そしてビールとレモンサワー。少々足りないので、冷凍してある味付きの肉を少し焼く。

昨夜行った『コロナ禍の有頂天・最終回(予定)』を配信で再び観る。とりあえず新曲の6曲だけ。会場で聴くよりもボーカルがクリアで歌詞がよくわかる。同時に迫力には欠ける。そんなものだ。

『崩れる脳を抱きしめて/知念実希人』(6)読了。知念氏がTwitterで発信している新型コロナ情報、僕は重宝しているので、小説を読んでみた。ちょうど著者本人が、オススメの自作をTwitterにあげていたので。本書もその中の一つ。ミステリーとしては、いささか”緩い”感じがするのだが、かつての赤川次郎もそうだったし、これぐらいの感じが読みやすいのかなあ。それにしてもタイトルから想像した内容とはかなり違っていた。