フラット35の金利優遇制度の中で、優良な住宅には
フラット35Sという金利が0.3%安くなる制度があります。
5年間ですが・・・
これが優良な住宅の条件です。
◆省エネルギー性 省エネルギー対策等級4の住宅 |
◆耐震性 耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)2または3 の住宅 免震建築物(※1) |
◆バリアフリー性 高齢者等配慮対策等級3、4または 5の住宅 |
◆耐久性・可変性 劣化対策等級3、かつ、維持管理対策等級2 または3の住宅(共同住宅等については、一 定の更新対策(※2) |
この10月までは4つの条件の中で2つを満たしていなければならなかったのが
10月以降は1つの条件で認められるようになりました。
一番最初に戻ったと言うことですが・・・
ヤマジョウの場合、省エネルギーの等級4を型式認定として取得していますから
なんら問題なくこの条件で進められます。
もうひとつ耐久性・可変性についても満たしていますので問題ないですね。
あとは耐震性については構造上は問題なくても、性能表示の申請をしなくては
いけないのでこれに費用が掛かりますので今どうしようかなと思案中。
バリアフリーは個々のプランで変わりますし・・
まずは省エネ性での性能を活かして、
金利優遇を受けられるといいかと思います。
もちろん断熱材の厚みが少し増すことと、断熱サッシのペアガラスが
アルゴンガス仕様になることで価格も上がりますが、優遇金利の
差額内で十分収まる場合が多いですね。
仮に100歩譲って価格上昇と金利優遇の差がトントンだとしても
住宅の省エネ性能が上がる分は必ずや電気料金などの軽減に
貢献してくれると思います。
今日はフラット35の優良住宅に対する金利優遇制度のお知らせと
具体的なヤマジョウの取り組みをご紹介しました。
なにかご不明な点はまたメールでも電話でもお問い合わせください。
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