有機・無農薬菜園ブログ!団塊の世代が!!武蔵村山で野菜づくり

笠間KGで有機・無農薬菜園・陶芸等を4年。定年後に武蔵村山市の畑に移転、週末農業を中心に野菜づくりを楽しんでいます。

いも(里芋・八つ頭・ヤーコン・ウコン)掘りで汗だく

2009年12月01日 19時07分20秒 | 有機・無農薬菜園をやりたい
今週11月28日(土)、29日(日)の作業

今月に入り村山に何回か霜が降りた。畑の温度が5℃を切り、越冬野菜以外の葉は枯れてしまい後片付けが残っている。芋類は収穫し次季用の種芋の保存を急がなくてはならない。
先週・先々週の一部収穫・試し掘りに続いて本格的な作業を着手。<ちょっと大袈裟!>
里芋はかなり掘って順次収穫してきたがまだまだ残っていた、収穫箱3個分と種芋が土嚢袋に2つ。八つ頭は収穫箱と苗ポットかご等に7つ、種芋は土嚢袋に2つ。畑にはヤーコン・ウコンが殆ど残っているが今週は体力の限界と時間切れで終わり。とにかく手作業、体力勝負、手袋を何回も取り替えたが夫婦ともども手足ドロドロ、汗だく。来年は作付け量を制限しなくてはと思いつつ種芋はそれなりの量を保存した。まだ保存場所の穴掘りをしていない。来週の予定。残りのヤーコン・ウコンは植えたままの放棄!が頭をよぎる。(捌けないとか事後処理が大変等理由はあるのだ)



 <ahref="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/4c/3ff5588ee8c81f5763662a62e2c86460.jpg">八つ頭

八つ頭<ahref="https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/5e/0e89d636ada22ed829b9e3c7de1026c2.jpg">里芋

高菜の漬けもの


先々週お隣から頂いた高菜は一漬けものの水が週間で上がり美味しくいただいている。畑でお礼の挨拶を申し上げたら追加を勧められた。畑の物置裏で洗いと天日干し作業をし20kgの樽に漬け込んだ。今季は温海カブ漬け込み量が少なかったので高菜は大歓迎

 洗い
  天日干し
 畑の小屋で樽漬け

アイスプラントの全量定植

先週に続きハウス内の移植アイスプラントの活着を確認できたので全量定植をした。温かい日は栽培適温の上限20℃を超えているが元気に成長している。

 アイスプラント定植

 発育少し遅いかな

ソラマメの防寒・防風対策


先週やり残した作業ですが資材を購入してソラマメの防寒・防風対策をやりました。作業の途中、親戚のIさんの訪問あり、「ソラマメに不織布なんかやるとダメになるヨ」と!又エンドウ豆の苗を見て「種まき早すぎたネ」。私流、防虫ネット張りを見て「これは、霜対策にならないネ」・・・・・!!!そして、「私の畑を見に来て、茨木とちがうヨ」・・・・
何がどう違うのでしょうか!!気候のことだろうが、これが解らない。

トウ立ち菜について


当方武蔵村山で畑を始めノラボウと云うトウ立ち菜を初めて栽培している。都合のいいことに、タキイ発行の冊子“はなとやさい”に「ナバナなどトウ立ち菜の冬の管理」についての記事があった。<以下勝手に都合のいいように要約しました>性質として若芽の先端に早くから蕾がつき、先の方への成長が抑えられるので、わき芽がよく発達してたくさんの芽となり、その先にすぐ花蕾がつく。肥料切れしないように追肥を、2週間に一度くらいを目安に。管理で大切なことは収穫の適期、開花直前から1~2花咲いた時を守り収穫遅れをしないこと。摘みとる長さは10~12cm。害虫に狙われやすいので注意、農薬を使わない場合は防虫ネット・べたがけ資材を利用するが草丈が高くなれば困難、日照不足に注意。ナバ菜は白菜が起源、ノラボウ菜・三陸ツボミナ・葉カラシナ・黄カラシナ・宮崎菜はアブラ菜やカラシ菜がルーツ。中国菜の紅采苔は赤紫。ets・・・・
先週の紅葉狩りハイキングでの地元おばあさんはとにかく簡単、寒さ・霜に強く摘んでも摘んでもでてくる、と云っていましたが!!

今週の収穫

里芋、八つ頭、京イモ(御隣から頂きました)大根、聖護院大根、(紅)赤大根、ステックセニョール、ミニカリフラワー、サンチェ、キャベツ、新菊。

追 加 記 事
秋撒きキャベツをトレイからポットに移植

秋撒きキャベツが育ちが悪く間引きも遅れている、ポットに移せば育ちが促進すると考え移すことにしました。ポットは東京で育てる分、村山のハウス内に分けてみました。

 トレイ植え

 ポットに移植



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