仁丹の記憶

2022年02月09日 09時37分30秒 | 写真のかけら




僕が子どもの頃、
おじさんたちは仁丹臭かった。


おじさんたちがよく仁丹を口にしているのを見て、
美味しいものかと思い、
せがんでもらったことがあったが、
子どもには酷くまずいものだった。

なんで当時のおじさんたちは、
あんなにも仁丹を食べていたのか、
そんなに口臭を気にしていたのかと思っていたが(仁丹自体が新たな口臭となるわけだけど)、
二日酔いにも効くのか。


今や銀色の仁丹を目にすることはないが、
あの匂いを嗅いだら、
懐かしい気持ちになるだろうな。

2022年2月8日の備忘録(特筆すべきことのない1日)

2022年02月09日 08時35分10秒 | 日々のかけら
Feb.8(Tue.)

■今日という日。

宿題をやって送信。

11時、オンライン会議。収録もオンエアもない週なので、穏やかに終わる。

昼食に出る時間の余裕がない。昨夜の鍋の残りの味を整え、茹でた乾麺を入れて食べる。乾麺を食べる時、いつも量を間違える。今日は多すぎだ。

スタジオ台本を書き始める。想定3時間コース。途中で、送られてきた資料が古いものであることが判明。昨日受け取った時にすぐ確認すればよかった。中断。スタッフに連絡し、至急、最新のものを頼む。いったいどれだけタイムロスになるか心配。幸い15分ぐらいで最新のものが届いた。よかった。

16時、オンライン会議。局にいる総合演出氏の音声がしばしば途切れる。局なのに、自宅よりもネット環境が悪いというのはどうなっているのだろうか。

このままだと土踏まずになると思い、家を出る。『サンワ』で考え事。何も思い浮かばず。困った。駅前に出て、書店を冷やかし、惣菜を買って帰還。

夕食前に風呂に入る。それだけで優雅な気分になる。安上がりだ。

夕食は家人(大)が作る鶏ときのこの塩麹焼き、玉ねぎのサラダ、買ってきた惣菜各種。

食後は『ミステリと言う勿れ』最新話を録画視聴。原作の漫画を読んでいる家人(大)が「こうじゃない!」と憤っている。今回の内容が、僕にはまったくダメだったので、もはやここまでと思ったが、家人(大)曰く「次回からが面白い」。その言葉を信じて、もう1回だけ観る予定。

『その着せ替え人形は恋をする』最新話も観る。安定している。

友人知人からのLINEがいくつか届く。その中のひとつに、ホッとする。よかった。