本社のある板取の地区では8月18日は必ず秋葉神社の祭礼をおこないます。
秋葉神社は皆さんご存知のとおり火災の災いから守ってくれる神様です。
地区にある秋葉神社はちょっとした山の中腹にあるため
今回も天候やらの都合で地区の集会所で行うことになりました。
私も幼い時から18日はこの祭礼があったこと、神事のあとにはお供え物を
もらえるのでこれが楽しみで裏山に登った記憶があります。
いまでは地域の子どもたちは数えるくらいしかいませんが
お年寄りの人も多く参加してもらえてにぎわしい祭礼となっています。
帰りには火事のお守りで赤い提灯をもらって帰ります。
田舎の行事も何十年も続くことで文化になっていくのだなと感じています。