EMIとTABOの将棋世界

映画と海外ドラマの3行日誌。ネタバレしてません(たぶん)。ときどき辛口で失礼します。

将棋大会 指し初め

2006-01-05 09:37:20 | 日常
道場始めの1月5日、道場での大会が行われた。それぞれの手合いはそれぞれが決める駒落ち戦。TABOとEMIは予選を通過し、決勝リーグに進んだ。EMIは夏休みには玉1枚で相手をしてもらった男の子に平手で指し、負けた。TABOはいつも平手で指している男の子になぜか飛車を落としてあげて、負けた。二人とも涙をこぼしたが、とてもいい内容だったと思う。翌日道場に行ったら、先生が「あの手合いはあとで考えたらすごく厳しかったね。2段の子でも角落ちしか認めなかったのにね。なぜか飛車落ちをさせてしまった…」と言って謝っていた。先生の頭の中ではTABOは有段者なんだなあ、とかえってありがたい思いがした。自分に甘い手合いで勝つよりは、厳しく戦った方が絶対よい。EMIもTABOも負けて泣くことをもっと積んでほしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする