犬とカラス

2022年02月05日 15時47分21秒 | 愛犬のかけら

散歩中、下の犬(ニナ)が畑にいるカラスを見つけ、
その場から離れようとしないことがあった。

別に吠えるわけではない。
ただただ、じっと見ていた。

この時以来、畑の横を通ると、必ずしばらく畑を眺めるようになった。

またここで、カラスと出会えるかもしれない、と思っているのだろうか。





 

2022年2月4日の備忘録(小説家に会う)

2022年02月05日 09時10分40秒 | 日々のかけら
Feb.4(Fri.)

■今日という日。

早起きをし、今日夕方の打ち合わせ用の台本を書いて送信。

昼から赤坂へ。新規の番組がらみで、作家の角田光代さんとの打ち合わせに同席する。話すのは主にディレクターとプロデューサー。こういう席で僕はほとんど喋らない。でも、出演者に会っておくと、台本やナレーションを書く時に、ヘンな話だが、親近感をもって書くことができる。若手の頃はタレント取材にも同行したものだが、そういうこともすっかりなくなった。コロナ禍の今、対面での取材や打ち合わせ自体めっきり減ってしまったが、再開するようになったら、同行同席する機会を増やそうと思う。

経堂に戻ると、中途半端な時間。しかし、ここで昼飯を食べねばならぬ。3年ぶりぐらいに『松屋』に入る。牛めし、サラダ、半熟卵、味噌汁のランチで500円。安い。いや、安すぎる。とはいえ、価格が先に上がってしまえば、実質所得が下がっている今、消費者としては厳しい。このドツボな状態から、抜け出せる日は来るのだろうか。

14時、オンライン会議。

16時、オンライン会議。朝送っておいた台本を元に、内容を詰めていく。月曜日までに書き直すことに。たいした量ではない。

少し気分が悪いことがあり、急にスイッチが切れる。家人(大)から夕食の件で連絡があるも、頭が動かない。

家人(大)の提案で『らかん茶屋』へ。金曜日だというのに空いている。協力金で飲食店は潤っているという声をしばしば目にするが、確かにそういう店があることも否定はしないが、この程度の規模の店だとかなり厳しいはずだ。営業時間の短縮ばかりに目が向くが、「まん防」が出ると、早い時間からも客が来なくなる。食材のロスなどを考えると、閉めてしまった方が赤字が少ないという店もあるはずだ。

Netflixで『マーダーヴィル』初回を観る。いいアイデア。僕が知らないだけで、日本でも同じような趣向のモノはあるかもしれないが、ここまでドラマに徹していないだろう。日本版を作るとしたら、核となる謎解き部分はいくらでも作れそうだが、問題は出演者だな。誰ならばできるだろうか。

『地球外少年少女』第5話も観る。